東京都の不妊治療病院まとめ|選び方のポイントや費用、助成金について
2019/04/04
2021/05/12
不妊治療を始める際、最初にぶつかる壁は「いったいどんな病院に通えばいいの?」ということです。実際に不妊治療を経験された方210人に対して当社が行ったアンケートでは、2人に1人もの方が転院を検討し、約15%の方が実際に転院を行なっていたことがわかっています。このように、不妊治療に関する知識が浅い段階で病院選びを行うのは難しいもの。特に東京は病院数が多いので迷うのは当然です。
そこで今回は、通院前に知っておきたい、不妊治療病院の選び方のポイントとおすすめの不妊治療病院、治療費や助成金制度についてご紹介します。
病院選びのポイントは5つ
①通院しやすい環境であること
通院のしやすさは、普段の自分の生活リズムや仕事との両立などにも関わる問題です。
1.立地(近所・アクセスの良さ)
不妊治療netが2017年に行なった調査では、治療経験者(109人)のうち、約9割の方が不妊治療の医療機関を選ぶ際に、「立地」を重視していることが明らかになっています。通院時間をかけたくない場合は近所で探したり、仕事前後に行きたい場合は勤務地の最寄りで探すのが良いでしょう。待ち時間が長いことが予想される病院の場合は、待ち時間の外出時に病院の周りで時間を過ごせる場所があるかどうかも気にしておくと良いかもしれません。
2.診療時間・曜日(夜間、土日の診療など)
まずは診療時間をチェックしてみましょう。不妊治療をしていく中では、排卵のタイミングなど、体の状態に合わせて急に病院に行くことになったり、連日病院に通うことも少なくありません。 仕事をしている人は平日の出勤前や、仕事終わりの時間帯に通院できるかどうかも確認したい点です。また、曜日に関しても、土日、祝日に通えるかどうかは、夫婦で治療を進めることになった際にも重要なポイントとなります。
3.予約方法(電話・WEB予約)
予約方法は病院によって様々で、公式ホームページなどからオンライン(WEB)予約ができるクリニックもあれば、電話で受付可能なところもあります。
4.待ち時間・混雑具合い
不妊治療病院は比較的待ち時間が発生しやすく、時間通りに治療が始まらないケースも多々あるようです。待ち時間などが実際どれくらいかかるのかなどは、口コミサイトで情報を見ておくと良いでしょう。受付を済ませてから一度外出し、診察時間が近づいたらメールで通知してくれるクリニックもあるようです。
②治療実績があること
いくら通院しやすい環境であっても、妊娠・出産につながらない場所で大切な費用と時間を費やす訳にはいきませんよね。そのため、病院の公式ホームページなどで開示されている治療実績も、病院選びにおいてとても重要なポイントとなります。
治療歴が長い病院ほど治療数は多くなりますが、治療数の多い病院だからといって、妊娠の成功率が高いわけではありません。実績ではずばり、妊娠率ー治療を実施した回数のうち、何件が妊娠に至っているのかーに注目することが大切です。
妊娠率を開示している病院もありますが、多くの病院のホームページでは治療回数と妊娠数が記載されています。
注目すべきは △治療数 ◎妊娠率
気になる病院の妊娠率がわからなければ 妊娠数÷治療数 をチェック
③希望に合った治療方針・技術・設備が整っていること
日本の不妊治療では、学会が定めたガイドラインは存在しないため、病院によって治療方針はさまざまです。そのため、病院の方針によって自分の希望の検査や治療ができないこともあります。
また、不妊治療の結果は治療方針だけでなく、培養士や検査機器、設備などにも大きく左右されます。これらの情報については、多くの病院でホームページ内に明記されています。治療方針や設備など、下記を参考に、ご自身が重視したい内容についてホームページなどで確認すべき点について見てみましょう。
1.体への負担を減らした治療を希望する場合
【ここをチェック】
病院ホームページ内の治療方針や体外受精の流れについて触れているページで「採卵方法」を確認してみましょう。
【解説】
体外受精や顕微授精の際には、排卵誘発剤という薬を用いる採卵方法(低・中・高刺激周期採卵)と、排卵誘発剤を一切使用しない採卵方法(完全自然周期採卵)があります。
