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高齢出産での3つの心構え|健康なのに入院の可能性も?

      2016/02/21

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35歳以上での出産を高齢出産と言いますが、高齢出産になると、若い方の出産と何が変わるのでしょうか。違いの1つには、統計的には35歳を超えるとトラブルが増えてくるということがあります。今回は、高齢出産にあたり大事になる3つの心構えを紹介します。

高齢出産の心構え①|定期健診を欠かさない

高齢出産に該当するしないに関わらず、そもそも妊婦さんにとって定期的に診察・検査を受けることはとても大事と言われています。胎児の健康や発育の観察、母体の健康状態の観察は、妊娠・出産のリスクを低下させるために必要なことだそうです。

高齢出産の場合は特に、妊婦さんにありがちな妊娠中毒症や妊娠糖尿病などが重い症状として出やすいそうなので、早めの治療や対処をすることが重要だと言われています。早めの治療や対処と言っても最初の兆候は小さく、自然には気づかないこともあるので、クリニックや病院での定期検診を受け経過観察することが大切でしょう。

不妊治療の末に妊娠された方に多いのは、妊娠できたら病院通いの頻度を減らしてしまうことだそうです。不妊治療のゴールは妊娠ではなく出産だと捉え、妊娠してからも無事に出産できるまでは定期検診を受け続けると良いかもしれません。

高齢出産の心構え②|休養を意識的にしっかり取る

高齢出産の場合には、仕事との兼ね合いが妊娠中のトラブルにつながってしまう場合が多いと言います。30代半ば~後半は、まさに働き盛りの年代であり、管理職などで忙しくされている女性も多いことでしょう。出産に備えながら通常の業務をこなすだけでも大変なのに、産休に備えて通常よりも働いてしまう方が多いと言われています。

しかし、胎内で赤ちゃんを育てているときには母体は妊娠前よりも体力が低下しています。しっかりと休養を取って身体を休ませておかないと、妊娠中毒症や早産などのリスクが上がり、流産の危険性も高まってしまうそうです。

高齢出産の心構え③|リスクの軽減を最優先

妊娠出産に伴う様々なトラブルの発生率が、高齢出産の場合には上がってしまうという統計が出ているそうです。また、トラブルが発生した後の対処も、高齢出産の場合は比較的大変になるようです。

実際のケースでは、健康なつもりなのに入院を勧められることなど、自分では不要だと思うことを医師から勧められることがあるそうです。自分では入院は必要ないと感じても、高齢出産のためリスクを抑えることを優先した医師による判断かもしれません。様々厳しい制限や処置があるかもしれませんが、高齢出産の場合は、リスク回避も治療に含まれると思っておくのがよいのではないでしょうか。