体外受精のブログまとめ|20代、30代、40代の妊活・不妊治療体験談
2016/03/11
2020/12/30
今回は体外受精を実際に経験された方のブログ記事をまとめています。また、『体外受精まとめ|スケジュールや費用、成功率、リスクとは?』では体外受精全般のことについてまとめているので確認してみてください。
ブログ①はづにっき
ブログ筆者は20代後半に結婚をし、妊活をしていたのですが、子宝に恵まれなかったのですぐに不妊治療を開始したそうです。
10年間の交際を経て2010年に結婚した旦那さまとの共働き生活&妊活について綴ります。リアル友達には話せないことも書いていきたいです。 葉月家のべび待ちプロフィール 2010年11月結婚 2010月12月べび待ち解禁 2012年2月クリニックデビュー 2012年12月鍼灸院デビュー 2013年2月地元の有名クリニック、Dクリニックに転院 2013年5月6回目のAIHが失敗となり、体外受精にステップアップすることを決意 2015年までに胚移植を10回以上行い、化学流産3回。
ブログ記事内では、筆者の率直なコメントが書かれていて、不妊治療を体験している方の妊娠したい、赤ちゃんが欲しいという思いが伝わってきます。
話は変わりますが、土曜日にお友達の赤ちゃんに会って、改めて子供欲しいなって思いました。ちゃんと育てられるのか、仕事との両立は出来るのか、子供が大きくなった時、この国はどうなっているのか。不安な点を挙げたらキリがないけど、それでもやっぱり、子供が欲しいって思った。自分の子供を抱きたいって。これが本能ってやつなのかな。
ブログ記事の筆者は不妊治療、体外受精の検査結果を詳しく書いていて、妊娠を目指す方のコメントは参考になる部分が多いかもしれません。
D27 36.54 D12がエコーと血液検査から予想した排卵日なので、そこから数えると15日目です。 高温になるまでに数日かかったので、基礎体温的には高温期12日目。 下がってきたけど、一応高温期の範囲内ですo(^▽^)o
採卵後2日目の時点で分割を進めていた受精卵11個のうち、なんと9個が胚盤胞になってくれていました!! 5日目胚盤胞6つ 6日目胚盤胞3つ グレードは4AA~3BBという感じ。この1週間、万が一にでも全滅してたらどうしようって、そればっかり考えてしまって、1つしか凍結出来なかった夢にうなされて、目を覚ましたら泣いてたりもしました。
このブログ記事では体外受精を受ける際の、採卵1回目・2回目…、胚移植1回目・2回目…という形でテーマごとに記録されています。自身の体外受精の治療状況に合わせて読み進めていくことができそうです。ブログ筆者は2回目の採卵で凍結保存に成功したといいます。
テーマ:3周期目(採卵2回目) 唯一の受精卵となった卵ちゃん、3日目胚で無事凍結できました!!昨日、電話で確認をして、今日手続きに行ってきました。10分割でグレード1です。今回はなんとか移植までたどり着けそうで本当に嬉しいです。 確認のとき、電話を持つ手が震えて震えて、口から心臓が出てくるんじゃないかってくらいにドキドキしました。
テーマ:4周期目(移植1回目)
移植周期後半は、ずっと膣座薬生活だったから、仲良しを全然してなくって。久しぶりに仲良しして、すごく幸せを感じた。 膣座薬の副作用で荒れててちょっと痛かったけど、言葉に表せないくらい幸せだった。痛い注射や採卵じゃなくって、仲良しで授かれたらいいのになぁ、って心の底から思いました。
参照:はづにっき
ブログ③不妊治療 体外受精 36歳からの記録
このブログ筆者は赤ちゃんを妊娠、出産するために妊活や人工授精などの不妊治療を行っていたのですが、なかなか妊娠することができず、36歳で体外受精を経験しています。30代後半というと高齢不妊と言われる年代ではあります。ただ、ブログ記事は筆者の「同じ悩みを持っている人や 同じような境遇の人たちの役に立てれば」との思いで記録しているとのことです。