上記採卵方法のうち、体への負担を減らしたい方は完全自然周期採卵や低刺激周期採卵を行なっている、または患者の希望や体調に合わせて採卵方法を決定してくれる病院かどうかを確認するのがよいでしょう。
2.効率的に妊娠を目指したい場合
【ここをチェック】
上記同様に、病院ホームページ内の治療方針や体外受精の流れについて触れているページで「採卵方法」を確認してみましょう。また、「人工授精」は行わず、「体外受精」や「顕微授精」のみ行うクリニックかどうかも
【解説】
薬による体への負担はあるものの、採卵を何度も繰り返すことを避けたい場合や一度で複数個を採卵する治療を希望する場合は、排卵誘発剤を用いる「(低・中・高)刺激周期採卵」を行なっている病院かどうかを確認するとよいでしょう。現在ではこの「刺激周期採卵」を取る方針の病院が多いようです。 それぞれのメリット、デメリットがあるため、自分のライフスタイルや体の状態、治療に対する考え方に合わせて選ぶと良いでしょう。
3.夫婦で治療が進めらる病院を希望する場合
【ここをチェック】
病院ホームページ内で「男性不妊」の検査や治療を行なっているかを確認してみましょう。
【解説】
不妊の原因の半数は男性にもあると言われています。女性がまず病院に通院し、治療を一定期間続けた後に男性側に不妊の原因があったというケースも少なくありません。夫婦そろって不妊の原因がないかを探り、治療を進められるかどうかは、女性側の精神面・身体面への負担を考慮するととても重要な点です。
4.技術が高いところで治療したい場合
【ここをチェック】
受精卵を預かる「培養士」の人数や所有資格
【解説】
体外受精や顕微授精といった治療は、医師の腕はもちろんですが、実際に受精卵を管理する「培養士」の腕が、より重要とされています。そのため、分かる範囲で調べておきたいポイントの1つです。
例えば、培養士の中には一般社団法人日本卵子学会の認定する「生殖補助医療胚培養士」や日本臨床エンブリオロジスト学会で認定される「臨床エンブリオロジスト」と呼ばれる培養士が存在します。
いずれも胚の培養における高い知識や倫理観を持った培養士に与えられる資格となります。これらの資格を所有している培養士の有無は、ホームページで確認できる場合があります。
5.最新の検査・治療設備が整ったところで治療したい場合
【ここをチェック】
「着床前診断」「ERA検査」「子宮内フローラ検査」、「タイムラプス」等、一般的には用いられない検査機器や設備が備わっているか
【解説】
東京では様々な治療や検査を行う病院があるため、自分の受けたい検査や治療ができるかどうかは事前にチェックしておきたいポイントです。
・着床前診断 遺伝子異常のために2回以上流産をしてしまう方が対象となるような着床前診断と呼ばれる検査
・ERA検査 着床のタイミングを調べる検査
・子宮内フローラ検査 着床障害の原因菌を調べるための検査
このように様々な検査を行っている病院があるということも頭に入れておきましょう。 また、受精卵を管理する「設備・機器」なども、技術革新により日々進歩してるため、出来る限りホームページなどでチェックする事をおすすめします。
体外受精では胚の培養過程を管理するインキュベーターと呼ばれる培養庫が用いられますが、最近ではタイムラプスインキュベーターや次世代型タイムラプスインキュベーターと呼ばれるインキュベーターを導入しているクリニックが多数あります。
6.体質改善もしながら妊娠率を高めたい場合
【ここをチェック】
不妊治療に加えて、「鍼灸診療」「漢方処方」「食事・運動指導」「カウンセリング」「医師の電話相談」などを行なっている
【解説】
病院によっては妊娠するためには治療と並行して体質改善も重要視しており、漢方相談や鍼灸といった東洋医学を取り入れる方針の病院もあります。また、患者の心のケアとしてストレス面での配慮に力を入れているクリニックも最近増えてきています。
治療方針はホームページなどで確認し、自分の状況と考えに合う治療方針の病院を選ぶことが大切です。ホームページで分からない場合は口コミをチェックしたり、病院のセミナーなどで方針を確認することも1つの手段です。
▶東京の不妊鍼灸10選|鍼灸院の口コミまとめ
▶東京の不妊妊活漢方薬局10選!効果や口コミを比較して選ぼう
