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二人目不妊の治療とは?

2016/05/26

2016/05/26

二人目不妊の原因は様々ですが、特定された原因に対して適切な不妊治療・改善を進めていくことが二人目不妊克服への第一歩になります。今回は、主要な二人目不妊の原因別に、不妊治療・改善方法をまとめました。

二人目不妊の原因を知るには?

二人目不妊の治療・改善のためには早期に病院やクリニックに行き、二人目不妊の原因を明らかにする必要があるといいます。二人目不妊の原因については『 二人目不妊の原因とは|加齢・性病・ホルモンバランスが原因に?』でご紹介しています。今回はその原因に対して適切な治療・改善法についてまとめています。

二人目不妊の治療とは①:加齢が原因

加齢が原因の二人目不妊の場合は、高齢不妊の治療を行っていくことになるそうです。高齢不妊の治療方法法は「自然妊娠」を待つ方法と「人工妊娠」を目指す方法の2種類があります。



「自然妊娠」を待つ二人目不妊の治療方法


自然妊娠を待つ不妊治療はタイミング法を行います。タイミング法とは排卵の時期にタイミングを合わせて性行為を行い、自然妊娠を目指す不妊治療法です。二人目不妊の場合は一人目の育児や家事などで病院に通うことが難しい方が多いと言われています。そこで二人目不妊の治療・改善のためにこのタイミング法を行う方が増えているそうです。


タイミング法をするためには排卵日を確認しておく必要があります。排卵日を確認するのに一般的なのは毎日の基礎体温を記録するというものです。排卵日は体温が高い「高温期」と体温が低い「低温期」の境目であると言われています。タイミング法ではその境目に性行為を行うことで、妊娠確率を高めていきます。


自分では性行為を行うタイミングが分からない方がいるかもしれません。タイミング法の指導が病院やクリニックでも行われているようです。タイミング法指導の流れとしては病院やクリニックへ行き、卵胞の大きさから排卵日を予測し、性行為のタイミングを指定してもらいます。そして一週間後に排卵状況の確認をします。病院やクリニックで医師の指導を受けた方が安心だという方も多いそうです。



「人工妊娠」を目指す二人目不妊の治療方法


加齢による二人目不妊の場合は、妊娠確率の観点から時間との勝負と言われることが多くあります。一定の期間でタイミング法がうまくいかない場合は、できるだけ早期に人工授精・体外受精などの不妊治療法に変えていくのが良いかもしれません。


1.人工授精


人工授精とは、排卵日の前後に、パートナーの精液から運動率が良く、活発な精子を採取し、子宮内に注入する不妊治療法です。人工授精のメリットは身体への負担が少なく、料金も比較的安く済むという点です。また、人工授精は繰り返し行うことができる不妊治療法なので二人目の妊娠確率を高めることができるといわれています。体内で、卵子と精子が出会って妊娠に至るという自然妊娠に近い形で二人目不妊の治療・改善を目指すことができます。


2.体外受精


体外受精とは、子宮内から取り出した卵子を体外で受精させ、その受精卵を培養し、成長させた後に子宮内に戻す不妊治療法です。体外受精は特に30代後半、40代の女性が卵子の老化により、自然妊娠が難しい場合に行われます。この体外受精で妊娠する確率は20%~35%だと言われていて、二人目不妊の治療・改善法として注目されているようです。



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性病の検査方法


1.即日検査


性病の即日検査では、女性は子宮頸管の分泌液検査を、男性は採尿による検査を行います。即日検査のメリットは検査結果を早く知ることができる点で、即日検査後から30分~1時間ほどで検査結果が分かるそうです。ただ、他の性病検査よりも精度が落ちるというデメリットがあるため、早期に二人目不妊の治療を進めていきたい方に良い検査法です。


2.PCR法


PCR法とは性病の疑いのある患部から検体を採取し、遺伝子を増幅させて性病の原因菌を検出する検査法です。検査の際には女性は子宮頸管の分泌液を、男性は尿を採取することになるそうです。PCR法は精度が高いことがメリットです。ただ、その精度の高さからまだ性病が発症していない段階で反応を示してしまったり、死滅した病原菌に反応してしまったりすることもあると言われています。そのため、基本的には性病の疑いがある日から2~3週間後にPCR法を受けるのが良いとされています。検査結果が確認できるのは、4~5日後になるようです。


