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乾燥肌にも効果あり?|六味丸(ロクミガン)とは

      2016/01/22

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六味丸(ロクミガン)とは頻尿、むくみの改善のために用いられることの多い漢方薬の1つです。

実はこの六味丸は、不妊治療の際に用いられることもあるようです。今回は六味丸についてまとめています。

六味丸(ロクミガン)の働きとは

六味丸は、身体の弱っている機能を補助して元気にしてくれる漢方薬だと言われています。

特に足腰、泌尿生殖器など下半身の衰えに効果があるようです。おへそから下の下腹部に力なく、弾力感が無い状態である臍下不仁(さいかふじん)の時に服用するのが良いといいます。

その他にも足腰の痛みやしびれ、腎機能が低下した時に起こる夜間頻尿、性機能の低下、乾燥肌の改善のために用いられることが多いようです。

○漢方薬「六味丸」の組成

六味丸は6種類の生薬から作られています。

・地黄(ジオウ)…貧血を改善して元気にする。

・山茱萸(サンシュユ)、山薬(サンヤク)…滋養強壮の作用があるので、地黄の働きを高める。

・茯苓(ブクリョウ)、沢瀉(オモダカ)…水分の循環を良くする。

・牡丹皮(ボタンピ)…不妊症の原因と言われる「お血(おけつ)」を治す生薬で、血行障害を改善して血の巡りを良くする。

不妊治療における六味丸(ロクミガン)の効用とは

まず、妊娠しやすい身体の条件には体内の血量が正常であることが挙げられます。

六味丸は、体内の水分や血液が減少することで起きる「のぼせるような熱」を感じる女性に効果的だと言われます。

不妊治療中に手足が火照る、喉が渇きやすいなどの症状がでた場合、妊娠に欠かせない血液が足りていない可能性があるそうです。六味丸は体内の血量を正常に保つ効果があるとされているので、不妊治療で用いられることが多いといいます。

六味丸(ロクミガン)の副作用とは

不妊治療のひとつとして用いられることもある六味丸ですが、やはり副作用があるようです。

・胃腸の不快感

胃腸の不快感は、六味丸だけに限らず漢方薬全般で起こり得る副作用のようです。配合された生薬の中に、服用者の体質に合わないものが入っていた場合、胃腸の不快感として症状がでることがあるといいます。

・下痢や食欲不振

体質に合わない漢方薬を服用すると、食欲不振や消化不良が起こしてしまい、逆効果になってしまうこともあるそうです。服用前には医師や漢方薬局で相談するのが良いかもしれません。