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不妊治療と東洋医学|東洋医学における体質6タイプ

2016/04/27

2016/04/27

東洋医学では、「気・血・水」という3つのエネルギーの過不足による体質タイプから治療内容が考えられているようです。今回はその体質6タイプと、特に不妊治療に関係あるものを紹介していきます。

東洋医学における「エネルギー」と体質

気・血・水の過不足によって、体の不調は大まかに6つのタイプに分かれます。実際には、人の体質は複数のタイプが入り混じっており、また体の周期や精神状態、生活環境や天候などによって変化していきます。

不妊治療と東洋医学の関係のコラムでも紹介したように、東洋医学では「気・血・水」という3つのエネルギーが体を整えていると考えられています。「不妊治療ステップアップベストガイド」(発行:株式会社エス・エム・エス)では、それぞれの過不足による体質がまとめられています。

東洋医学における体質6タイプ

①気虚

気が不足している状態。体力や気力が衰えていて、疲れやすくいつも眠気や倦怠感があります。そのため、何をするにも面倒だと思いがちで生活が乱れやすくなります。
<体の特徴>少しの運動量で汗をかく。手足が冷えやすい。下半身が太りやすい。猫背になる。

②気滞
体の中を循環しているはずの気が滞ってしまっている状態。緊張やストレスなどが原因となります。感情の起伏が激しかったり、イライラして怒りっぽくなります。
<体の特徴>皮膚に赤みがあり脂っぽい。目が充血する。お腹に贅肉がつきやすい。げっぷやおならが出やすい。胃腸が弱い。

③血虚
血が不足している状態。栄養バランスが悪い食事が続く、血がつくられる時間である夜に活動しているなど、生活の乱れが原因となります。また、気虚や気滞が原因で血虚となる場合もあります。
<体の特徴>爪が薄く割れやすい。顔色が悪い。肌や髪が乾燥しやすい。めまいや立ちくらみがする。耳鳴りがする。

④瘀血
血の循環が悪く、体内に血の塊(瘀血)がつくられている状態です。特に腹部の深いところの瘀血は婦人科疾患と密接な関係があるといわれています。
冷えやストレス、過労や睡眠不足などが原因です。また、気虚や気滞が原因となることもあります。
<体の特徴>肩こりや腰痛がある。シミやそばかす、クマなどができやすい。経血にレバーのような塊がみられる。

⑤水虚
体内の水分が不足している状態。水分の摂取量が少ない、体外に出ていく水分が多いことが考えられます。体の熱を冷ましにくいため、のぼりやほてりが出やすくなります。
<体の特徴>肌や髪が乾燥しやすい。口やのどが渇きやすい。眠りが浅く寝汗をかく。便秘になりやすい。尿量が少ない。

⑥痰湿
体内に余分な水分がたまっている状態。冷えや脂っぽい食事が多いなど生活の乱れやストレスが原因となります。
<体の特徴>むくみやすい。太りやすい。ニキビなど吹き出物ができやすい。

東洋医学での体質と不妊治療との関係



上記6つの体質にわかれたうえで、特に不妊治療に関係が強いのが気と血だと言われています。

6つのタイプの中でも不妊治療中の女性によく見られるのが、気虚と血虚、瘀血です。気は生命力であり、まさに赤ちゃんは生命力そのものだといえるでしょう。また、血のめぐりが関係する月経は妊娠に欠かせないメカニズムです。つまり、妊娠するには、気と血が充実していることが必要なのです。

東洋医学における体質がわかったら、鍼灸や漢方などを使って体質に合わせた不妊治療が行われます。治療については鍼灸と不妊治療|東洋医学による不妊治療アプローチのコラムで紹介しています。

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引用元『不妊治療ステップアップベストガイド』
引用部分著者:天使のたまご 代表 藤原亜季/銀のすず 院長 鈴木元
発行:株式会社エス・エム・エス