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31歳の妊活と不妊治療|31歳の妊娠確率は?

2016/05/21

2016/05/21

不妊治療を始める年齢によって、不妊の原因、妊活および不妊治療の内容が大きく異なるようです。今回は、31歳で不妊治療を始められた方の体験談をまとめています。

31歳の妊活、不妊治療体験談①

31歳の時に、日吉台レディースクリニックに通院された女性の体験談です。



不妊治療の状況


治療開始:31歳


治療期間:6ヶ月~1年


通った病院数:1つ


現在の状況:妊娠中/出産済



不妊治療を開始したきっかけ


古本屋さんでたまたま本を見つけて、意外に妊娠しないなと悩んでいたので、300円だったし思い切って購入。思ったより切実な問題なのかとわかり受診することとしました。予約後、友人のお母様にスーパーで出会い、友人も別の病院で治療していることを知り、多少通院に抵抗がありましたが改めて門をたたくことをを決心しました。いってみたところ、不妊治療で通院している女性が大勢いることを知り、頑張って通うことにしました。



日吉台レディースクリニックを選んだ理由


日吉台レディースクリニックが一番近かったというのが一番の理由。また、人工授精、体外受精の設備もあったので、転院する必要がないとおもったらから。



日吉台レディースクリニックの体験談


・医師の説明

純日本人ではないようで、独特のイントネーションできつく聞こえるときがあった。事実先生が合わないと転院した女性もいっしゃいました。でも、タイミング療法は望まないという私の希望を聞いたくださり、順調にススメ無事妊娠することができたのでよかったと思います。



・医療技術

人工授精をするにしたがい、よりよい精子をより分けたうえでの術だったので、妊娠率はあがったのではないかと思う。また妊娠の仕組みの説明やカウンセリング、そしてホルモン剤の注射なども忙しい中で最大限にやっていただいた気がします。



・医療設備

やや設備に古さは感じたものの、掃除は行き届いていたと思います。また内診台も複数あり、スムーズに数をこなされたいたと思います。ただし内診台から診察室まで声が丸聞こえで、妊娠経過のやりとりが聞こえるのが、不妊治療を受けるため内診台に座る自分には少し複雑な思いをしたこともありました。



・待ち時間

1時間はざらに待つため。ほかの病院もそうですが、なかにはポケベルをもたされ直前に連絡をくれるところもあるようで、うらやましいと思いました。また駐車場が少なく取り合いで毎回焦る気持ちで通院していました。



・スタッフの対応

受付、看護婦さんはみな親切で、優しかったです。上のお子さんがいるときには診察中面倒をみてくれてたりすることろもたびたび見かけました。また、妊娠したとわかったときの看護婦さん、先生の温かい言葉、対応はいまだに忘れられません。



・費用

タイミング療法だと主人の都合でできないときがあり辛い思いをするので、最初から人工授精狙いでした。1回に2万ちょい。4度目で妊娠。各種検査¥ホルモン注射などとあわせて、総額20万くらいだったと思います。


参照:日吉台レディースクリニックの不妊治療口コミ

31歳の妊活、不妊治療体験談②

31歳の時に、国立成育医療研究センター 周産期母性診療センター 不妊診療科に通院された女性の体験談です。



不妊治療の状況


治療開始:31歳


治療期間:2年以上


通った病院数:2つ


現在の状況:妊娠中/出産済



不妊治療を開始したきっかけ


仕事を忙しくしていたら30歳を過ぎてしまったのと、結婚2年目で一度も妊娠したことがなかったので、自分か主人になにか問題があるのか、まずは検査をしたくて近くのクリニックにまず通い始めました。仕事の合間を縫って行くのが大変でしたが、土曜日を使って自分でも気になっていた生理不順もあったので、生理をまず整えたいと思っていた。



国立成育医療研究センターを選んだ理由


小さな近くのクリニックに何年通っても、妊娠できず、主人の精子検査なども特に言われず、ダラダラと時間ばかりが過ぎてしまい、高齢出産になってしまうと焦って、大きな病院で不妊治療で定評のある国立成育医療研究センター 周産期母性診療センター 不妊診療科に変えました。



