とくおかレディースクリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 不妊治療専門 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
患者数辺りの妊娠率が高い不妊治療クリニック
とくおかレディースクリニックは、患者数辺りの妊娠率が69.3%と高水準をキープしています。
卵巣予備機能を基に患者様一人一人に状態や体質に合わせて不妊治療の計画をたてていき、患者様に理解をしてもらい共同で治療をしていただくことが高い妊娠率につながっています。
男性側の検査率が8割と高いこともとくおかレディースクリニックの特徴の一つです。
とくおかレディースクリニックの紹介
技術の高い高度生殖医療
院長をはじめとした培養室スタッフが、ART(体外受精、顕微授精法の総称)への高い技術にこだわり持ち、体外受精の成績を伸ばしています。不妊治療は100%成功するものではなく30%ほどとなっています。そのため、患者様と医師との確かな信頼関係を確実なる医療技術が必要と感じています。
不妊の因子も男性、女性半々と言われているため、夫婦の協力と検査は必須です。現在通院されている患者さんのご主人の8割以上が一度は来院されているという高い通院率があるのもとくおかレディースクリニックの特徴です。
患者様の声を掲載
HPに掲載されているブログがあり、とくおかレディースクリニックを実際に受信された患者様の声が掲載されています。不妊治療は高額のため、実際に受信することやどこのクリニックにするかは非常に悩まれると思います。その指標として実際の声を見れることで安心感が生まれています。また、それ以外にもスタッフのブログが掲載されており、実際に治療を行うスタッフがどのようなスタッフでどのような生活をしているのかが垣間見えることで親近感を持てるようになっています。
説明会
現在、不妊治療勉強会として、オリジナルの動画などを使用し、直感的にわかりやすくなっています。培養士や看護師も参加しているため、スタッフが身近に接することができ親しみと信頼を持たれています。平日夜も行っており、働く人間も参加できるようになっています。
とくおかレディースクリニックには、いろいろな患者さんがおみえになります。
なかなか自然に、あるいは人工授精では妊娠出来ないという方々、結婚が遅くなったのですぐにも妊娠したいというカップル、他院で数回体外受精をしたけれども成功せず、最後にもう一度ととくおかレディースクリニックを選んで来られた方々。
それぞれの患者さんのニーズに合わせた治療をする為には、まずしっかりと検査を行い、治療の方向を選別していくことが大切です。この時に最も重要なポイントは、患者さんの卵巣内に残っている卵子の数と卵子の質です。この卵巣の予備能をもとに、患者さん毎に的確な治療計画をたて、1周期も無駄にせず、妊娠という結果を出していく事こそ『とくおかレディースクリニックの使命』と考えています。
不妊検査
クラミジア検査
クラミジア検査とは、採血によりクラミジアを調べる抗体検査と抗原を調べる抗原検査の2種類があります。クラミジアは性感染症の1つで性行為の若年化により若くても症状が出ている方がいらっしゃるのが現実です。
クラミジアに観戦していた場合、卵管に炎症が出たり詰まりや癒着が起こります。そのため、卵管性不妊の症状になることがあります。クラミジアにかかれば必ず卵管性不妊になるわけではありませんが、クラミジアで陽性反応が出た場合、子宮造影管検査を行い、卵管の詰まりを検査して解消していきます。
基礎体温
基礎体温とは、人が生命活動を行う上で最低限のエネルギーしか使用せずに生きていく状態の体温をさし、就寝時がこれに当たります。不妊治療ではこの基礎体温を毎日記録し、排卵日の指標の1つにするのですが、毎日就寝の時の体温を測ることは難しいため、朝起きて一番最初の体温を毎日計り記録します。
基礎体温は、排卵を境に高温期と低温期に分かれます。卵胞ホルモンの影響を受ける低温期と黄体ホルモンの影響を受ける高温期の変化から排卵日を予測します。変化は非常に小さいため、通常の体温計ではなく婦人用体温計を使用します。
経腟超音波検査
超音波は壁に当たると反射する性質があり、その性質を生かして検査するのが不妊治療の超音波検査です。
体内に超音波を発する道具を入れ、体内で超音波を発生させます。発生された超音波は壁に当たり反射しますが、その反射を画像にし、流し続けることで映像として体内を確認していきます。
超音波検査では、主に子宮や卵巣の状態や形状を観察し、子宮筋腫や子宮内ポリープなどの症状がないかを確認していきます。また、子宮内膜の厚さや卵胞の発育状態などを観察し、排卵日を特定していくことでタイミング療法などのつなげていきます。
子宮造影検査
子宮造影検査とは、超音波検査でも調べることができない卵管という小さな期間を調べる検査です。造影剤がレントゲンに当たると白く光る性質を利用し、子宮から卵管に流しいれ卵管を通過している時にレントゲンと触診で観察していきます。
卵管に詰まりがある場合でもらしょうであれば、造影剤検査により解消するほか、卵管が一時的に広がるため、妊娠率が上がることがあります。
フーナーテスト
フーナーテストとは、女性の体内に抗精子抗体ができていないかなどを確認する検査です。
性交後試験とも呼ばれるこの検査は、タイミング療法と同じタイミングで行います。排卵日を特定し、その日に合わせて性行為を行います。性行為後の子宮頚管粘液を採取し、400倍の視野の顕微鏡で観察し、良質な精子がその視野の中にどれくらいいるかを観察します。
