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不育症とストレス|妊娠ばかり考えすぎると逆効果?

      2015/12/08

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妊娠はするものの流産や死産を2回以上繰り返してしまう状態のことを「不育症」と呼びます。しかし検査ではその原因が見つからないことも少なくないようです。そのときは、「ストレス」が要因ではないかと考えられることもあります。

不育症とストレス|不安やプレッシャーによるストレス

流産や死産を繰り返すと、次の妊娠への不安や周囲の声などをプレッシャーに感じて、ストレスを抱えることがあります。妊娠初期には不安が高まり、下腹部痛、不眠など体調変化につながることも珍しくないようです。

不育症とストレス|心理的ストレスによる身体への影響

ストレスによって緊張すると毛細血管が萎縮して、血行が悪くなってしまうようです。妊娠中であれば、胎児への栄養がスムーズに運ばれずに流産の危険性が高くなると言われています。また、ストレスによりプロラクチンが上昇し、卵巣機能が停止し、妊娠維持に必要な黄体ホルモン分泌が低下することも起こりうるようです。

不育症とストレス|ストレスを溜めないポイント

流産や死産など、さまざまなショックがかかる不育症で、「ストレスを溜めないように」というのも難しいと思います。それでも少しは精神的負担が軽くなるよう、日常生活の中で実行できそうなポイントをいくつかご紹介したいと思います。

(1)血行をよくする

手足や首などを冷やさないように心がけ、散歩したり、気持ちのよい運動で血行をよくしてみるとよいかもしれません。体力を消耗しない程度の入浴もおすすめされています。

(2)苦痛に感じる帰省は見直す

お盆や正月に実家に帰省すると、家族からのプレッシャーを感じる人も少なくないようです。夫婦で旅行へ出かけるなど、心地よい過ごし方をしてみるのがよいかもしれません。

(3)妊娠してもいつもどおりに過ごす

身体を安静にするとかえって意識してしまうので、できるだけ妊娠前と同じような生活を続けてみるのもよいとされています。緊張すると、のどの渇きを感じないことがあるので、水分も十分飲むことを心がけてみるのもよいかもしれません。