【不妊治療ネット|不妊治療net】不妊治療口コミ&ランキング 妊活と不妊治療をサポート!口コミから探せる

妊活と不妊治療をサポート!口コミから探せる

33歳の妊活と不妊治療|33歳の妊娠確率は?

2016/05/22

2016/05/22

不妊治療を始める年齢によって、不妊の原因、妊活および不妊治療の内容が大きく異なるようです。今回は、33歳で不妊治療を始められた方の体験談をまとめています。

33歳の妊活、不妊治療体験談①

33歳の時に、五の橋レディスクリニックに通院された女性の体験談です。



不妊治療の状況


治療開始:33歳


治療期間:1年〜2年


通った病院数:1つ


現在の状況:治療中断



不妊治療を開始したきっかけ


33歳の時に激しい腹痛、下痢、嘔吐、発熱(39度)の症状に見舞われ救急搬送されることに…検査の結果、卵巣嚢腫と診断され緊急入院の上、腫瘍摘出の手術をすることになりました。その時に、子宮内膜症や腺筋症があることも発覚し妊娠しづらい可能性を医者から指摘され、そろそろ子どもが欲しいと思っていたこともあり治療を開始しました。



五の橋レディスクリニックを選んだ理由


もともと救急で卵巣の手術を受けた病院から五の橋レディスクリニックを紹介された。自宅からも近く、また知り合いも通っており話を聞いて選ぶことにした。



五の橋レディスクリニックの体験談


・医師の説明

治療をはじめるかどうかまだ悩んでいる段階での説明が丁寧だった。どのような治療の進め方や段階があるか、それに対してどんなリスクがあるか、また費用はどれくらいかかるかを説明した詳しい資料を基に開かれた説明会に夫婦で参加することによって、理解を深めることができた。



・医療技術

体外受精時の採卵、顕微授精、胚移植に至るまでスムーズな手技で対応していただいた。常に医師や看護師が複数人立ち会い、確認作業をしつつ進めていた点も安心して治療にのぞめた。また、運が良かったのかもしれないが初めての胚移植で妊娠することができたため。



・医療設備

半個室のベッドルームが数多く用意されており、術後に身体が辛い場合の移動に車椅子を利用することができる。診察室・ベッドルーム・手術室への行き来も待合室とは別にスムーズに行き来できるように配慮されている点が良かったため。



・待ち時間

他の不妊治療病院と比べたことがないので待ち時間が少ない方なのかもしれないが、常に混んでおり予約をしていても1時間は待つため。



・スタッフの対応

患者数が多くかなり忙しいとは思うが、そのなかでも親切、丁寧に接してくれ、またフロアやトイレ清掃や給湯の補充なども行き届いており満足している。英語が堪能なスタッフもおり、外国人の患者さんにもスムーズに対応しているところをよく見かける。



・費用

一通りの検査及び子宮内膜ポリープ手術(約3万)、人工授精を3回(15,000×3回)、体外/顕微受精〜胚移植+凍結(約60万)で675,000。
その後、都の助成金で20万、会社からの補助で10万円戻ってきました。


参照:五の橋レディスクリニックの不妊治療口コミ 

33歳の妊活、不妊治療体験談②

33歳の時に、済生会 下関総合病院に通院された女性の体験談です。



不妊治療の状況


治療開始:33歳


治療期間:2年以上


通った病院数:2つ


現在の状況:妊娠中/出産済



不妊治療を開始したきっかけ


結婚して半年経った頃から夫婦で話し合い子供が欲しいということになり避妊をするのをやめたがすぐに妊娠しなかった。
そこで排卵検査薬や体質改善など色々したがそれでもなかなか妊娠しなかった。
30歳を過ぎていたので早く子供が欲しいという想い、また以前から生理不順もあり妊娠しないストレスでよりひどくなり、このまま妊娠しないのではないかという不安もあり不妊治療を始めることにした。



済生会 下関総合病院を選んだ理由


最初はすぐに妊娠するかなと思っていて近所の産婦人科に通院していましたがなかなか上手くいかず、産婦人科なので妊婦さんばかりで精神的に通うのが辛くなり、だったら不妊専門の外来のある所でちゃんと治療しよう思い済生会 下関総合病院に通院を決めました。