フーナーテストでは、もしも結果が悪くても何度か検査を繰り返します。男性の精子は新しく毎回作られるため、結果がぶれやすいためです。こちらで検査結果が悪い結果が続けば、女性の体内に抗精子抗体ができている可能性を疑います。
タイミング療法
タイミング療法とは、超音波検査などで排卵日を医学的に特定し、その日に合わせて性行為を行い妊娠を目指す不妊治療です。女性が排卵し、妊娠できるタイミングは実はとても短いです。そのため、そのタイミングをできる限り確実に狙い妊娠を目指します。
排卵日を特定する以外、特別な治療がない不妊治療のため、自然に近く体の負担も少ないことが特徴に挙げられます。そのため、不妊治療では特別な事情がなければタイミング療法から行われることが多く、不妊治療のファーストステップとして挙げられます。
タイミング療法は、自然療法と排卵誘発の2種類があり、月経不順などで排卵が上手く行われない場合などには排卵誘発剤を用いて妊娠率を上げていきます。ちなみに日本では自然療法が重宝されがちですが、海外では基本的には排卵誘発を用いて妊娠率を上げる取り組みがあります。
タイミング療法は複数回行う事で妊娠することが多く、4~6回ほど行い、妊娠できなければ次のステップに進めることが多いです。
人工授精
人工授精とは、タイミング療法と次に行う事が多く、不妊治療のセカンドステップの立ち位置にあります。タイミング療法と同じく、妊娠がしやすいタイミングに行う療法で、人工授精では性行為ではなく事前に採取した精子を細くて柔らかい管を用いて精子を膣から子宮に注入します。この時、人工的に子宮の奥に精子を注入することでタイミング療法よりも妊娠率が高くすることが可能です。
人工授精は妊娠率が10%前後と言われており、排卵誘発を行う事で15%~20%となります。人工授精も4~6回ほどで妊娠することが多く、それ以上になると体外受精などに切り替えることが多いです。
体外受精
体外受精とは、通常、妊娠するサイクルは全て女性の体内で行われますが、体外受精では女性の体外で受精を人工的に行う不妊治療です。1978年にイギリスで行われてたこの治療は、瞬く間に世界中に広がりノーベル賞を受賞することになりました。
体外受精は、まず排卵誘発で卵子を複数採取する環境を作り、細い針で卵巣に穴をあけ卵子を吸引し取り出します。取り出した卵子をシャーレという容器に移し、精子を複数上からふりかけ受精させます。受精した受精卵を採取し、胚になるまで培養し、女性の体内に戻し妊娠させます。
体外受精は、体外で受精を行いますがあくまで受精自体は精子と卵子に任せる形になります。
顕微授精
顕微授精とは近年、最も行われている不妊治療と言われている不妊治療で妊娠率が高いことが特徴です。少し前までは高額な治療のため、行える人が体外受精と合わせて少数でしたが、今では保険対象になり行う人数が増えています。
顕微授精はガラス針に精子を入れ、卵子に直接注入する不妊治療で、1992年にベルギーで行われました。そのため、まだ歴史が浅く経過観察が必要なことが針で直接穴をあけるため、卵子に負担があるなどの部分がありますが、それを有り余るほどの妊娠率を誇ります。顕微授精は難しい術式のため、クリニックの設備環境や胚培養の設備と技術などで大きく妊娠率に差がつくためクリニック選びは重要な要素となります。
院長紹介
院長
徳岡 晋
経歴 |
防衛医科大学校卒業 同校産婦人科学講座入局 防衛医科大学校附属病院にて臨床研修 自衛隊中央病院(三宿)産婦人科勤務 日本産科婦人科学会認定医取得 防衛医科大学校医学研究科(医学博士取得課程)入学 『子宮内膜症における腹腔内免疫環境の検討』にて学位(医学博士)取得(平成12年) 平成12年 木場公園クリニック (不妊症専門) 勤務 平成17年11月1日 5年間の木場公園クリニック勤務後独立 とくおかレディースクリニック開設 日本生殖医学会 生殖医療専門医取得 所属学会 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医 日本生殖医学会認定生殖医療専門医 |
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(とくおかレディースクリニックのHPより)
口コミ
【医師の説明】
少ない時間の中でも、治療内容など必要なことに関する説明はしっかりされているという声が多くなっています。1人あたりの時間が短いとの声は多いようですが、治療前後には看護師などからのフォローアップ体制がしっかりしているために安心でき、医師に対してはおおむね好印象と言えそうです。
・医師と直接話せる時間は少なかったですが、少ない時間の中でも治療の説明はきちんとしてくれたし、質問をすればきちんと答えてもらえた。(40代女性)
・医師から治療の進め方についてその都度納得いく説明をしてもらったが、患者数が多く、サポートしてくれる方が色々と話を聞いてくれた。(30代女性)
【医療技術】
個々に応じた治療内容で進めてくれることで高評価の声が多いです。一方「もう少しデリケートさが欲しい」という声や「流れ作業のようだった」という声もあり、混んでいるが故の忙しなさを敬遠している人もいると言えそうです。
・患者数が多くおり、治療がある程度システム化されていたので、治療の流れについて不安はなかった。(30代女性)
・適切だと思うが、もう少しデリケートさが欲しい(40代女性)
