30代女性の妊活ブログまとめ|始めたきっかけから実際の治療の体験談まで
2016/08/25
2020/10/30
30代前半になると妊娠確率が低くなると言われています。30代に入ってもなかなか妊娠しない場合は、できるだけ早く不妊治療を開始するのが良いかもしれません。今回は、30代前半で不妊治療を始められた方の体験談をまとめています。
30代前半の妊活、不妊治療①|30歳から妊娠を目指す
30歳の時に、中央メディカルクリニックに通院された女性の体験談まとめです。
不妊治療の状況
治療開始:30歳
治療期間:6ヶ月以内
通った病院数:2つ
現在の状況:妊娠中/出産済
不妊治療を開始したきっかけ
25歳で結婚したそうですが、なかなか妊娠に至らず、病院に行くことを決意したそうです。やはり夫婦で子供が欲しいという気持ちが強かったのが不妊治療を始めたきっかけになったといいます。
中央メディカルクリニックを選んだ理由
中央メディカルクリニックを選んだ理由は自宅や職場から近く、通院しやすいのと不妊治療で有名な病院であったことからだそうです。不妊治療を検討している女性からすると安心して通えるという点は病院選びのポイントになるのかもしれません。
中央メディカルクリニックの体験談
医師は不妊症や不妊治療の段階について、分かりやすい説明をしてくれるそうです。また、自分でもある程度調べて通院したつもりだったが、不妊治療専門の医師から説明を聞くことで安心することができたといいます。医療技術や医療設備も問題ないようで、新しい技術、設備を積極的に取り入れているのが分かったようで、病院のこだわりが垣間見えます。ただ、待ち時間は長いことが多いそうで、1時間以上待つことも普通だといいます。スタッフの対応は良く、何でも相談しやすい環境だということで何かあった際には気軽に話しかけることができそうです。 30歳になると妊娠確率が下がり始めます。まだ30代前半と不妊治療、妊活を先延ばしにすると子供ができにくくなってしまいます。『30歳の妊活と不妊治療|30歳の妊娠確率は?』では30歳で妊活、不妊治療を開始した女性の体験談やブログ、妊娠確率についてまとめています。特にブログ内では、30歳の女性がどのような不妊治療をしていたかを紹介しているので、参考になることが多いかもしれません。 参照:中央メディカルクリニックの不妊治療口コミ
30代前半の妊活、不妊治療②|31歳から妊娠を目指す
31歳の時に、日吉台レディースクリニックに通院された女性の体験談まとめです。
不妊治療の状況
治療開始:31歳
治療期間:6ヶ月~1年
通った病院数:1つ
現在の状況:妊娠中/出産済
不妊治療を開始したきっかけ
不妊治療を開始したのは古本屋さんで見つけた不妊に関する本がきっかけだったそうです。当時、なかなか妊娠しないなと感じてはいたそうですが、本を読むと深刻な問題だと分かったといいます。その後、病院の予約を済ませた投稿者の女性は友人も不妊治療をしていることを知り、病院に通うことを改めて決意したそうです。不妊症で悩む多くの女性が病院にいたことも不妊治療を始める後押しをしたとも語っています。
日吉台レディースクリニックを選んだ理由
日吉台レディースクリニックが一番近かったというのが一番の理由だそうです。また、人工授精、体外受精の設備が整っていて、不妊治療のステップアップの際に、転院の必要がなさそうと思ったことも病院選びのポイントになったといいます。
日吉台レディースクリニックの体験談
投稿者の女性が日吉台レディースクリニックに通っていた時、医師は純日本人の方ではなく、独特のイントネーションできつく聞こえる時もあったようです。ただ、患者の希望はしっかり聞いてくれるので、順調に不妊治療を進めていき、無事妊娠することができたそうです。やりとりが聞こえてしまうなど不安要素はあったそうですが、内診台が複数あったり、人工授精の進め方がスムーズだったりと、不妊治療をするにあたって問題はなさそうです。人気の病院だからこそなのかもしれませんが、待ち時間は長くなる傾向があるそうです。一時間待つことは当たり前だというので、待ち時間を有効に使う方法を考えておくと良いでしょう。 『31歳の妊活と不妊治療|31歳の妊娠確率は?』では31歳の方の妊活、不妊治療について紹介しています。この記事内の女性が言うように、30代前半になると妊娠できないまま、ダラダラと時間が経過してしまうことになるようです。また、周囲からの「子供はまだ?」という言葉にプレッシャーを感じてしまうといいます。 参照:日吉台レディースクリニックの口コミ