日吉台レディースクリニックの体験談


・医師の説明

検査理由や方法をきちんとイラストファイルなどを使って説明してくれました。私自身は卵管チェック、内診による定期的な卵子チェックを行いました。どの状態が良い悪い、対処方法の選択を委ねて頂くこともあれば、先生の選択理由を教えて頂きました。



・医療技術

検査において特に失敗などはありませんでした。血液検査、尿検査も頻繁でしたが、結果が不明瞭なことはありませんでした。採血室での採血もとても上手で安心できます。何度もホルモン注射をおしりに受けましたが、問題ありませんでした。



・医療設備

内診をする台が新しい方だと思います。別病院ではとても古くギシギシと金属がむき出しで、怖い印象を受けました。この病院は、座り心地も良く、キレイに保たれている印象ですので、内診も不安なく行って頂きました。



・待ち時間

基本的に予約診療なのですが、予約をしていても、30分から最長2時間位待ったことがあります。ただ、早い時は予約時間に呼ばれることもありました。



・スタッフの対応

大きい病院ですが、先生、看護師、採血室などからはすぐにPHSでお互いに連絡を取り合って、不明点は確認してくださるので、安心できました。若いスタッフも多いですが、スタッフ自身がよくわからないで進めることを防止しているので、良い連携だと思います。



・費用

特に問題がなかったので、初めはタイミング療法(内診のため1回約2000〜3000円)と、良い卵子を作るためにホルモン治療薬(約500円)をしました。良い卵子のため、毎日病院での、フェリング注射(1回1,000円)を経験後に自己注射に切り替えました。その後、人工授精一式(約35,000円)を行いましたが、その時は妊娠しませんでした。その次のタイミング療法で妊娠しました。約7ヶ月通い、妊娠までに約25万円かかりました。


参照:国立成育医療研究センター 周産期母性診療センター 不妊診療科の不妊治療口コミ

31歳の妊活、不妊治療体験談③

31歳の時に、梅ヶ丘産婦人科に通院された女性の体験談です。



不妊治療の状況


治療開始:31歳


治療期間:2年以上


通った病院数:1つ


現在の状況:妊娠中/出産済



不妊治療を開始したきっかけ


結婚後数年経っても妊娠しなかったため、実家や周りの「子供はまだ?」の言葉に煩わしさを感じていたため。当時、自分自身妊娠しにくい体質であろうと漠然と思っていたので、実際妊娠しなかった時もそんなに落胆しなかったのが本心です。


しかし、周りの言葉に毎回毎回言われてくるとそれがストレスになり、ならば妊娠できない原因がはっきりとすれば周りから言われることもなくなると思い病院にいくことにしました。また、一方ではよその親子連れを見るたびにうちに子供がいたらどんな風だろうなどと思っていて、できなければそれでもいいという気持ちと子供がほしいという二つの気持ちがありました。



梅ヶ丘産婦人科を選んだ理由


梅ヶ丘産婦人科が家の近くにあったこと、不妊専門で評判がよかったこと。普通の産婦人科ではきちんとした治療法が確立されていないように思いました。それは時間の無駄であると思い専門の所に行くことにしました。



梅ヶ丘産婦人科の体験談


・医師の説明

最初にここで治療するかどうかまだ決める前の段階ですが、不妊を専門に担当している医師だったため、検査内容や治療の流れなど淳を追って説明をしてくれました。また、それらの説明にも不快になるような話し方ではなく不安などを感じるような対応ではありませんでした。治療を開始してからも特別に対応に不満はなく、質問をすればちゃんと答えてくれました。



・医療技術

私の場合、タイミング法で妊娠できたため、その医師の医療技術を経験することはありませんでした。しかし、次に妊娠しなければ体外受精をすると言われた時に事前説明を受けました。その時に感じたのは、かなりの実績がありすでにシステムが確立されているのだと思いました。



・医療設備

前の質問にも書きましたが、タイミング法での妊娠だったため体外受精や顕微授精などの設備をみたわけではありませんので「満足」とはしませんでした。ただ、最初の検査など不妊に関する設備などの機器は揃えてあったし、体外受精の説明を受けた時にも専用の設備があるようでした。



・待ち時間

当初は妊婦さんと同じ診療時間もあったと思います。そして途中から不妊専用の曜日になったような気がします。ただ予約もあったので、こんなものと思って特に感じませんでした。



