キーワード一覧
閉じる

リラックス効果も?|不妊治療におけるはちみつの効果とは

      2017/08/18

4bbc12baa906ab098eea6d160584df62_s

不妊治療における食生活はとても重要です。なぜなら、食べ物から摂取した栄養素のエネルギーで 卵子や精子が生育されるためです。今回は不妊治療の際に摂ると良いとされている食材の中でも、特にオススメされている「はちみつ」についてご紹介します。

はちみつで妊娠力をアップ

不妊治療の食事指導では、まず食事の栄養バランスについて指摘されることが多いそうです。妊娠するためには、質の良い精子と卵子を作ることが最も重要だと言われています。そのために必要な栄養素は「たんぱく質」「糖質」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」の「5大栄養素」です。たんぱく質、糖質、脂質の3大栄養素は普段の食事でバランスよく摂取したとしても、ビタミンやミネラルが不足しては受精卵は成育することができないといいます。そこで、妊娠を望む女性はもちろん、男性不妊にも効果的な食材が「はちみつ」だと言われています。
妊活中の女性芸能人が愛用。人気の葉酸サプリ3選

はちみつは、妊娠したい女性にも、男性不妊にも◎。

はちみつは、70%がブドウ糖と果糖でできており、20%が水分、そのほかの成分が10%でできているそうです。ビタミン(B1、B2、C、葉酸、パントテン酸、コリン)、ミネラル(カルシウム、鉄、マンガン、マグネシウム)ポリフェノール20種類以上ののアミノ酸、70種類以上の酵素を含む理想的な食材だと言われています。
男性不妊のサプリおすすめ4選

妊活中、糖質は砂糖よりはちみつで摂る。

糖質は妊娠にはかかせない栄養素ですが、砂糖はむくみを引き起こし、排尿を妨げる性質があることから腎臓に負担をかけ、腎の力、すなわち生殖機能を弱めるといいます。

一方、はちみつならビオチン、パントテン酸というビタミンが腸内のビフィズス菌を増やし、悪玉菌を減らしてくれるため整腸作用があるそうです。腸内環境が整うことで、強肝作用があることから、腎臓の負担を和らげる効果があるそうです。

喫煙者ははちみつで活性酸素除去?

特に男性不妊で喫煙者の場合は、糖質を積極的に摂取するのが良いといいます。喫煙は体内に活性酸素を発生させ、精子や卵子の質を下げるので不妊の原因になると言われています。また、喫煙により血液循環が悪くなり、冷え性の原因にもなるので、妊活中から禁煙を心がけることが良いとされています。はちみつは紫外線やストレスや喫煙によって発生する活性酸素を除去する抗酸化作用が高いため、仕事の合間の休憩などにも取り入れると良い食材だと言います。

中でもマヌカハニーは免疫効果が高く、胃腸炎予防やピロリ菌の抑制など抗炎症効果も高いと言われており、注目を集めています。

食事指導でも定番の「はちみつ」はスーパーフード

はちみつは不妊症・妊活の味方?

不妊症の方もこれから妊活を始めたい方も、はちみつは積極的に取り入れると良い食材のようです。はちみつを取り入れるには、コーヒーや紅茶などの飲み物に砂糖の代わりに入れるのが良いとされています。白砂糖は体を冷やしますので、はちみつに代えることで冷えを防止するようです。はちみつはカロリーは砂糖の約4分の3ですが、甘みは約1.5倍と言われています。はちみつに含まれるビタミンは、9割以上が活性型だそうで、ビタミンには、活性型と不活性型があり、活性型のビタミンは少量で効果を発揮するため、カロリーも抑えられるといいます。

しょうがと合わせて体温上昇。子宮機能にも

はちみつと生姜

また、はちみつと合わせてしょうがを摂取することで体が温まり血行が促進され、子宮機能の向上が期待できるそうです。しょうがは、漢方の世界では医療用漢方薬の70%に含まれ「生姜無くして漢方は成り立たない」と言われるほど滋養強壮効果が高い食材だといいます。

その他にも女性に嬉しい美肌効果や、寝る前に摂ることで安眠効果、リラックス効果、脂肪燃焼効果があるとされています。はちみつを取り入れると、ビタミンEの作用で活性酸素を抑制して内膜の質が上がり妊娠率の向上が期待できることもあるそうです。

はちみつで妊娠力を高め、冷え性も改善

食事指導ではちみつを勧める病院は多いようです。

中でも不妊に悩む女性にオススメの飲み方は「しょうがハチミツドリンク」です。

ホットはちみつ生姜ドリンク

【作り方1】
しょうがを一片すりおろします。皮ごとすりおろすと効果が高いと言われています。
面倒な方はチューブのしょうがでもかまいません。
そこにハチミツを好みの量をいれて、熱湯を注ぐだけで出来上がりです。
男性不妊に悩む喫煙者の方、妊活中の喫煙者の方には「はちみつホットレモン」がおすすめです。
【作り方2】
レモンを半分しぼり、お好みの量のはちみつをいれ、お湯を150mlそそぎます。
レモンがない場合はレモン果汁(大匙2)を使用してもかまいません。

不妊治療中で「体重を減量したい」、「丸みのある体を作りたい」などの場合、病院で食事指導を受けている方もいるかと思いますが、食事を意識していない方は意外にも多いようです。食事療法は、妊娠に近づくために自分でできる最も身近で効果を得やすい手段です。食事を見直しただけで排卵障害が改善された、生理周期が整った方もいるそうです。食事の見直しの一つに、まず砂糖をはちみつに代えてみる、という選択をしてはいかがでしょうか。