▶東京の妊活ヨガ4選|ヨガ教室・ヨガスタジオの口コミまとめ
➃費用に納得できること
不妊治療の費用は治療内容によって大きく異なります。不妊検査からタイミング法までは一般不妊治療に該当するため、保険適用となりますが、人工授精から体外受精、顕微授精などは保険適用外となります。また、病院によって治療費に差が出るため、以下の項目を参考に、各病院の治療費について確認してみましょう。
✅料金が明確かどうか (どんな治療にいくらかかるかがわかる、オーダーメイド治療の際は料金想定をしてくれるなど)
✅良心的な価格設定をしている (成果報酬型、減額制度を設けているなど)
✅東京都の助成制度指定医療機関かどうか (都の助成を受けるためには、指定医療機関での治療が必要になります) 以下は、不妊治療の費用の目安を表にしたものです。ご自身が気になる病院の治療費と比較検討し、費用に納得をして通院を始められるようにするのが良いでしょう。 以下で、都内の各病院の治療費をまとめています。体外受精、顕微授精などの高度医療は自費診療となるため、高額となり、病院間でも差があります。 各治療に関しては市町村などの各自治体でも助成を受けられることもあります。自身が所属する自治体のホームページなどで助成内容や条件をしっかりと確認しておくことも必要です。 また、治療費は大きな出費となるので、治療費に関するお互いの考えをパートナーと共有することも大切です。
⑤評判がいいこと
不妊治療netが2017年に行なった、20代~50代の女性(不妊治療経験者109人)を対象にした意識調査では、不妊治療のために通院していた病院に対する満足度について、不妊治療患者のうち、40%の方が満足している(「とても満足」「やや満足」と回答している)一方で、26%の方が不満を感じている(「とても不満」「やや不満」と回答している)ことが分かりました。
また、通院していた病院に満足している人は、「医師・スタッフによる治療に対する詳細な説明」「医師・スタッフの対応の丁寧さ」について良い評価している人が7~8割。
一方で、通院していた病院に不満を感じている人は、「医師・スタッフによる治療に対する詳細な説明」「医師・スタッフの対応の丁寧さ」「夜間・休日も診療してくれる」「待ち時間が長くないこと」「病院の治療内容」「病院の治療実績」などの点であまり良く評価していない(2割前後の人しか満足していない)傾向が見られました。 「医師・スタッフによる治療に対する詳細な説明」「医師・スタッフの対応の丁寧さ」や「待ち時間が長くないこと」といった評判は、病院のホームページなどからではわかりづらいものです。 上図の各項目を参考に、実際に通院・治療していた方の口コミや体験談をチェックしておくことも病院選びでは外せない要素です。
東京都の不妊治療の助成制度とは?
概要
東京都では、不妊治療を受ける方に対して、経済的な負担を軽減するための助成制度が設けられています。不妊治療の中でも、特定不妊治療と呼ばれる「体外受精」や「顕微授精」の治療を受けた場合に、その治療費の一部を都が助成しています。
条件
✅特定不妊治療以外の治療方法では、妊娠できる可能性が著しく低いか、見込みがないと医師の診断を受けていること
✅指定医療機関で治療を受けること
✅助成制度の申請日の前年(1月から5月までの申請日については前々年)の夫婦の所得額合計が以下の通りであること。(令和2年12月31日までに終了した治療の場合)
・平成31年3月31日以前に開始した「1回の治療」について、730万円
・平成31年4月1日以降に開始した「1回の治療」について、905万円
※令和3年1月からの不妊治療費用の助成拡充により、令和3年1月1日以降に終了した治療については所得制限が撤廃されました。
給付内容
なお、ここでいう「1回の治療」とは、採卵のための投薬開始から体外受精および顕微授精を行うまでを指します。 助成を受けられる回数は40歳未満が通算6回、40歳以上は通算3回までです。
「出典:東京都福祉保健局 体外受精・顕微授精の治療ステージと助成対象範囲 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/top.files/stage280328.pdf 最終閲覧日2019年4月4日」
男性の不妊治療にも助成制度がある?