30代前半の妊活、不妊治療③|32歳から妊娠を目指す
32歳の時に、産婦人科 クリニックさくらに通院された女性の体験談まとめです。
不妊治療の状況
治療開始:32歳
治療期間:6ヶ月以内
通った病院数:1つ
現在の状況:妊娠中/出産済
不妊治療を開始したきっかけ
投稿者の女性は両親に結婚を反対されていて、歳をとって健康な子供を産めなくなることを不安に思っていたといいます。まずは妊娠しやすい体かどうかを確認するために病院に行ったのがきっかけだそうです。
産婦人科 クリニックさくらを選んだ理由
会社の先輩の紹介で産婦人科 クリニックさくらに通い始めたそうです。ちなみにその先輩はそれまでの病院で3年間も妊娠することができなかったのに、産婦人科 クリニックさくらに通い始めて3ヶ月で妊娠することができたといいます。
産婦人科 クリニックさくらの体験談
医師は病院内が混んでいるのにも関わらず、診察に十分な時間を割いてくれるそうです。検査結果の説明も丁寧で、優しい先生だといいます。検査のラインナップが豊富で、適切な不妊治療を進めてくれるようです。病院ないは清潔な環境が整えられていて、不快感を与えないような配慮がされているといいます。また、予約制になので、きちんと予約時間に診察が始まるそうです。スタッフも清潔感があり、対応が丁寧な対応をしてくれるようです。 30代前半になると簡単に自然妊娠することができなくなってくるそうです。『32歳の妊活と不妊治療|32歳の妊娠確率は?』では32歳の妊活、不妊治療についてまとめています。30代前半は一人目の妊娠を目指すことが多く、分からないこともあるかもしれません。実際の体験談を読んで参考にするのが良いかもしれません。 参照:産婦人科 クリニックさくらの不妊治療口コミ
30代前半の妊活、不妊治療④|33歳から妊娠を目指す
33歳の時に、五の橋レディスクリニックに通院された女性の体験談まとめです。
不妊治療の状況
治療開始:33歳
治療期間:1年〜2年
通った病院数:1つ
現在の状況:治療中断
不妊治療を開始したきっかけ
投稿者の女性は33歳のときに腹痛、下痢、嘔吐、発熱を引き起こし、救急搬送されたことがあったそうです。検査の結果、卵巣嚢腫、子宮内膜症、腺筋症を併発していると発覚します。妊娠しにくい体であると診断されたこの女性は当時、そろそろ妊娠したいと思っていたこともあり、不妊治療を開始することにしたといいます。
五の橋レディスクリニックを選んだ理由
33歳の時に救急搬送された病院から五の橋レディスクリニックを紹介されたそうです。また、自宅から近く、知り合いも通っていたことも選んだ理由だといいます。
五の橋レディスクリニックの体験談
医師は投稿者の女性が不妊治療を受けるかどうかを悩んでいる時に、説明を丁寧にしてくれたそうです。夫婦で不妊治療の説明会に参加したこともあり、そこで不妊治療を進め方やリスク、費用について理解を深めたといいます。実際の不妊治療はスムーズに進んだようで、医師や看護師が複数人立ち会っていたことも安心して治療を進めることができた理由だそうです。病院内には半個室のベッドルームが用意されていて、ある程度プライベートな空間は確保できそうです。また、車椅子を利用できるようで、スムーズな診察室や手術室とベッドルームの行き来が可能だといいます。患者の数が多く、忙しい雰囲気はありますが、その中もスタッフは丁寧に対応してくれたそうです。清潔なフロア、トイレや給湯の補充ができていたことにも満足したといいます。
