中目黒レディースクリニック

多くの世代の女性のために

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東急東横線中目黒駅下車徒歩2分

東京都目黒区上目黒1-16-8 クリスタルビル2F

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基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

中目黒レディースクリニック

診療内容	男性不妊/無精子症不妊カウンセリング不妊検査漢方治療
特徴	女医在籍駅近土曜日診療女性が担当
WEB	https://www.nakameguro-lc.com/
TEL	03-3760-4664

ここがポイント

自然妊娠に特化した体に優しい治療を実践

中目黒レディースクリニックは不妊治療や細胞の研究、産婦人科の臨床で研鑽を積んできた院長が運営しているクリニックです。

不妊治療をはじめとして体調の不良から生理不順やおりものの悩みまで専門的診療を実施し、漢方やプラセンタなどの治療を並行するなど体に優しい治療を実施しています。

中目黒レディースクリニックの紹介

中目黒レディースクリニックでは女性のライフステージに合わせてトータルケアを実施しています。

不妊治療をはじめとして体調の不良から生理不順やおりものの悩みまで専門的診療を実施しています。また、漢方やプラセンタなど直接的な治療ではなく体質を改善し、妊娠率を上げる取り組みを実施してます。

現院長は、不妊治療や細胞の研究、産婦人科の臨床で研鑽を積んできたキャリアがあり、不妊治療に関して安心して診療を受けることが可能です。

不妊検査

基礎体温

基礎体温とは、毎日朝起きて一番最初の体温を計測することで女性特有の体温変化の周期を調べる検査です。

通常の体温検査では調べることができない体温の変化を婦人用体温計を使用し計測していきます。計測した体温は基礎体温表やルナルナメディコなどで記録していきます。

女性の体温はエストロゲンの影響で低温期に、プロゲステロンの影響で高温期に変化していきます。この女性ホルモンは月経周期の特定の時期に合わせて分泌されるためこの体温の変化を調べることで月経周期を把握し、排卵日を特定する指標にしています。

超音波検査

超音波は物質に当たると反射する性質があり、これを利用し体内で超音波を発生させることで体の内部で超音波を発生させ体の内壁や内臓に反射した音波を映像にします。

子宮や卵巣の状態を観察し、子宮内膜の厚みや卵胞の発育具合から排卵日があとどれくらいで起こるかを特定したり子宮筋腫などの疾患ができていないかを観察し、異常があれば至急今日検査で詳しく調べていきます。

クラミジア検査

クラミジア検査は血液を採取することでクラミジア・トラコマチスという病原体の抗原・抗体を調べる検査です。

クラミジアは自覚症状が乏しく性器の感染では男性は5割、女性は７～８割が気付いていないといわれており、日本で最も広がっている感染症といわれています。

感染すると必ずしもではありませんが卵管因子と呼ばれる卵管にフィルムのような癒着を引き起こし閉塞する不妊症の大きな原因となります。自覚症状がないことが多いため検査を行ってはじめて気づく方が多い傾向があります。

クラミジアの感染したことが確認された場合には子宮卵管造営検査を実施し、卵管が閉塞していないかを調べていきます。

子宮卵管造営検査

子宮卵管造営検査とは、卵管が閉塞していないかをX線で光る性質をもった造影剤という液体を使用し調べる検査です。

卵管は超音波検査でも調べることができないほど小さいため、造影剤を実際に卵管に流しレントゲンと触診で観察しスムーズに卵管の中を移動しているかにより卵管の中に問題がないかを調べていきます。
造影剤ではなく生理食塩水を使用する通水検査と呼ばれる検査もあり、この場合は卵管の中に異常がないかは造影剤ほど調べれないため卵管が閉塞していないかを調べていきます。

造営検査では卵管を広げたり子宮に刺激があり、痛みを伴うことがあります。流すスピードなどで緩和が可能ですが、個人差があるため場合により麻酔を行い痛みを和らげていきます。

造影剤の影響で卵管が一時的に広がるため、妊娠率が上がる可能性があります。

子宮頸がん検査

子宮頸がんは近年、原因がHPV(ヒトパピローマウイルス）であることが判明しています。HPVの16型・18型の中～高リスク型に感染すると子宮頸がんになる可能性が高いと実証されています。

HPVは性行為により感染していくため、近年では早期から感染の可能性が出てきています。感染して多くの場合には2～3年の経過で自然消滅します。

しかし、10人に１人ほどの割合でウイルスが残留し子宮頸部の上皮に異常増殖が起こり、継続されると高度異形成へと進み子宮頸がんになる可能性が高まります。

子宮頸がんは細胞診とHPV検査の2通りの検査があり、どちらも子宮頚部の細胞を綿棒などでこすり取り検査していきます。また、ワクチンなどで予防が可能です。

不妊治療

タイミング指導

排卵日を不妊検査から特定し、その日に合わせて性行為を行う不妊治療です。最も妊娠率が高い排卵日周辺を特定することで妊娠を目指します。

排卵日を特定する検査を行うこと以外は自然妊娠と変わらないため、体の負担が少なむ自然妊娠にこだわる日本人に合った不妊治療です。

排卵日が月経不順でよくずれたり排卵障害で排卵日がうまく行えない場合には排卵誘発剤を用いて排卵を引き起こすことがあります。

タイミング療法の妊娠率が通常で25％前後、不妊症の方で5％前後といわれています。妊娠率を高めるために排卵誘発剤を用いることがあり、その場合には10％前後といわれています。

妊娠する方の多くは４～6日ほどで妊娠することが多く、それ以上になると妊娠率が下がるため人工授精などのステップアップを検討していきます。

漢方治療

漢方は西洋医療のように患部に対して直接的なアプローチを実施しるのではなく、体質の改善などの根本治療が主眼となります。そのため、治療薬ではなく改善薬といえます。

東洋医学では体の調子が悪いのは「気・血・水」「五臓六腑」など体の重要な器官のバランスが崩れたためといわれてます。

漢方薬は患者様の症状、体質、生活習慣など様々なヒアリングを行い処方を行います。病気ではなく患者様一人一人の体質と症状に出すという認識です。

月経不順・生理痛・月経前症候群な度にも有効で、近年では不妊症に対する効果も認められており、血流などの改善などから子宮や卵巣の働きをよくし卵子の質を上げるなどの効果を体外受精などと併用し治療を実施しています。

プラセンタ治療

プラセンタ治療とは、赤ちゃんに栄養を送る胎盤から抽出されるエキスを利用し、豊富な栄養を体内に注入することで全身の細胞を活性化させル効果があります。

元々は、肝機能障害に対して使用されていましたが、その後に更年期障害や美容に対しての効果が認められ、近年ではアンチエイジングの効果も認められています。

このアンチエイジングの効果を利用し、卵子の老化などの対策が注目されてます。

プラセンタには細胞の呼吸を活発にして新陳代謝を高め、細胞分裂を促進する作用、末梢血流を促す効果があります。近年では冷え性などから血流が悪くなり全身に新鮮な酸素が行き届かなくなることで子宮や卵巣の状態が悪くなる傾向があります。
プラセンタで血流をよくすることで新鮮な酸素を全身にいきわたらせルことで細胞や卵子の老化を防いでいきます。

また、細胞分裂を促す作用により、子宮内膜が着床しやすくなるように厚みを作る手助けをする作用があります。