川崎希さんの不妊治療~妊娠までの妊活まとめ
2017/04/07
2021/05/12
モデルのアレクサンダーさんを夫に持つ川崎希さんは、2016年6月9日、子供を授かるために夫婦で不妊治療を受けていることを公表し話題になり、2017年4月2日、念願の第1子妊娠をブログで発表しました。 今回は、川崎希さん夫妻の不妊治療や妊活についてまとめています。
川崎希さんは不妊治療を4年間以上続けていた
元AKB48の初期メンバーの川崎希さんは、アパレルブランドのプロデュースやサロンの経営も行い、実業家としても成功しています。
川崎希さんは、2005年10月30日に行われた、「AKB48 オープニングメンバーオーディション」に見事合格し、アイドルとして芸能界の道を踏み出しました。その後、2009年2月27日にAKB48を卒業し、翌々日の2009年3月1日にアパレルブランド「Anti minss」を設立、一時は『アイドル社長』と呼ばれ話題になりました。
一方、夫でモデルのアレクサンダーさんは、女性好きとしても有名で、「浮気公認夫婦」として夫婦揃ってバラエティ番組に出演、『ヒモ夫』『浮気男』というキャラクターで一気にブレイクします。女性達からのイメージはいまいちながらも、アレクサンダーさんのブログには、川崎希さんを気遣う優しい気持ちが随所に見られます。
そんな2人の出会いは、川崎希さんがAKB48を卒業した後の2010年頃、目黒駅の近くでアレクサンダーさんが川崎希さんをナンパし、出会ったことがきっかけでした。2人はすぐに意気投合、交際へと発展し、2013年2月に結婚します。川崎希さんとアレクサンダーさん2人のブログからは、日々一緒に仲良く過ごしているところや、幸せそうな結婚生活など近況がうかがえて、ファンからは「ほっこりする」とコメントがたくさん寄せられています。
川崎希さん夫妻が夫婦揃って不妊治療を公表
2016年6月9日、アレクサンダーさんはご自身のブログで、結婚後から子供が欲しいと願っていた川崎希さんのために、3年間不妊治療を受けてきたこと、まだまだ長い道のりで今は次のステップに進むための準備中であることなどを発表しされました。この発表はファンだけでなく多くの方々に驚きを与えました。
アレクサンダーさんのブログには、こんな想いが綴られています。
病院で勧められて、のんちゃんと産婦人科に通ってるんだよねー のんちゃんは子供がすごく、好きだからさっ 欲しいのだっ 今まで病院も幾つか一緒に行ったんだけど 今回のが最後になるといいな❤️❤️❤️ コウノトリ ベイビープリーズ❤️ 出来たら名前なにしようかな❓ わ~ 待ち遠しいな
また、川崎希さんは自身のブログで、子供が欲しいことや、夫婦ともに異常がない原因不明不妊であることを明かしています。
実はね子供を授かりたくていま病院に通ってるんだ~ 3年くらい通ってるんだけど検査してもどっちにも特に何もなく原因不明でなかなか~ 最近総合病院から紹介してもらって新しい病院に通い始めたばかり どこの病院でもほぼ毎回苦手な採血あるの~笑 いまは次のステップに進む準備中‼️ 採血苦手だけどがんばるぞ~
子供を授かりたい、妊娠したいという強い思いを持っている川崎希さんは、苦手な採血も子供のために頑張ると決意を新たにしています。3年もの間、不妊治療に通っていることは誰も知らされておらず、ファンたちの間では衝撃が走ったことでしょう。
しかし、こうして夫婦揃ってオープンに不妊治療や、子供を授かりたいという気持ちをブログに綴ることは、同じ悩みを持つ方々にとっても心強く、共感できるかもしれません。また、川崎希さんは夫婦生活をとる日のことも、こうブログに綴っています。
前はねその日になるとアレクに毎回ウナギを出してすごくプレッシャーをあたえちゃったりしたこともあったんだ
精力がつくようにとウナギを出す心遣いのつもりが、アレクサンダーさんにとっては、プレッシャーになっていたようです。不妊治療の最初のステップでは、一般的にタイミング療法が行われますが『この日が夫婦生活』と、決められてしまうことは男性側に大きなプレッシャーを与えてしまうと言います。 タイミングをとりたい日には、旦那様側に悟られないようリードする工夫も重要かもしれません。
川崎希さんの不妊治療の内容とは?
