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妊娠しにくい夫婦に多い3つの特徴とは?|ストレスと不妊症

      2015/12/28

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不妊症は生理的な事柄が原因視されやすいですが、実は夫婦間のストレスなど精神的な事柄も原因で妊娠しにくいことがあるようです。その理由と、よくあるストレスの原因についてご紹介します。

ストレスは妊活の大敵

妊活や不妊治療の妨げとなる精神的な要素の中で、最も大きな要素は「ストレス」だそうです。ストレスとは、生物学的には何らかの刺激によって生体に生じた歪みの状態を意味し、通常では体に悪い結果となる現象すべてを併せてストレスと呼ぶそうです。妊活や不妊治療がなかなかうまくいかない、妊娠しにくい体になってしまう原因には、このストレスも深く関わっていると言われています。

ストレスがあると妊娠しにくい体になる原因とは

ストレスを溜めてしまうことによって、ホルモンのバランスが崩れてしまいます。その1つが、妊娠するために特に大切な女性ホルモンである黄体ホルモン(プロゲステロン)です。黄体ホルモンは、受精卵を着床させて、妊娠の状態を維持させるのに必要不可欠なホルモンであるようです。この黄体ホルモンの分泌は、ストレスを受けると減少すると言われています。黄体ホルモンが減少してしまうと、妊活をしていても受精卵が着床しにくく、妊娠しにくい体質になってしまうようです。

妊娠しにくい夫婦に多いストレスの抱え方とは

妊活や不妊治療中に夫婦間でストレスを抱えてしまいやすい特徴として、大きく3種類挙げられます。

1つ目は、「タイミング日、排卵日」にまつわるものです。例えば、タイミング日に協力してくれなかったり、いやいや性交渉をされたりすると、互いのストレスになりかねません。妊娠しやすい日(排卵日)は決まっていますが、その日にパートナーが非協力的だとストレスを感じる方が多いと言います。その結果、妊活をしてタイミングを合わせて性交しても妊娠しにくい状態になってしまい、さらに性交渉を避けがちになる悪循環となってしまうようです。

2つ目は、「男性が非協力的」というものです。最近は、不妊の原因の約半数が男性にあるとわかってきています。しかし、男性が検査に協力的でなかったり、喫煙を止めなかったりするケースは少なくないそうです。女性にとってはそのことがストレスとなり、妊娠しにくい体になってしまうこともあるようです。

3つ目が、「何気ない言葉・態度」です。日常会話がストレスの原因になってしまう例です。例えば、「なぜ生理が来たのか」と問われたり、「子どもが欲しい」と言われたりすることで、相手が何気なく口に出した言葉に傷つきストレスとなってしまい、その結果妊娠しにくい体になることも多いようです。

このように、生理的なことだけでなくストレスなどの精神的なことも、妊娠に悪影響を与えかねないようです。妊娠や不妊はデリケートな内容であるからこそ、妊活・不妊治療には夫婦の思いやりが大事になるのかもしれません。