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難易度が高い【卵管鏡下卵管形成術】の術前ポイント3つ

      2016/01/11

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卵管鏡下卵管形成術とは、子宮卵管検査で片側または両側の卵管が閉塞している、もしくは高度の狭窄部分が確認された時に適用される手術法のことです。今回は、卵管鏡下卵管形成術を受ける前に気をつけておきたいことについてご紹介します。

卵管鏡下卵管形成術の痛みについて

卵管鏡下卵管形成術は、卵管の中にバルーンというプラスチックでできた管を通し、障害のある部位を広くし開通させる手術のようです。開通させた後、卵管鏡を使って卵管内腔を診察していきます。

手術と聞くと術中の痛みについて気になる方も多いようです。ただ、卵管鏡下卵管形成術は全身麻酔を使って手術をすることになるので、睡眠中に手術が終わってしまうことがほとんどだといいます。その他、手術中の不安がある場合は事前に医師に相談すると良いかもしれません。

手術当日の交通手段について

卵管鏡下卵管形成術は日帰りで受けることが多いようで、当日の交通手段について事前に確認しておく必要があると言われています。なぜなら卵管鏡下卵管形成術では全身麻酔が使用されるので、当日は公共交通機関を使用すること、または家族に迎えに来てもらうことが勧められるからだそうです。

卵管鏡下卵管形成術を受けられる施設について

医師が卵管鏡下卵管形成術をするためには、経験者の指導のもとで20例ほどの手術をして習得する必要があると言われています。卵管の長さは約10cmで、太さは2mm程度しかありません。卵管鏡下卵管形成術はその卵管に直径1.25mmの細い管を入れていくという難易度が高い手術です。細かい手順や手先の感覚が求められる手術なので、熟練した技術が必要な治療方法だそうです。

しかし、卵管鏡下卵管形成は技術や機械も発展途上の手術なので、実施している施設は全国で約50カ所しかないようです。そのため、卵管鏡下卵管形成術を考えているのなら、どの医療機関で受けられるのかを事前に確認しておくのが良いかもしれません。もし通院中の病院での手術が難しい場合は、紹介状を書いてもらえるのかを相談するのも良いでしょう。