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造精機能障害とは?|原因、治療・改善方法について

   

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男性不妊に悩む方の約8割は造精機能障害だと言われています。今回は造精機能障害の原因や治療・改善方法についてまとめています。

造精機能障害とは①:造精機能障害の原因について

造精機能障害は、文字通り精巣の中で「精子を造る」機能に異常があることをいいます。近年では不妊の原因の半分が男性にあると言われています。『男性不妊改善ブログまとめ|男性不妊の体験談』、『無精子症(むせいししょう)実体験ブログまとめ』では実際に男性不妊を経験された方のブログをまとめています。男性ならではの悩みは今後の不妊治療において参考になるかもしれません。

造精機能障害の症例

  • 乏精子症…精液中の精子濃度が低い状態。
  • 無精子症…精液中に精子が存在しない状態。
  • 精子無力症…精子の運動率が低い状態。

造精機能障害の原因

  • 原因不明(特発性造精機能障害)…約56%

    造精機能障害の半数以上の方が原因不明と言われています。

  • 精索静脈瘤…約36%

    原因不明の次に多いとされる造精機能障害が、精索静脈瘤で造精機能障害の方の約3割以上にのぼると言われています。精索静脈瘤は、静脈で血液が逆流することでコブができる症状をいいます。精索静脈瘤が直接、造精機能障害の原因になることは証明されていませんが、血液が逆流することによる精巣の温度上昇が影響していると考えられています。

    その他、停留精巣や精巣炎、糖尿病、放射線障害、先天性障害、遺伝が原因になっていると考えられています。

精索静脈瘤の原因について|妊娠率、治療方法、手術方法は?』では精索静脈瘤の原因や妊娠率、治療方法についてまとめています。

精索静脈瘤とは|検査方法、手術方法は?』では精索静脈瘤の概要や検査方法、手術方法について紹介しています。

造精機能障害とは②:造精機能障害の治療・改善方法について

造精機能障害の治療・改善方法は薬物療法と手術療法の2つに分類されます。

薬物療法

原因不明(突発性)の造精機能障害に対し、漢方薬やビタミン剤、抗酸化剤などを使って治療を行うことがあります。薬物療法は治療費が安く済むので、造精機能障害の治療・改善を試みる際には適用されることが多くなります。

手術療法

手術療法はいくつかの種類があり、造精機能障害の元になる症状によって手術・治療方法が異なります。

  • 精子減少症

    軽度の場合は薬で治療し、経過や状態により人工授精・体外受精・顕微授精を行う

  • 乏精子症

    軽度の場合は薬で治療を試み、経過や状態により人工授精・体外受精・顕微授精を行う

  • 精子無力症

    状態や経過により、人工授精・体外受精・顕微授精を行う

  • 精子奇形症

    正常な精子を選別し、体外受精・顕微授精を行う

  • 無精子症

    精巣や精巣の上体に精子が見つかった場合、顕微授精を行う

  • 精子形成障害

    精巣内から精子を採取する「精巣内精子採取術」(MD-TESE)を行って、採取した精子を顕微授精の際に使用することがある

  • 精索静脈瘤

    精索静脈瘤を患っている方の約57%が、精索静脈瘤手術後に造精機能が改善したという報告がある

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