東京都では、男性不妊治療のうち、TESE(精巣内精子生検採取法)・MESA(精巣上体内精子吸引採取法)・PESA(経皮的精巣上体内精子吸引採取法)の助成金が設定されています。1回あたり15万円が限度で、健康保険適用外であることなどが条件です。男性不妊治療のみの単独での申請はできず、特定不妊治療費助成の申請した場合に限るとのことです。
申請方法
東京都の不妊治療助成金を受け取るには、東京都が発行する「特定不妊治療費助成申請書」を記入する必要があります。この申請書は夫婦で記入する必要があるため、記入要領を参照のうえ、夫婦の記入欄を埋めるようにしましょう。 詳しい申請書の記入方法や申請書のダウンロードは『東京都福祉保健局の申請書のダウンロード』の項目をご覧ください。
必要書類
東京都の不妊治療助成金の申請には申請書のほか、以下の書類を用意することになります。
●特定不妊治療費助成事業受診等証明書(第2号様式)
【治療1回につき1枚必要】 →特定不妊治療を実施した指定医療機関が記入します。(東京都の指定様式を使用)
●住民票(申請日から3か月以内に発行されたもの) ※個人番号(マイナンバー)の記載のないもの
●戸籍謄本(申請日から3か月以内に発行されたもの)
●ご夫婦それぞれの申請日の前年(1月から5月までの申請日については前々年)の所得を証明する書類 例)住民税課税(非課税)証明書又は住民税額決定通知書のコピー
●指定医療機関発行の領収書のコピー(保険適用外診療分)
●精巣内精子生検採取法等受診等証明書(第3号様式) →手術を実施した医療機関が記入します。(東京都の指定様式を使用)
●医療機関発行の領収書のコピー(保険適用外診療分) 東京都の不妊治療助成金を申請した後にこれらの必要書類は返却されないようなので、注意が必要です。
申請期限
特定不妊治療費の申請期限は、助成対象となる、1回の特定不妊治療が終了した日*の属する年度末(3月31日消印有効)になります。以下の点に注意をしましょう。
・申請期限を過ぎた場合は助成対象外となること
・申請日は郵便局の消印日になるということ
・1月から3月までに特定不妊治療が終了し、当該年度内(3月31日)までに申請書等が提出できない場合は、4月1日から6月30日(消印有効)までの期間に限り、申請が可能
*妊娠の確認(妊娠の有無は問わない)の日、もしくは医師の判断によって、やむを得ず治療を終了した日を指す
「出典:東京都福祉保健局 東京都特定不妊治療費助成の概要 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/kosodate/josei/funin/top.html#cmsD4C30 最終閲覧日2019年4月4日」
東京都の不妊治療クリニック
上記の病院選びのポイントを指標に、東京都内の病院の特徴や口コミをご紹介します。
六本木レディースクリニック
♦特徴・治療方針♦
働く夫婦が通院しやすいように、夜間・日曜・祝祭日の積極的な診療や、治療費の負担を減らすために成功報酬制度を導入しているのが大きな特徴です。治療方針も、仕事との両立や、ご夫婦で治療を進めることに配慮し、一度の採卵で複数の卵子を採取する排卵誘発法を行なっているようです。また、痛みに対する患者さんの不安をできる限り取り除くため、無痛採卵を取り入れいます。
♦通院のしやすさ(アクセス)♦
東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩2分
都営大江戸線 六本木駅 徒歩2分
♦治療実績♦
♦費用♦
♦口コミ・評判♦
・神的存在のドクターさらに信頼のおけるクリニック(30-34歳 女性)
・予約が取りやすく土日も可能(25-29歳 女性)
・スタッフの皆さんの対応がとても良いです(35-39歳 女性)
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銀座こうのとりレディースクリニック
♦特徴・治療方針♦
仕事と両立しやすい不妊治療を目指し、平日は20時迄、土日も14時半まで診療しています。
遠隔診察システムやウェブ予約システムなどの導入により、通院負荷を軽減。ご自身のライフスタイルに合わせて治療を続けやすく、フルタイムで働いている方でも仕事と両立しながら体外受精・顕微授精が可能です。
♦通院のしやすさ(アクセス)♦
東京メトロ有楽町線 有楽町駅 徒歩2分
東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 徒歩0分
東京メトロ銀座線 銀座駅駅 徒歩3分
