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妊娠のための子宮の血行促進方法とは?

      2016/05/18

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妊娠中はもちろん妊娠に至るまでにおいても、子宮はとても重要な役割を担っているようです。今回は子宮の役割や、妊娠しやすい子宮にするために日常生活でどのようなことができるのか、エクササイズの例とともに紹介していきます。

妊娠しやすい子宮に①|妊娠における子宮の役割とは

排卵日近くで性行為をすると、精子の集団は膣内を通って子宮や卵管を泳ぎ、卵子を目指して厳しい競争を勝ち抜いたたった1つの精子だけが受精することができます。受精後、受精卵は細胞分裂を繰り返しながら卵管の中を移動し、約1習慣で子宮にたどり着き、子宮内膜にくっつくことで妊娠成立となります。
めぐりをよくする美子宮レッスン」(女性のための健康医療研究グループ 天使のたまご 代表・藤原亜季著)においても、健康的な子宮が妊娠しやすい身体づくりのために重要であることが述べられています。

妊娠しやすい子宮に②|子宮はやわらかい筋肉

子宮は平滑筋という厚い筋肉でできています。
(中略)筋肉と聞くと、カチカチ、ムキムキのたくましいイメージがありますが、子宮はとてもやわらかくしなやかです。ふだんは卵ぐらいの大きさですが、妊娠すると、赤ちゃんの成長にともなってやわらかく伸びて、赤ちゃんを包んでくれます。そして妊娠が終われば、少しずつまたもとの大きさに戻ります。子宮はとても伸縮性の高い、しなやかな筋肉でできているのです。

子宮は受精卵、そして赤ちゃんを包み込むため、やわらかい筋肉でできているようです。ただし筋肉なので、肩こりのようにかたくなってしまうこともあるそうです。子宮がかたくなるのを防ぐには、血流をよくすることが大切だと言われています。

妊娠しやすい子宮に③|子宮の血行促進には運動を

現代女性はデスクワークの人も増えているようなので、運動不足の人も多いかもしれません。血流をよくするためには、身体を温める飲み物・食べ物を摂ったり、お風呂に浸かったりなどの方法もありますが、運動も効果的であるようです。

ふだん運動の習慣がない人、運動が苦手な人、デスクワークで一日中同じ姿勢をしていることが多い人は、自分でも気づかないうちに、子宮や卵巣まわりの血流が悪くなっているかもしれません。
子宮や卵巣への血流をよくするのに効果的なのは運動です。子宮や卵巣はからだの奥のほうにおさまっているので、カイロや湯たんぽ、腹巻きなど外側からだけでしっかり温めるのはむずかしいのです。運動すると筋肉から熱が生み出されるので、からだを内側から温めることができます。

身体を内側から温め、子宮への血流をよくするために日常からできるエクササイズの1例を、「めぐりをよくする美子宮レッスン」から紹介します。

妊娠しやすい子宮に④|家でもできる骨盤エクササイズ

『ベッドで寝ながら股関節まわし』
眠る前や朝起きたとき、お布団の上でできるエクササイズです。寝転がったまま、脚で空気をかきまわすように(平泳ぎの脚の動きを、あお向けでやるイメージ)、つけ根からまわすことで、股関節がやわらかくなり、周辺の血流もアップします。
左右でまわしやすいほうと、まわしにくいほうがある場合は、まわしにくいほうの骨盤がゆがんでいる可能性があります。子宮や卵巣は大切な場所なので、骨盤の中におさまっています。ところが、骨盤がゆがむと大きな血管が圧迫されて、子宮や卵巣の血流が悪くなってしまいます。さらに骨盤周辺の筋肉も緊張してしまうので、ますます血流がダウンする悪循環に。
骨盤を整える方法はいろいろありますが、誰でもできるいちばん簡単な方法は、股関節を動かすことです。
「骨盤を動かす」といわれても、やったことのない人はピンとこないかもしれませんが、股関節なら自分で動かすことができます。骨盤と股関節はつながっているので、股関節の柔軟性を取り戻すことで骨盤も整い、子宮や卵巣の血行を促進します。

このように簡単な運動でも少しずつ始め続けていくことで、妊娠しやすい子宮づくりにつながるかもしれません。

また、妊活エクササイズができる、東京で人気の妊活ヨガ教室・ヨガスタジオをこちらで紹介しています。
東京の妊活ヨガ3選|ヨガ教室・ヨガスタジオの口コミまとめ

引用元『めぐりをよくする美子宮レッスン』
著者:藤原亜季(天使のたまご代表)
監修:竹内正人
発行:大和書房