30代前半の女性に関わらず、不妊治療をする病院を選ぶ際には、信頼して安心できる医師、病院が重要になってくるのかもしれません。『33歳の妊活と不妊治療|33歳の妊娠確率は?』では33歳女性の不妊治療の実体験をまとめています。待ち時間やスタッフの対応は病院のホームページだけでは分からないので、知っておくと良いかもしれません。 参照:五の橋レディスクリニックの不妊治療口コミ
30代前半の妊活、不妊治療⑤|34歳から妊娠を目指す
34歳の時に、田園都市レディースクリニックに通院された女性の体験談まとめです。
不妊治療の状況
治療開始:34歳
治療期間:2年以上
通った病院数:2つ
現在の状況:治療中
不妊治療を開始したきっかけ
結婚後に妊娠することが出来たそうですが、流産を繰り返したといいます。年齢のことを考え、不妊治療をすることを決意したそうです。旦那さんを説得して夫婦で病院に行くことになったようです。
田園都市レディースクリニックを選んだ理由
関東の病院の中でも技術力があり、妊娠率が高いと聞いていたことから田園都市レディースクリニックを選んだそうです。また、自宅からのアクセスの良さも病院選びの基準だったといいます。
田園都市レディースクリニックの体験談
人気の病院で、患者が多く、診療時間は短くなってしまうことがあったといいます。ただ、質問したことには丁寧に答えてくれて、必要な時は図やイラストで、また、本を開いて説明したもらったこともあったようです。医療設備は待合室、処置室など清潔さ、受付から会計までのスムーズな処理など不満はなかったそうです。人気な病院ではありますが、予約制を採用しているので、長く待たされたという印象はないといいます。 34歳は30代前半の最後の年齢になります。35歳以上での不妊症を高齢不妊といい、そこから妊娠確率が下がると言われています。やはり『34歳の妊活と不妊治療|34歳の妊娠確率は?』の不妊治療体験者も語るように年齢を重ねるごとに妊娠しにくいことを心配して不妊治療を開始する女性もいます。30代前半を超え、妊娠しにくくなることを考えると早めに病院で不妊検査を受けるのが良いのかもしれません。 参照:田園都市レディースクリニックの不妊治療口コミ
30代前半の妊娠確率は?
近年の晩婚化の影響で妊活をする女性の年齢が高くなっています。年齢を重ねるごとに、卵子の質が下がったり、卵子の数が少なくなったりするので、妊娠確率が低くなってしまうと言われています。 上記は年齢別の自然妊娠の確率を示すグラフです。一口に30代前半と言っても30歳と34歳の時の妊娠確率には大きな違いがあり、30歳では妊娠確率は『30%』、34歳では妊娠確率は『約20%』まで落ち込んでしまいます。ただ、30代後半になると同じペースで妊娠確率が下がることを考えると、約20%という数字は妊娠する確率は高いと言えそうです。30代前半の女性に限ったことではありませんが、子供を欲しいと思ったら早めに不妊治療を開始するのが良いでしょう。 上記は年齢別の体外受精での妊娠率を示したグラフです。このグラフを見てみると30代前半での妊娠確率に大きな違いは見られません。34歳でも約35%の妊娠確率があるので、安心するという女性も多いかもしれません。ただ、妊活や不妊治療は時間との戦いと言われることもあり、歳を重ねるで出産のリスクが高くなったり、不妊症の発症の原因になる病気を引き起こしやすくなったりします。妊娠確率を見て、まだ30代前半と考えるのではなく、30代後半、40代前半と妊娠確率が下がっていくことを考慮して不妊治療を進めていくのが良いかもしれません。 参照:スバリ分かる妊娠の確率 年齢別グラフを公開
人工授精対応の病院ランキング(総合評価順)
関東地方
- 福地レディースクリニック(日立駅|総合評価4.8|口コミ6件)
- みむろウィメンズクリニック(町田駅|総合評価4.5|口コミ11件)
- にしなレディースクリニック(用賀駅|総合評価4.5|口コミ5件)
関西地方
- 阪大病院(阪大病院前駅|総合評価5.0|口コミ3件)
- くぼたレディースクリニック(住吉駅|総合評価5.0|口コミ3件)
- 折野産婦人科(樟葉駅|総合評価4.7|口コミ3件)
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