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人工授精での着床について|着床時期や出血、着床確率は?

2016/04/04

2016/04/04

人工授精を行った後に着床することで妊娠に至ることになります。今回は、人工授精後の着床時期や着床出血、着床確率についてまとめています。

人工授精の着床時期について

人工授精後の着床の仕組み


精子を子宮の中に人工的に注入する「人工授精」は、妊娠のサポートをする役割があります。精子を注入した後は、自然妊娠と同じような流れで着床することになります。着床時期は人工授精を行ってから約7日~11日後で、最初に約1日~3日かけて卵子と精子が出会って受精卵になり、その後、約7日~10日間かけて子宮に向かい、着床するという流れになります。


ただ、着床をしたらすぐに反応がでることはないので着床判定は、「hcgホルモン」数値の上昇を見てからになるそうです。



人工授精後の妊娠検査薬について


一般的に、妊娠検査薬で着床、妊娠の確認ができるのは生理予定日の1週間後からです。


受精卵が着床すると、人工授精後3~4日の間にhcgホルモンが含まれるようになります。hcgホルモンの分泌が一定量まで増えていないと、妊娠検査薬は反応しないそうです。



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人工授精後に着床した時の症状について

人工授精を行って着床した後にでる症状は自然妊娠と同じだといいます。

人工授精後の症状について


 
着床痛

下腹部にチクチクした痛みを感じることがあるそうです。着床痛を感じなくても妊娠しているケースはもちろん多く、必ず全ての人に起こる訳ではないといいます。


生理予定日の7日~10日後に着床痛が起こることがあります。




着床出血

着床出血の血は、赤または茶褐色をしており、生理の際の出血との大きな違いは出血量が少ないことだといいます。着床出血は生理予定日の数日前に起きることが多いそうです。


 

倦怠感や立ちくらみ

着床時期は体温も上がり、更年期障害に似た症状が出て、のぼせたり、立ちくらみ、倦怠感を感じることがあるそうです。


 

白や黄色のおりものがでる

妊娠の超初期症状として、おりものにも変化が表れます。着床出血とは別に、白や黄色のおりものが出ることがあるそうです。これらの症状は、妊娠にいたることでホルモンバランスが大きく変わることが原因だといいます。

人工授精の着床確率をあげるには

普段の生活習慣を変えるだけで人工授精での着床率をあげることができると言われています。



人工授精の着床率をあげるための生活習慣




  • 冷え症対策をする


    冷え症で血行不良になってしまうと、月経の逆流が起きやすくなるそうです。体を温めることで血行を正常に保つことが大切です。




  • 適度な運動を行う


    運動をすると新陳代謝が活発になり、子宮の働きを正常に導いてくれます。体温、免疫力も高まり、ストレスを発散する効果もあると言われています。




  • 造血作用のある食材を摂る


    体内の血液を増やしてくれる栄養素を摂取すると、血の巡りが改善されます。これにより、全身に栄養を行き渡らせ、体の健康を保ちます。




  • 精子と卵子の質を良くする


    受精卵の質が悪いと、着床の確率が下がってしまうと言われています。




人工授精対応の病院ランキング(総合評価順)


関東地方




  1. 武蔵境いわもと婦人科クリニック(武蔵境駅|総合評価5.0|口コミ2件)

  2. 済生会 横浜市東部病院(尻手駅|総合評価5.0|口コミ2件)

  3. みうらレディースクリニック(茅ヶ崎駅|総合評価5.0|口コミ2件)


関西地方




  1. 大阪大学医学部附属病院 産科学・婦人科学(阪大病院)(阪大病院前駅|総合評価5.0|口コミ3件)

  2. くぼたレディースクリニック(住吉駅|総合評価5.0|口コミ3件)

  3. 沢井産婦人科医院(杉本町駅|総合評価5.0|口コミ2件)