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20万円の手術も?|腹腔鏡手術の手術費用と入院期間

不妊治療の一環として腹腔鏡手術は行われることがあります。開腹しない分、通常の手術よりも患者さんに負担がかからず、早く退院出来るのがメリットとも言われています。今回は、その手術の種類と費用、入院期間についてご紹介します。

腹腔鏡手術で行う婦人科の疾患

① 子宮筋腫


子宮の温存を希望する場合は、子宮筋腫核出術を行い、根治希望の場合は子宮摘出術になります。病院によっては、大きさや個数に制限がある場合があります。


② 卵巣腫瘍


腫瘍の症状や年齢などによって、腫瘍のみ切除の場合もあれば、卵巣も含めて一括切除の場合があります。


③ 子宮内膜症


月経痛や不妊治療、慢性骨盤痛に対しての病巣を切除する場合や、チョコレート嚢腫治療、子宮内膜症治療(異所性も含む)で用いられます。


④ 子宮腺筋症や子宮頸部異形成などに対する根治手術

腹腔鏡手術の費用と入院の期間は?

○腹腔鏡手術の費用


腹腔鏡手術を受ける場合、どの場所を手術するかにもよりますが、大体の費用は、10万円~20万円前後のようです。ただ、手術を受ける病院の設備や、スタッフの人数などでも変わるようですので、事前に確認すると良いかもしれません。


○腹腔鏡手術で入院した場合の期間は?


腹腔鏡手術の入院期間は病状や処置の内容によるので一概には言えませんが、入院期間の目安は下記の通りです。


<症状と入院期間目安例>


チョコレートのう腫:約4日~7日


卵管水腫の手術  :7日~9日


卵巣嚢腫病巣の摘出:約4日~5日(癒着などがあると数日伸びる可能性有)


子宮筋腫 筋腫核出術:1週間前後


子宮筋腫 粘膜下筋腫:約2日~3日

腹腔鏡手術の入院期間が短い理由

腹腔鏡手術は内視鏡(小型カメラ)の1つで、お腹(腹腔)に入れることから腹腔鏡という名前が付けられています。婦人科で行われる開腹手術は約10cmほどお腹を切りますが、この腹腔鏡手術はお腹を0.6~1.0cm切開し、その部分に腹腔鏡のカメラを入れて確認するようです。診断が難しいと言われている子宮外妊娠や卵管が詰まっていないかどうかの確認など、診断をするための検査として用いられることもあります。切開の範囲が少ないことが、入院期間が短くて済む大きな理由のひとつと言われています。

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