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妊活ウォーキングとは|不妊治療としてのウォーキング

      2016/02/23

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不妊検査を受けてみても、男女ともに特に問題が見つからず、不妊の要因がわからないこともあります。そういった原因不明の不妊にはウォーキングなどの運動を取り入れることで不妊治療の効果を見込めることもあるそうです。今回は、妊活ウォーキングの不妊治療への効果について紹介します。

妊活ウォーキングと不妊の関係性

原因不明の不妊症の場合、生殖機能や血液の数値などに問題がなければ、主に生活習慣などに要因があると考えられます。例えば、夫婦の生活環境や間違った性行為での感染症、飲酒や喫煙の習慣、過度のダイエットが引き起こす月経不順、肥満など様々な要因があるそうです。また、生活習慣が不規則であれば、後天的な婦人科系の病気や精子が少なくなる症状を引き起こしてしまうこともあるといいます。こういった原因が複数絡み合ったり、単一で不妊症の原因となっている場合には、毎日のウォーキング運動を取り入れてみる事も不妊改善に役立つと言われています。

不妊克服のために体質改善に取り組む場合、一汁三菜のバランス良く健康的な食事を毎日規則正しく摂るようにしたり、睡眠時間を充分とるようにしたりするのが望ましいですが、体を温めてくれるウォーキング運動を妊活の一環として取り入れることも効果があると言われています。

妊活ウォーキングの不妊治療効果

不妊症に悩む方の場合、冷え症が酷かったり睡眠不足になりがちな傾向があるようです。そこで、体を温める効果もある妊活ウォーキング運動は取り入れるのに最適な運動だといいます。ウォーキングは、全身の血の巡りを良くして冷えを改善するので、子宮の活動も活発になり卵子が子宮に着床しやすくなるそうです。実際にウォーキングをする際には、1時間通して歩くとより良いそうです。

忙しい生活の中に運動を取り入れるのは難しいことかもしれません。運動の時間がとれないという方は普段の生活の合間に運動を取り入れてみるのが良いでしょう。例えば、仕事から帰るときにいつもよりも手前で駅から降りて、歩く時間を増やすことやお昼休憩の際にいつもより少し遠くのコンビニに行くなど、工夫して歩く時間を増やすことが妊娠しやすい体づくりに大切なことです。また、だらだらと歩くのではなく運動の要素を強めるためにも、早歩きするのが良いそうです。

妊活ウォーキングの3つの具体的効果

ウォーキングは運動としても日常動作の延長になるので、誰でも簡単に取り入れやすいのも魅力のひとつだと言われています。妊活ウォーキングは不妊症に3つの効果をもたらしてくれます。

妊活ウォーキングの具体的効果①:血流促進で冷えの改善に

冷え症の改善にウォーキング運動を取り入れる事は、赤ちゃんを授かりやすい体にしてくれるそうです。ウォーキングなどの運動を取り入れると、下半身に集中している全身の約半分の筋肉を動かすことになると言われています。足の大切な部分であるふくらはぎは、歩く事で締まったりゆるんだりしながら、足を動かし血流を促進するそうです。ふくらはぎの筋肉が動く事で、ポンプの役割となり血液を心臓に送る手助けをするため、「ふくらはぎは第2の心臓」と呼ばれることもあるといいます。

妊活ウォーキングの具体的効果②:ウォーキングは子宮や卵巣に良い刺激を与える

原因不明の不妊症で悩む人は、血行不良や冷えによって臓器の弾力もなくなり硬くなった状態だと言われています。内臓は、骨格の中で筋肉に吊られて正しい位置を保っています。骨盤内には、子宮をはじめ卵巣や膀胱、直腸など様々な臓器があります。現代人は、毎日の生活の中で座ってする仕事が多いため運動にならず、動物のようにあまり臓器を揺らすことがないので、弾力を失った状態になると言われています。ウォーキングを取り入れ運動することで、適度な振動が内臓に伝わり、血液の循環を良くする手助けにもなるそうです。「歩く」という運動が、骨盤をたくさん動かす事になるので子宮や卵巣の活性化に繋がり不妊症の改善にも役立つと言われています。

妊活ウォーキングの具体的効果③:気分転換やストレス解消になる

漢方やツボなどの考え方で、人間そのものの自然治癒力や機能を高める考え方をするのが東洋医学です。実は、東洋医学においてもウォーキングで運動することは効果があると言われています。ウォーキングは日頃の生活で溜まってしまったストレスを解消することがあるそうで、気持ちの面でも良いといいます。気が昇ったままで停滞すると、妊娠しずらい体にも繋がってしまう可能性があります。また、夜ご飯を食べた後などに夫婦でウォーキングする習慣をつけると、新鮮で会話も弾み、絆も深まることになります。