済生 下関総合病院の体験談


・医師の説明

患者数の多いので流れ作業な感じはありますが、こちらから質問をしたときにはしっかりと説明してもらえました。また市内の中では不妊治療に関して力を入れている病院なので担当医師の知識もかなりあり安心して治療を受けることができました。



・医療技術

複数の医師が日替わりで担当されていますが、どの医師も技術に関して不安を感じたことはありませんでした。
不妊治療に力を入れているので、一般的な治療から高度な治療まで対応しており医療技術は高いのではと思います。



・医療設備

最先端の設備なのかよくわかりませんが、不満を感じるような設備ではなく、ごく一般的な設備だと思います。
通院中に何度か検査台が変わり、座りやすい座りにくいはありましたが、気になるほどではありませんでした。



・待ち時間

総合病院なので仕方がないですが、かなり待ちます。2,3時間待ちは当たり前です。長い時だと5時間近く待った日もありました。ただ、受付後に呼び出しのベルをもらえるので院内のどこにいても良いですし、どうしても用事がある人は、何時ごろに戻るかを受付の職員に伝えれば院外に出ても大丈夫みたいなので、受付→用事を済ませる→戻って受診も可能かと思います。



・スタッフの対応

看護師の方たちは皆さん明るくて優しいです。
医師の診察の後に次回の診察案内や注射などは看護師がしますが「質問や不安はないですか?」と聞いてくれたり、はきはきした明るい方が多いので治療が上手くいかず落ち込みそうな時には元気づけられました。



・費用

3か月生理がこないときがあったりと以前から生理不順だったので、最初の半年はクロミッドを飲んで排卵させる注射を打ちタイミングを取る方法を行いましたが上手くいかず。
その後年齢の事も気になったので医師と相談して人工授精を行うことにしました。それもなかなか結果がでず落ち込みましたが、主人とは5回してダメなら体外受精をしようと決めて4回目の人工授精で妊娠しました。


タイミング法(一般不妊治療)は全部で4万円弱、人工授精は1回が2万円ちょっとだったので4回で9万円前後かかっていると思います。助成金を申請したので一般で3万円、人工授精で3万円が戻ってきました。


参照:済生会 下関総合病院の不妊治療口コミ

33歳の妊活、不妊治療体験談③

33歳の時に、ほりたレディースクリニックに通院された女性の体験談です。



不妊治療の状況


治療開始:33歳


治療期間:6ヶ月~1年


通った病院数:1つ


現在の状況:妊娠中/出産済



不妊治療を開始したきっかけ


自然妊娠を希望していましたが、結婚して2年が経過しても妊娠せずに悩んでいました。雑誌やインターネットで、自分なりに調べてみましたが何が正しいのか、自分にはどういった方法が適切かわからない状態でした。その後、治療を決意し会社と自宅の間にある病院を探したのがきっかけです。病院が遠いと検査に行くのが億劫になるので職場や自宅の近くで探すのがいいと思います。



ほりたレディースクリニックを選んだ理由


自宅と会社の間であり受診する場合にストレスなく行くことができるためです。またインターネットでの口コミも参考にし良心的な病院であることを確認した上でほりたレディースクリニックを選びました。



ほりたレディースクリニックの体験談


・医師の説明

まず第1に、現在の悩んでいることをしっかりと聞いていただいたことです。しっかりと聞いていただき、気持ちを汲んでいただいたので気持ちが楽になりました。第2に段階を踏んで説明をしていただいたことです。一気に説明されてもわからないことばかりですが段階的に説明していただいたので理解しやすかったです。



・医療技術

私は使ってはいませんが最先端の医療技術があると説明を受けました。技術レベルが高いと聞くとやはり安心できますし、もし仮に何かあった場合でも相談できるので不安な気持ちが払拭されました。やはり金額よりも医療技術が高いところの方がいいと思いました。



・医療設備

病院は比較的に新しく、いつも清潔に保たれているため安心できました。医療設備も新しいため、不安になったりしたことは少ないです。他に患者さんがいたとしても、気にせずに過ごせる環境が整っていると感じました。