性器クラミジア感染症や淋病の特徴は感染力が強いことで、パートナーに性病をうつしている可能性が高いと言われています。検査はパートナーと一緒に受けるのが良いでしょう。



性病の治療法


性病の治療は基本的に治療薬を服用することで進めていくことが多いようです。性器クラミジア感染症や淋病の治療薬として代表的なのはジスロマックというもので、大きな特徴は即効性にあると言われています。一回のジスロマック服用で効果が7日間続き、完治率も80%と高くなっています。

二人目不妊の治療とは③:ホルモンバランスの乱れが原因

マカ二人目不妊の原因がホルモンバランスの乱れの場合は体の調子を整えて、妊娠しやすい体をつくることが大切だと言われています。食生活を正常にすること、適度な運動習慣をつけることはもちろんですが、最近では体質改善にサプリを用いることが多くなっているといいます。妊娠しやすい体をつくり、二人目不妊を改善するためには「マカ」と「葉酸」の二つを摂取するのが良いそうです。



マカとは


マカと呼ばれる植物成分が不妊症・二人目不妊の改善に効果があると言われています。マカにはアルギニンなどのアミノ酸が18種類含まれており、健康維持や生活習慣病などに良い影響を与えるようです。また、血液の循環を良くし、妊活中の女性の体作りをサポートをするともいいます。さらに鉄分や亜鉛、カルシウムといった9種類もの天然成分が含まれていて、不足しがちなミネラルの補給にも役立つそうです。



葉酸とは


不妊症・二人目不妊には葉酸という栄養素も良いと言われています。葉酸とはビタミンB群の一種で、レバーやほうれん草などに多く含まれているようです。一般的に子宮内膜の血流が良好であればあるほど着床後の成長が良くなると言います。葉酸は造血作用によって血液をつくりだすことで、子宮内の血流をアップさせる効果があるといいます。


ちなみに厚生労働省は妊娠の可能性がある女性に対して、1日当たり400μgの摂取を推奨しています。



マカto葉酸とは


マカto葉酸」は1日摂取目安量(6粒中)に600mgのマカと、厚生労働省推奨量の400μgの葉酸を配合した妊活サポートサプリメントです。マカto葉酸は以下のように安全面や品質面に高い評価を受けています。




  1. 品質確保のために設けられたGMP基準(Good Manufacturing Practice)

  2. 化学物質を工場に入れてない、使用していないなどの有機JAS規格(日本農林規格)

  3. 衛生管理手法のHACCPを厳守


また、サプリメント自体は直径8ミリの小さい粒で女性にも飲みやすく、副作用もないようなので安心して飲み続けることができるなどの意見を頂くことも多くあるようです。



二人目不妊の治療とは④:卵管異常が原因

二人目不妊は卵管が変形し閉塞していて、精子が卵管を通過できないのが原因になっていることがあるそうです。不妊症・二人目不妊の原因の3分の1は卵管因子であるという医師もいるようで、卵管の異常を治療・改善することは有効な手段といえるかもしれません。そんな卵管の異常の治療には卵管鏡下卵管形成術が行われることが多いといいます。


卵管鏡下卵管形成術は卵管を正常に戻す不妊治療法です。卵管鏡下卵管形成術ではまず、カテーテルと呼ばれる直径1.25mmの細い管を卵管に通します。次に卵管の狭くなっている部分や閉塞している部分にバルーンと呼ばれる風船を用いて再開通していきます。卵管鏡下卵管形成術の時間は約15分で日帰りも可能だと言われています。



二人目検査対応の病院ランキング(総合評価順)


神奈川県




  1. 愛育レディーズクリニック(南林間駅|医療技術4.3|口コミ11件)

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  3. 日本医科大学 武蔵小杉病院 女性診療科 産科(武蔵小杉駅|医療技術4.2|口コミ5件)


福岡県




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  3. 古賀文敏ウィメンズクリニック(西鉄福岡(天神)駅|医療技術4.5|口コミ4件)