大阪在住、36歳のneneといいます。 体外受精を決めるまでに2年かかりました。 不妊治療を始めたのは34歳の夏。 なんとなくできるかな?くらいの気持ちでタイミング法、人工授精を繰り返しましたが、妊娠に至りませんでした。 体外受精は排卵誘発剤の注射を毎日必要とし、体にすごく負担がかかるので踏み切るまでに時間がかかりましたが、後で後悔しないために、体外受精にステップアップしました。
ブログ記事内では体外受精に向けての決意や準備、実際の不妊治療というようにわかりやすい形で記録されていて、妊娠までの筆者の気持ちがコメントされています。体外受精は不妊治療の中でも、ステップアップした段階の治療になるので、「失敗したらどうしよう」と不安に思ってしまう女性が多いようです。事前に体外受精の準備方法や副作用を知っておくことで、スムーズに治療が受けられると良いかもしれません。
テーマ:体外受精に向けての決意
わたしはクロミッドの薬でさえ副作用(頭痛、吐き気)を伴い、 仕事を続けるのもつらい状態です。
正直、体外受精も不安で仕方がありません。薬に対する反応は人それぞれだと思いますが、これからの記録を残していきたいと思います。
テーマ:体外受精に向けての準備
明日からゴナピュールという注射がはじまります。 ネットで調べてみるとかなり強力な?ホルモン剤らしいです。
かなり不安不安不安。。。。
明日は午前中に病院へ行く予定なので 昼からの体調が心配です。 頑張ってきます!
胚盤胞移植をした後、妊娠判定日を待たずに市販の妊娠検査薬を使用し、妊娠しているかどうか確認をすることをフライング検査といいます。ブログ記事内では筆者がフライング検査に積極的に挑戦している際のコメントが記録されています。
クリニックによってはBT5~10くらいで、判定日を迎えるところが多いようですが、私の通っているクリニックは判定日がBT14。。。
長すぎです!!!
ということで今回もフライング魔になってしまいました(悲)
どれだけフライングをしたら、気が済むのか自分でもよくわからなくなってきました。
BT13日目というともはやフライングではなくはっきりと陽性反応が出るころ、4週目に入るくらいの時期です。
終了線より薄くても陽性反応が出ている限り、ホルモン補充の薬(エストラーナテープもルティナス)も止めていません。
ブログ③奥様は27歳 我が家の妊活日記
このブログ記事の筆者は25歳で結婚し、赤ちゃんをすぐに妊娠、出産したいという理由で妊活を開始します。ただ、クリニックで不妊症の検査をしても原因がわからなかったので、体外受精にステップアップしたとのことです。
2013年1月に結婚(当時25歳)!! すぐにでも子どもが欲しかったので、その年の5月より近所の産婦人科で排卵チェックをしてもらい、8周期タイミング法を試みるも撃沈・・・ 2014年1月からは、クロミッドを服用しつつ4周期タイミング法で頑張るも撃沈。。 出来る検査は全てし、私&旦那さんに特に異常は無し。いわゆる『原因不明の不妊』ってやつです。 一気に『体外受精』にステップアップをし、6月に初めての採卵予定です。
体外受精の結果、1回目で受精が確認されたといいます。クリニックの先生からの言葉を思い出し、顕微受精にしておけば…と迷っている様子も記録されているコメントから読み取ることができます。
11:05・・・杉山産婦人科に『受精確認』の電話をしました。。もう、めっちゃくちゃ緊張(笑)ホント心臓に悪いです。結果6個の成熟卵のうち、5個が受精してくれました!! 人様のblogなどでは、ふりかけでは受精率が悪いばっかり書いてあるので いくら先生に問題ないと言われていても『顕微授精』にしておけば良かったと、昨日の夜から物凄く後悔していたのですが~(涙)
体外受精をしている方に限らず、不妊治療をしている女性が他の人に対して悔しい、なんで私だけと思ってしまうことがあるといいます。ブログ内ではブログ筆者の率直な気持ちがコメントされています。
