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高齢出産の5人に1人が当てはまる?|高齢出産と帝王切開の関係

      2016/09/11

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最近の調査によると、高齢出産に該当する方のうち5人に1人は帝王切開を行っているそうです。帝王切開と聞くと緊急時の対応のようなイメージを持ってしまいますが、実際には予定して帝王切開をされる方もおり、メリットもある出産方法だそうです。今回は、高齢出産と帝王切開の関係やメリット・デメリットについてご紹介します。

高齢出産は帝王切開の場合が多い?

帝王切開は、出産時リスク軽減のために選択される手術だと言われています。妊娠中毒症の合併や、逆子、赤ちゃんの体力低下、自然分娩が難しいと予測される場合などに適用されるそうです。

高齢出産の場合は帝王切開となるイメージを抱いている人は多いかもしれません。そして実際に、高齢出産に該当する人たちの方が帝王切開になる可能性は若い人に比べると少し高いようです。その理由としては、高齢出産の場合には、既往症や持病、高血圧・糖尿病・貧血など出産時リスク要因をそもそも持っている場合が多いことが挙げられます。年齢が直接的な理由で帝王切開となる訳ではありませんが、もしもの場合のために帝王切開に備えておくと、いざというときにも安心できるかもしれません。

高齢出産で帝王切開を行うメリット

高齢出産で帝王切開を行うメリットは、母体・胎児ともに安全に出産ができることであり、年齢で大きく変わることはありません。ただし、高齢出産の場合は小さなリスクが分娩時に大きなトラブルにつながったり、分娩時に予兆なくトラブルが起こったりしてしまうことが多いといいます。そのため、あらかじめ帝王切開で出産すると確定しておくことで、分娩前からリスクを回避できるのは高齢出産時に固有のメリットかもしれません。

高齢出産で帝王切開を行うデメリット

高齢出産のデメリットとしては、帝王切開で子供を産んだ場合は次の出産時も帝王切開になる可能性が高いことがあります。また一方で、開腹手術である帝王切開では子宮を切ることになるため、何度も帝王切開はできないとも言われています。複数人の子供を望まれている場合は、可能ならば帝王切開は避けた方が良いでしょう。

そして、母体の回復は自然分娩に比べると時間がかかってしまうそうです。帝王切開については、クリニックや病院の医師の判断となりますので、日ごろから医師とコミュニケーションを取っておくとよいかもしれません。