東京メトロ日比谷線 銀座駅 徒歩3分
東京メトロ丸ノ内線 銀座駅 徒歩3分
♦費用♦
♦口コミ・評判♦
・親切丁寧な診察と治療。夫婦共々とても感謝しています。(30-34歳 女性)
・働く女性が通いやすく信頼できるクリニックです(30-34歳 女性)
・キレイで通いやすいクリニック(30-34歳 女性)
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加藤レディスクリニック
♦特徴・治療方針♦
体本来の力を活かし、使用する薬を最小限に減らした自然周期治療を行なっているクリニックです。開院して20年以上の歴史があるため、治療実績数も高く、不妊治療に5年以上の経験を持つ医師が多数在籍している点でも好評のようです。一方で、来院数が多いために、一人あたりの診察時間が少なく、じっくり話を聞いてもらいたい患者にとっては満足度が下がってしまうという声もあるようです。
♦通院のしやすさ(アクセス)♦
東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅 徒歩4分
都営大江戸線 都庁前駅 徒歩6分
都営大江戸線 新宿西口駅 徒歩6分
♦費用♦
♦口コミ・評判♦
・日本で一番実績のある病院(25-29歳 女性)
・体外、顕微なら絶対KLC(35-39歳 女性)
・最先端の治療を受けるためにオススメしたい病院(35-39歳 女性)
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うすだレディースクリニック
♦特徴・治療方針♦
治療の成果だけでなく、患者さんの経済的負担に考慮した治療の提案をしているクリニックです。また、日本のクリニックで初めてART 取り違い防止システムを導入していることや、妊娠率の向上につながるタイムラプスシステムを導入していることも特徴です。排卵誘発の方法は、複数の卵子を採取するために、排卵誘発剤を用いて個々に合わせた最適な誘発法(long法、short法、 自然周期刺激法など)を患者さんと十分に相談のうえで決定する治療方針です。
♦通院のしやすさ(アクセス)♦
JR総武線 吉祥寺駅 徒歩5分
♦治療実績♦
♦費用♦
♦口コミ・評判♦
・妊娠したい気持ちに真剣に答えれくれるクリニック(30-34歳 女性)
・高度医療を受けられる人気の不妊治療の病院(35歳 女性)
・仕事との両立が可能なクリニック(30-34歳 女性)
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杉山産婦人科 丸の内
♦特徴・治療方針♦
長年不妊治療に携わってきた杉山産婦人科(世田谷本院)の分院で、生殖医療に特化した不妊センター。不妊検査や原因不明不妊、腹腔鏡下手術や子宮鏡下手術等などの手術、そして人工授精・体外受精の診療が受けられます。また、手術はすべて日帰り手術で、働く女性や遠方からの方にも手術を受けやすい環境が整備されているのが特徴です。体外受精では、自然周期(完全または準)をメインとして、最適な時期に採卵を行うために休診日を設けていないようです。
♦通院のしやすさ♦
東京メトロ東西線 大手町駅 徒歩1分
JR山手線 東京駅 徒歩5分
♦費用♦
♦口コミ・評判♦
・医師、スタッフの対応が良くおすすめできるクリニック(35-39歳 女性)
・低AMH、二回目の採卵・顕微授精36歳で妊娠できました。(37歳 女性)
・最新の不妊治療が受けられる高齢にも嬉しい病院(43歳 女性)
杉山産婦人科 丸の内の基本情報・口コミ情報はこちら
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はらメディカルクリニック
♦特徴・治療方針♦
不妊症・男性不妊・人工授精・体外受精・胚移植・AID・精子バンク等を専門に行っているクリニックです。「先進医療に人間味をプラスしていく。」というコンセプトのもと、先駆的な診療を取り入れながら、不妊外来だけでなく、漢方外来、鍼灸治療院、着床不全外来、男性不妊外来といった、統合的な医療を提供しているのが特徴です。
♦通院のしやすさ♦
最寄複数、駅近(代々木駅 徒歩5分)
♦治療実績♦
♦費用♦
♦口コミ・評判♦
・ストレスを感じずに通院できる病院(45-49歳 男性)
・きちんと検査、アフターフォローもよい(30-34歳 女性)
・ホテルのような環境で先端の治療が受けられる病院(35-39歳 女性)
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