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妊娠しやすい身体をつくる?|不妊症のためのサプリとは

      2016/11/09

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不妊治療のためには身体の状態を整え、妊娠しやすい身体をつくることも欠かせない要素と言われています。ただ、仕事や家事などの理由であまり栄養に気を配る時間がなく、全ての栄養素をバランス良く摂り、栄養不足なく生活することは難しいことだと思います。そんな時に、妊娠に良い栄養素を含んだサプリを日常の中に取り入れることで、妊娠しやすい身体をつくることができるようです。今回は不妊症に効くと言われる代表的な栄養素のサプリをご紹介します。

不妊症のためのサプリとは|妊娠しやすい身体作りのための栄養素

◯ビタミンE
排卵をする際に、成熟した卵子は卵胞という袋から外に飛び出すと言われています。排卵後に卵巣に残された卵胞が黄体化して、内分泌組織が形成されて黄体ホルモンが分泌されるようです。黄体ホルモンは主に受精卵が着床しやすいよう子宮内膜をやわらかくし、体温を上げる作用があるため、妊娠を助ける効果があると言われています。
ビタミンEはそんな黄体ホルモンの原料になるようで、「子宝ビタミン」とも言われることもあるそうです。子宮内膜の厚さや胚移植した時の着床率などの改善が見られたという報告が学会でもなされているほど信ぴょう性が高いと言われています。病院でビタミンE配合のサプリを処方されることもあるようで、ビタミンCのサプリと同時に摂取することで効果を発揮するといいます。

◯イソフラボン
イソフラボンには着床のために必要な成分を分泌する力を高める作用があること、受精卵が着床する時に効果的なタンパク質を発現させることが研究で実証されています。また、イソフラボンの摂取によって子宮への血液が増加することも証明されているようです。イソフラボンのサプリは子宮の環境を整え、着床にも良い効果を与えるとのことなので、妊娠しやすい身体づくりができると言われています。

不妊症のためのサプリとは|子宮への効果がある栄養素

◯葉酸
葉酸は、血液成分である赤血球を作るために欠かせない栄養素だと言われています。葉酸が不足すると貧血が起きやすくなるようで、子宮の環境が悪くなってしまうといいます。また、葉酸不足になると赤ちゃんのDNAに異常が起こりやすくなるそうで、神経の形成に悪影響が出ることがある言われています。いつ妊娠しても良いように、不妊治療中からサプリで葉酸を補給しておくと良いかもしれません。

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◯鉄分
赤血球は鉄分がもとになって作られるので、鉄分の不足は貧血につながると言われています。さらに、貧血になると子宮への血液の巡りも悪くなってしまうので、きちんと鉄分をとることは妊娠しやすい身体をつくるために欠かせないようです。

不妊症のためのサプリとは|男性にも効果があるとされる栄養素

◯亜鉛
亜鉛は不妊治療中の男性・女性共に効果的な栄養素だと言われています。亜鉛は特に男性の生殖器官との関わりが深く、精液中には高濃度の亜鉛が含まれているようです。亜鉛の濃度が高まると精子の数は増え、精子の運動量も増すという研究結果も発表されていて、亜鉛が不足してしまうと、弱った精子が多くなり妊娠しにくくなってしまうと言われています。また、下垂体で作られるエストロゲンやプロゲステロンを分泌するホルモンを作るのにも、亜鉛は重要な役割を果たすようなので、亜鉛を含んだサプリを摂ることは女性にとっても効果的だと言えるでしょう。