・スタッフの対応

最初に検査するときに数人でまとまって卵管造影検査がありました。その時、スタッフの方が「この検査で造影剤を入れたことで卵管が広がって妊娠できた人もいたのよ」と言ってくれたことは今でも覚えています。それが真実かどうかは分かりませんが、最初の検査で不安な気持ちでいたのでうれしかったです。



・費用

最初の検査代(金額は覚えていません)と、毎月のタイミング法の指導のための通院にかかった費用1回に数千円だったと思います。なので、妊娠までトータル20万円前後ではなかったかと思います。


参照:梅ヶ丘産婦人科の不妊治療口コミ

31歳の妊活、不妊治療ブログ

ブログ筆者は結婚8年目の31歳から不妊治療を開始しました。横浜在住で働きながら妊活、不妊治療を続けています。

ブログ内では基礎体温や低温期、高温期、排卵について詳しく書かれているので参考になることが多いかもしれません。




28日周期では14日目が排卵日になる事が多いそう。


排卵日を境に高温期に入る事が多いので、基礎体温で排卵を見ることも可能。私の場合は排卵時期にガタガタすることが多いので、基礎体温での排卵見極めは困難です。。



ブログ筆者夫婦は性交後に子宮内にある精子の状態を確認するフーナー検査を受けていたそうで、当時の様子が記載されています。




今回のフーナーの結果は悪かったです。
旦那の精子が殆ど残っていなくて、残っていても子宮の出口に2個くらいだった模様。
しかも、その唯一残った精子の動きも悪いとの事で、来周期にもういちど再検査になってしまいました~。2年前に受けたフーナーでは問題なしだったのにな~。



ブログ筆者は一度、妊活と不妊治療を中止しますが半年後に再開することになります。赤ちゃん待ちをしている時の心境が書かれていて、共感できる部分があるかもしれません。




体外受精の方に比べると筋肉注射の本数は少ないし、採卵の時の痛みも経験はしていませんが、やっぱり赤ちゃん待ちをしているときは、出口の無い迷路に迷い込んだような、自分がやっていることは合っているのか間違えているのかすら分からない状態で、毎月のリセットが楽しみの様な怖いような気持ちで迎えていました。



参照:31歳からの不妊治療



30代前半の妊活、不妊治療コラム


31歳の妊娠確率とは?

女性の年齢と妊娠確率には密接な関係があると言われています。女性は加齢とともに卵子の量が少なくなり、質も低下してしまいます。卵子の量と質の低下は自然妊娠だけでなく、体外受精での妊娠確率を低下させることになるそうです。



上記は年齢別の自然妊娠確率を示すグラフです。このグラフによると31歳の女性が、妊娠をするために排卵日に性交渉をした場合の妊娠確率は「約28%」ということになります。ただ、これは1回の生理周期あたりの妊娠確率で、1年にある生理周期を12回とすると妊娠することができる確率はより高くなります。31歳からの妊娠は十分可能だと言えそうです。



上記は年齢別の体外受精による妊娠確率を示すグラフです。このグラフによると34歳を境目にして妊娠確率が徐々に低下し、39〜40歳で25%をきり、43歳では10%を下回っていることが分かります。


このグラフによると31歳の女性が、妊娠をするために体外受精を行った場合の妊娠確率は「約33%」ということになります。他の年齢よりは妊娠確率が高いですが、年齢を重ねるごとに妊娠確率が下がってしまうので、不妊治療や妊活を始めるのは早い方が良いでしょう。


参照:スバリ分かる妊娠の確率 年齢別グラフを公開



体外受精対応の病院ランキング(総合評価順)


関東地方




  1. 福地レディースクリニック(日立駅|医療技術4.8|口コミ6件)

  2. みむろウィメンズクリニック(町田駅|医療技術4.5|口コミ11件)

  3. 国立成育医療研究センター(祖師ヶ谷大蔵駅|医療技術4.4|口コミ6件)


関西地方




  1. 大阪大学医学部附属病院(阪大病院前駅|医療技術5.0|口コミ3件)

  2. くぼたレディースクリニック(住吉駅|医療技術5.0|口コミ3件)

  3. 三橋仁美レディースクリニック(近鉄郡山駅|医療技術4.5|口コミ4件)