【医療設備】
体外授精や顕微授精をおこなえることからも、医療設備が充実していると感じている人は多いようです。エコーについては、他のクリニックのものより鮮明に映るものだったという声もあります。待合室の設備を充実して欲しいという声もありました。
・顕微受精という最先端の技術で処置をしてくれました。しかし費用が高いです。待ち時間も長いし、椅子も少なく、立っているだけでも疲れました。もっとロビーなどの設備を充実させてほしいです。(30代女性)
・院内全体が清潔感があり、また移植時に受精卵を器具に取り込む場面をモニターで見せてもらえるなど、様々な設備も整っていたと感じる。(30代女性)
【待ち時間】
相対的に「待ち時間がとても長い」という声が多くなっています。また、第二子不妊治療の際に子連れでの通院ができないそうです。ただ、「ほとんど待たない」「早い時は20分くらい」といった声もあり、時間やタイミングによるのかもしれません。
・日時にもよるが、待ち時間は長かった。一時間枠単位での予約を取っていたが、実際に診察が受けられるのが次の時間枠にずれ込むことも多かった。(40代女性)
・短い時もあった待たされた時もありました(30代女性)
【スタッフの対応】
スタッフについては、好印象・高評価となっています。スタッフ教育が行き届いていると感じている方が多いようです。また、スタッフの役割分担がしっかりとされていることで、テキパキとスムーズな印象があるようです。
・よく研修された受付スタッフが電話対応をしており、ある程度の知識はあった。(30代女性)
・スタッフはとても親切だった。役割分担がしっかりしているので無駄がない気がする。(40代女性)
診療方針
女性は月経の発来から、思春期、性成熟期、更年期そして閉経に至るまでダイナミックな女性ホルモンの影響を受けて生活しています。 この期間でも職場や家庭内等でのさまざまな影響を受け、つらい時間の時でも様々な問題や悩みを抱えています。 表面には出さなくとも、かなり多くの方々が月経痛・月経の異常・不正出血を経験し、また女性特有の子宮筋腫や子宮内膜症や更年期で起きる様々な症状に悩んでいます。 そのような中で、当院は、子宝を希望される女性のための高度生殖補助医療クリニックとしての医療を行っており。生活全般にかかわるクリニックを目指します。
診療時間
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前 / 9:45〜12:30 午後 /14:45〜18:30 △・・・8:45〜11:30 ※木曜・日曜・祝日、休診(ART特別指定外来のみ行います) ※土曜午後は特別予約のみです。 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
採卵手術代 |
¥150,000 |
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媒精代 |
¥20,000 |
培養代 |
¥60,000 |
胚移植代 |
¥40,000 |
人工授精(洗浄・濃縮) |
¥20,000 |
※料金は税抜き表示です。 当院では不妊治療・体外受精の保険診療に対応しています。 そのため人工授精・体外受精が保険診療可能となっていますが、従来行っていた治療のすべてが保険適用となった訳ではなく、保険適用外の検査・治療も実施しており、(効果や患者様の検診を行い、必要な検査・治療をここをがけています。) それらの治療を行う場合には自費診療となりますことをご了承下さい。 保険診療と自費診療を同時に行う「混合診療」は保険制度として認められないため、保険外の診療を行う際は全額自己負担となります。 「混合診療」にならないよう、保険診療に進まれる前にお受け頂く検査がありますので、詳しくはご来院時にスタッフが説明を行っています。 ※その他詳しい料金体系につきましては、HPをご参照ください。
アクセス
東京都 目黒区 中根1-3-1三井住友銀行ビル6F
東急東横線 都立大学駅 徒歩1分
近所の不妊治療クリニック
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東邦大学大学医療センター 大橋病院
2件
東京都目黒区大橋2-17-6
東急田園都市線 池尻大橋駅 徒歩6分
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峯レディースクリニック
3件
東京都目黒区自由が丘2-10-4 ミルシェ自由が丘4F
東急東横線 自由が丘駅 徒歩1分
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みやぎしレディースクリニック
0件
東京都目黒区八雲1-3-6 K-crossビル301
東急東横線 都立大学駅 徒歩3分
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奈良クリニック
0件
東京都目黒区目黒1-26-1 中目黒アトラスタワー
東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅より徒歩2分
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育良クリニック
0件
東京都目黒区上目黒1-26-1 中目黒アトラスタワー4階・5階
東急東横線 中目黒駅下車 徒歩2分