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不妊検査前にしておきたい|治療をスムーズにすすめる準備

2016/01/26

2016/01/26

妊活をしていてもなかなか妊娠しない様であれば、なるべく早く不妊検査を受けた方が良いと言われています。いざというときにスムーズに検査を受けるためにも、今回は不妊検査の前に準備しておきたいことをご紹介します。

不妊検査の準備①|基礎体温を記録する

1カ月程度の基礎体温をつけて不妊検査に持って行くと、排卵日が分かりやすく、不妊の原因の解明にも役立つそうです。基礎体温は、普通の体温測定とは異なる点があるので、正しい測り方で記録すると良いでしょう。測り方は以下の方法が一般的なようです。


①婦人用体温計を準備する


基礎体温の計測は婦人用の体温計を使用します。婦人用体温計は、普通の体温計とは違い、小数点第二位まで表示されます。基礎体温は大きな変化が出にくいそうなので、からだの小さな変化を知るために婦人用体温計を使用するようです。


②朝起きたときに布団の中で測る


朝起きたら、起き上がらずにそのままの体勢で体温を測ります。起きて体を動かしてからだと正確な数値が出にくくなるそうです。寝る前に婦人用体温計を枕元に用意するとよいでしょう。


③婦人体温計を口に入れる


婦人用体温計は、脇ではなく口にくわえて使うのが一般的です。体温計を当てる位置は舌の裏部分であることが多いようです。舌の裏には真ん中に筋があるので、筋を中心とした左右のどちらかに当てると良いそうです。


④測ったらすぐに記録する


数値を忘れる前にすぐに記録すると良いでしょう。基礎体温は小数点第二位までの細かな値なので、少し数値がずれるだけでも結果が変わってしまいます。体温計と同じように、枕元などに記録できるものを用意しておくと、後回しになるのを避けられてよいでしょう。

不妊検査の準備②|風疹の抗体があるか確認しておく

妊娠中に風疹にかかってしまうと、お腹の赤ちゃんに重い障害が出てしまうことがあるそうです。そのため、不妊治療を始める前に風疹の抗体を持っているのか調べるように勧める医師もいらっしゃいます。風疹の抗体がないと不妊治療を開始できないこともあるといいます。また、見落としがちですが、旦那さんの抗体の有無も確認する必要があるそうで、不妊検査の前に夫婦で確認するのがおすすめされているようです。

不妊検査の準備③|問診票を記入していく

不妊検査を受けるには問診票が必要です。不妊検査用の問診票は、記入する量が多いため受け付けや待合室で書いていると時間がかかってしまいます。また、内容もデリケートな事柄が多いため、受付などで書きづらい方もいると言います。最近はホームページから問診表をダウンロードできる病院あるそうです。事前に問診票が手に入る場合は書いていくといいでしょう。前もって準備しておくことで、医師に質問されてもスムーズに答えられる場合も多いようです。