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妊娠率が40%アップ?不妊治療で薬を使うメリットとは

2015/10/15

2015/10/15

妊娠したくてもなかなか妊娠することが出来ない場合、また排卵などの機能が低下している場合には、薬を使った不妊治療が行われることが多くなるようです。妊娠しやすくするために薬を服用したり注射することには、どんなメリットがあるのでしょうか。

不妊治療の薬は排卵を誘発させてくれる

排卵障害などにより妊娠しづらくなっている状態だったとしても、薬によって排卵を誘発させ妊娠しやすくすることができるというのが、不妊治療で薬を使うメリットとしてまずあげられるようです。また、ホルモンに作用するような薬を併用して服用したり注射することもありますが、これらはさらに妊娠する確率を高めると言われています。

不妊治療の薬は比較的服作用が少ない

薬の種類によっても異なりますが、不妊治療に用いられる薬は、比較的服作用が軽いと言われています。もちろん、人それぞれ合うものと合わないものがあるので一概には言えませんが、それぞれの症状や様子を見ながら適した薬を使って治療が行われていきますので、副作用もあまりでず治療をすることができたという方も少なくありません。ただ、そのときの体調によっても異なるので、様子を見ながら治療は行われていきます。

不妊治療の薬で高まる妊娠率

不妊治療をするに当たって服用する薬にもいくつか種類はありますが、多くの方が排卵誘発剤を使っているようです。排卵誘発剤を使うメリットとしては、使用しないよりも妊娠する確率を高めることができるという点です。薬剤を使わずに自然妊娠する確率は、20~25%ほどと言われています。しかし不妊治療に用いられる薬を服用することで、この妊娠率を最大で40%ほどにまでアップさせることもできるようです。ちなみに、排卵誘発剤で排卵を起こさせることができる確率は70~80%とされていますから、排卵に合うようにタイミングを合わせることで、妊娠する確率を大幅に高めることもできるかもしれません。