川崎さんがブログで明かされたように、川崎希さんとアレクサンダーさんの不妊原因は不明で、わかっていなかったそうです。
原因不明不妊とは、不妊検査の結果、血液や内診、卵管造影検査、精液検査の結果、特に問題が見つからないにも関わらず、1年以上経過しても子供ができない場合に診断される不妊原因です。原因不明不妊とされている方は意外に多く、約10%の割合だと言われています。
原因が分からず子供ができない不安や、喪失感を抱える方の悩みは測り知れず、人工授精や体外受精にステップアップするタイミングに悩む方も多いことでしょう。 川崎希さんとアレクサンダーさんは人工授精も何度か経験し、新しい治療にチャレンジする予定だとブログで明かしていました。
アレクサンダーさんのブログには、「週に何回も来るんだよー」というコメントがあることから、体外受精にむけて採卵やホルモン補充を行っていることを指していたのでしょう。
当時は治療名は公表していないながらも、2016年6月19日には川崎希さんが「初めての治療だったから緊張して昨日あまり寝れなくて」と、不安な気持ちをブログにアップしています。
一方のアレクサンダーさんも、「病院すげ~緊張したよ~」と綴り、翌日の20日には、病院から良い知らせがあったことを、喜びと共にブログで報告しています。採卵~受精確認までの治療を終えての報告だったのかもしれません。 そして、2016年6月22日のブログには
まぢで緊張したよ、、、 のんちゃんがなかなか帰ってこないらさ、、めちゃくちゃ びびったぜ‼️ 今日上手く行ってよかったよ ふ~ のんちゃんお疲れ❤️ 後は神のみぞ知るかな^ - ^
と不安な治療がうまくいったことを明かし、子供を授かるよう、神様に祈る心境も明かしています。「昨日は一回目の挑戦が終わったんだ」とアレクサンダーさんのブログに綴られていることから、体外受精の移植までが完了していたのでしょう。
川崎希さんが妊娠するためにしていること
子供を授かるために、ステップアップして不妊治療を受けるのも妊娠するための努力ですが、川崎希さんは大事な時期をストレスがないように、楽しんで過ごしていたようです。
治療の傍ら、アレクサンダーさんとUSJに行ったり、ホテルの美味しいご飯を食べたり、アレクサンダーさんの家族と一緒にお肉を食べに行ったり、その楽しそうな様子は、ブログからもうかがえます。
また、お腹の子供に良い食材ということで、「モロヘイヤスープ」を作ったりと、料理が苦手ながらも妊娠のために食生活にも気を付けているようです。
不妊治療を行っている間は、治療が上手くいくかどうか不安に感じてしまったり、気を遣わなければいけないことが増えることでストレスが溜まってしまったりするものです。川崎希さんご夫婦のように、上手にストレス対策をしていくことが、治療を進めて行く上で大切なことになってくると思います。
体外受精2回目で妊娠。2017年4月2日に発表
そして2017年4月2日、テレビ番組の「有吉反省会」および自身のブログにて、妊娠していることを発表しました。このときで妊娠5ヶ月目だったようです。安定期に入り、公表したのでしょう。川崎希さんとアレクサンさんさんは2度目の体外受精で妊娠したそうです。 2017年4月2日のブログには、川崎希さんがご自身のブログにこのように喜びを綴っています。
この度、有吉反省会でアレクとの赤ちゃんを妊娠していることを発表させて頂きました❤️❤️❤️ 今は妊娠5ヶ月ちょっとになりました。 結婚してから4年程ずっと赤ちゃんが欲しかったので授かれたことにとても感謝してます。
ついに第一子を出産。2017年8月29日に発表
そしてついに2017年8月29日に川崎希さんが無事に第一子を出産されたことをブログにて発表されました。 その喜びをこのように綴っております。
本日2017年8月29日に男の子が産まれました❤️❤️❤️ 3502gの大きな男の子で私たちの家族に無事に産まれてきてくれたことにすごく感謝しています。 アレクもずっとサポートしてくれて本当に感動です。 無事産声を聞いたときは2人共すごく感動して産まれた瞬間はアレクの方が赤ちゃんよりも大きな泣き声で泣いてる姿を見てパパとママになったんだなと実感しました。 これから新しく増えた家族と共に素敵な家庭にしていこうと思います❤️❤️❤️
参照 https://ameblo.jp/kawasaki-nozomi/entry-12305839467.html
またブログにはアレクサンダーさんが赤ちゃんにミルクをあげる姿なども載っており、念願の赤ちゃんの出産に心から喜んでいる様子が見て取れます。 4年間の不妊治療の末の妊娠は、多くの方に希望を与えているかもしれません。
第二子も2020年10月23日に誕生
さらに2020年10月23日には、第二子を出産されたことについてもブログで発表されています。
先ほど私たちのもとに可愛い女の子が誕生しました💓💓💓 とても安産で生まれてきてくれて 無事に会えたことをとても幸せに思います🌟🌟🌟 妊娠中から、ずっと支えてくれた家族にも本当に感謝しています😌
第二子誕生のために行ったこととは?
第二子の際も不妊治療を行われたようで、第一子出産の半年後には第二子妊娠に向けた通院を開始されていたようです。 第一子妊娠時に人工授精では妊娠が難しかったという経験から、第二子の際は最初から体外受精に取り組まれたと綴られています。
治療期間中は、あえて体外受精を行った回数は意識しないようにしたり、間に数ヶ月ほど休みを入れたりと、リフレッシュしながら行っていたようです。治療に対してストレスを溜めないようにうまく工夫されていたことが分かりますね。最終的には、受精卵の凍結に成功し、移植後に無事妊娠されたようです。現在不妊治療中の方や、不妊治療を検討されている方は、是非今後の治療の参考にしてみてはいかがでしょうか?
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