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不妊検査にも助成金。東京都はじめ各地で展開?

      2017/06/23

基礎体温表

不妊検査でも助成金がもらえるように、東京都が2017年度から制度を整えていくということが、2017年1月24日に発表されました。今までは体外受精や顕微授精など高度不妊治療と呼ばれるものだけが助成金の対象となっていましたが、「検査費が高い」ということで不妊治療を始められないことが問題となっているようです。

不妊治療の助成に約42億円。東京都における2017年度の予算

現在、国と東京都で体外受精1回あたり最大45万円の助成金があります。東京都は2017年度、さらに不妊検査と一般不妊治療あわせて最大5万円の助成金を制度としてつくり、約2億円の予算をたてるそうです。これにより約4000人の方が不妊検査・一般不妊治療の助成金を受けられる見込みです。
▶詳しくはこちら:不妊検査費、都が独自助成へ 17年度、35歳未満対象

東京都

広島県や岐阜県山県市で、既に不妊検査の助成金制度を実施中

実は今回東京都が行う前に、不妊検査の助成金制度をつくっている地域がありました。広島県では2015年度から「不妊検査費助成事業」を開始し、不妊検査においても助成金を受け取れる制度をとっています。さらに2016年度10月1日には助成対象の範囲を見直し、薬物療法や人工授精など一般不妊治療においても助成金を受け取れるように拡大しました。
広島県公式ホームページ

また、岐阜県の山形市では特定不妊治療(体外受精・顕微授精)、一般不妊治療(人工授精)、男性不妊治療、不妊検査において全額(※)助成しているようです。
※条件があります。詳しくはHPご参照ください。
山県市公式ホームページ
山県市子育て支援げんき

金

不妊検査・不妊治療が身近な存在に

クリニック・病院などの医療機関によっても、また個人によっても異なりますが、不妊検査の費用は1~10万円ほどかかると言われています。これは、1回、1日、検査をしただけで不妊症かどうかやその原因がわかるわけではないからだそうです。不妊検査は排卵周期・タイミングに合わせて行われるので、複数回の通院することになります。

そのため、「まず調べてみたい」という気持ちでクリニックや病院に不妊検査の問い合わせをされる方は、かかる費用を聞いて想像以上に高く感じ、検査を受けるのをやめてしまうことも多いと言われています。そして自己流のタイミング法を続けるものの、なかなか妊娠に至らないという方も多いそうです。

東京都池袋にある不妊治療専門クリニックの松本レディースクリニックでは、まず不妊検査を受けてみたいという方にとって費用面でのハードルが下がるように、「妊活検査パック」というものを用意しています。これは、基本的な検査のみを低価格で受けられる特別プランで、2016年12月から開始し、早速評判が良いそうです。
松本レディースクリニック公式ホームページ

東京都が不妊検査でも助成金がもらえるように制度をつくるほど、不妊検査は妊娠を希望する夫婦にとって大切な一歩ということだと言えるでしょう。「不妊症かどうかわからないけど、調べてみたい」と思った方は、このような制度を利用して、まず不妊検査を受けてみてはいかがでしょうか。

【参考】
松本レディースクリニック不妊センターについて
HP:http://www.matsumoto-ladies.com/
住所:東京都豊島区東池袋2-60-3 グレイスロータリービル1F
最寄駅:池袋駅・東池袋駅・北池袋駅
電話:03-5958-5633
口コミ:https://funin-info.net/clinics/1709