・待ち時間

1人1人にかける時間が長いため待ち時間は少し長いと感じました。ただ、自分の番になった時も時間をかけていただいたので評価は悪くはないです。



・スタッフの対応

1人1人に親身に対応していただくため評価は満足です。患者1人1人を大切にしていただいていることが非常に伝わってくる病院であると感じました。待ち時間の間にもスタッフ同士で喋ったりすることなどのこともなくストレスなく過ごすことができました。



・費用

最初、一通り検査をするのに30,000円。その後、タイミング療法(1か月に3回)の費用で15,000円前後。タイミング療法が3か月続きました。夫の精子検査15,000円前後です。


参照:ほりたレディースクリニックの不妊治療口コミ

33歳の妊活、不妊治療ブログ


ブログ筆者は2011年に結婚し、2012年に妊活、不妊治療を開始しています。翌年の2013年には体外受精で一人目の赤ちゃんを妊娠、出産しました。2016年現在、二人目も妊娠中だそうです。


ブログ筆者は体外受精で妊娠されたということで採卵〜妊娠判定まで詳しく書かれています。




最初に消毒して、エコーの機械が入っていよいよ採卵針も入ったのですがほんのちょっぴりチクッとしただけで、全然痛くありませんでした。




診察室に呼ばれました。今日も加藤Jr.院長でした。


院長「今日はいいお話しをしようと思います」
私「やったー(・∀・)」
院長「(βHCGの)数値が100超えてますからね、
いい数値です」
院長「次は赤ちゃんの袋を確認しますので10日後に来てください」



ブログ内では筆者の妊娠、出産に対する気持ちが表されていることもあり、共感できることが多いかもしれません。




自然分娩だったので、出産直後はもう痛すぎて感動するどころか「2人目なんて無理…!!」と思ったものですが。1週間で会陰の傷の痛みもすっかりなくなりました。陣痛の痛みは忘れた訳ではないですが…



妊娠後の育児についてもブログに書かれているので、出産後のことを考えると参考になることが多いかもしれません。




息子は体重が4kg台に突入し、もうすぐ新生児サイズのおむつは卒業かな…というところです。
外出すると知らない人から「わ~、あの赤ちゃん産まれたてだね!」とか「今日退院ですか?」とか言われますが産まれたときの小ささから比べると2ヶ月でもう新生児っぽさがなくなってしまったな…と成長が嬉しい反面、寂しさもあります。



参照:33歳、体外受精はじめました



30代前半の妊活、不妊治療コラム


33歳の妊娠確率とは?

女性の年齢と妊娠確率には密接な関係があると言われています。女性は加齢とともに卵子の量が少なくなり、質も低下してしまいます。卵子の量と質の低下は自然妊娠だけでなく、体外受精での妊娠確率を低下させることになるそうです。



上記は年齢別の自然妊娠確率を示すグラフです。このグラフによると33歳の女性が、妊娠をするために排卵日に性交渉をした場合の妊娠確率は「約25%」ということになります。ただ、これは1回の生理周期あたりの妊娠確率で、1年にある生理周期を12回とすると妊娠することができる確率はより高くなります。33歳からの妊娠は十分可能だと言えそうです。



上記は年齢別の体外受精による妊娠確率を示すグラフです。このグラフによると34歳を境目にして妊娠確率が徐々に低下し、39〜40歳で25%をきり、43歳では10%を下回っていることが分かります。


このグラフによると33歳の女性が、妊娠をするために体外受精を行った場合の妊娠確率は「約34%」ということになります。他の年齢よりは妊娠確率が高いですが、年齢を重ねるごとに妊娠確率が下がってしまうので、不妊治療や妊活を始めるのは早い方が良いでしょう。


参照:スバリ分かる妊娠の確率 年齢別グラフを公開



体外受精対応の病院ランキング(総合評価順)


神奈川県




  1. 愛育レディーズクリニック(南林間駅|総合評価4.3|口コミ11件)

  2. 山下湘南夢クリニック(藤沢駅|総合評価4.3|口コミ7件)

  3. CMポートクリニック(センター南駅|総合評価4.1|口コミ12件)


京都府




  1. 京都府立医科大学(今出川駅|総合評価4.4|口コミ5件)

  2. 身原病院(上桂駅|総合評価4.2|口コミ5件)

  3. 醍醐渡辺クリニック(醍醐駅|総合評価4.0|口コミ20件)