そして、外を歩いていてふと思う。知り合いでもないが子どもの居る人達から見ればきっと私は女として 『見下されてる』のかと思うと・・・物凄く悔しくて苦しい。 これが不妊治療をしている私の1番のマジな本音ですね(笑) この気持ちが全てお金で解決出来るなら、いくらでも出すけど~ 治療は出来ても自分の子どもは買えないからどうしようもないね。 私、もうすぐ28歳になってしまいます・・・ 今年こそは~と切に願いますが、どうも自信が無い今日この頃(涙)
ブログ④27歳*PCOS、体外受精で第一子妊娠中
20代で多嚢胞性卵巣症候群・黄体機能不全と診断され、不妊治療をスタートされた方のブログです。タイミング法6回、人工授精5回、体外受精を経て、無事に妊娠されたようです。体外受精の体験談の記事では、治療当日の治療の流れや、体調面で大変だったことになどついて詳細に綴られています。
9:30 クリニック受付
すぐに呼ばれる。安静室でガウンに着替えてスタンバイ。説明を受けたり、麻酔のルートを取ってもらったり、生理食塩水の点滴、採血もしてもらいました。
10:00 採卵スタート
培養士さんは初のご対面。卵の採り間違えを防ぐため、バーコードで管理されています。手首のバーコードをピットされました。
色んな方が携わってくれてるんやなーと実感
気づけばベットでした。
膣洗浄中も麻酔の中やったので、採卵自体は痛みもなく、寝てたら終わってました。
採卵前、安静室にいたときに
先に採卵を済ませた人達が、車椅子に乗って部屋に戻り、看護師さんが、〇〇さんつかまってくださいー的なやりとりが聞こえてきていたのですが、私は一切記憶がなく、どうやってベットに戻ってきたのかはいまだに謎です。聞くのも逆に怖い。笑
採卵数
26個!
当初28前後と言っていたので、予定どうり!成熟卵
12個!後一歩の卵
11個!変性卵?空砲?
3個!
相談の結果、成熟卵の半数を顕微授精にしました!
今日はお疲れ様、ゆっくりしてねと労って頂き、お会計へ。
ブログ⑤はうの日記 ⭐40歳から体外受精~41歳で妊娠~42歳で出産⭐
40歳からクリニック転院とともに体外受精を始められ、41歳で無事に妊娠された方のブログです。タイミング法、人工授精で妊娠できなかったことで、クリニックを転院されて体外受精をスタートされたようです。高齢での治療であったこともあり、様々な不安や苦労があったことがうかがえます。
タイミング、人工受精、体外受精、顕微授精、移植6回、10週まで毎日出血、化学流産、完全流産を経て今に至ります
何度も諦めかけて心が折れそうになった
奇跡的に授かれた息子をみていると涙が出てきます
結婚して夫も私も、数うち当たると思ってしていた夫婦生活(排卵期は特に)
考えが甘かった
まず当たらない
奇跡的に当たった時は化学流産
それから不妊治療の門をくぐり、タイミング→人工受精→体外受精→顕微授精
最初の検査は2人とも問題ない結果!!
しかしタイミング、人工受精では全くかすりもせず1年間終了前にもブログに書きましたが体外受精に入るまで1年空きました
クリニックを転院して体外受精からスタート
そこで発覚
『抗精子抗体が非常に高い!!』
顕微授精しか選択肢が無いことに
タイミング、人工受精の1年間無駄だった事
そんなこんなで、自分が妊娠できるなんて思ってもなかった
高齢だし
それが一番ひっかかってた事
体外受精の際、ご主人とは後悔ないように治療を行うと決意されたようです。お二人が強い思いをもって治療に取り組まれていたことがわかります。
クリニックを変えて体外受精に入る時に
夫と『後悔ないようにやろう! 後悔なくやって授からなければ2人で楽しくいこう!!』って決めました
体外受精、顕微授精合わせて6回目の移植で今の妊娠に至ります
移植右矢印妊娠中、初めてなので毎回変化の違いに戸惑う事が多いですが無事にここまできました
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