アヴァンセレディースクリニック

私らしく生きたい、そんなあなたをサポートします

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JR山手線五反田駅西口徒歩4分

東京都品川区西五反田２丁目２８−１０ＦＰ五反田ビル地下1階

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基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

アヴァンセレディースクリニック

診療内容	男性不妊/無精子症不妊カウンセリング不妊検査
特徴	女医在籍駅近土曜日診療日祝も診療
WEB	https://avance-clinic.jp/
TEL	03-6420-0016

ここがポイント

アヴァンセレディースクリニックは不妊治療を中心とした運営をしており、周産期（出産）・生殖（不妊治療）・腫瘍・腹腔鏡手術・産婦人科救急と幅広く対応できるクリニックです。

不妊治療では一般不妊治療のタイミング療法に対応しており、人工授精や体外受精などは杉山産婦人科などの専門クリニックにご紹介となります。

保険適用対象クリニックで、不妊検査を目的としてブライダルチェックを行った場合精液検査やAMH検査、ヒューナーテストを行うと助成金が申請できます。

アヴァンセレディースクリニックの紹介

アヴァンセレディースクリニックは、不妊治療を中心に周産期（出産）・腫瘍・腹腔鏡手術・産婦人科救急と幅広い医療を提供しているクリニックです。

院長のヴァルクス公美子さんも月経困難症、重度の排卵障害に伴う月経不順・ホルモン療法・婦人科手術、そして体外受精を経験されたことから患者様の気持ちに寄り添った診療を提供しています。

不妊検査

超音波検査

超音波検査とは、超音波が物質に当たると反射する性質を生かした検査です。

体内で超音波を発生させ、体の内壁や内臓、子宮や卵巣に反射した音波を基に映像としてリアルタイムで観察します。

子宮や卵巣の形状を観察し、子宮筋腫や子宮内ポリープなどの疾患や卵胞や子宮内膜がどれくらい発育して着床や排卵の準備のために厚みを持っているかを観察し、排卵日があとどれくらいで来るかを観察します。

超音波検査は保険対象であり、排卵誘発剤を用いる場合は1周期3回、使用しない場合は1周期1回までが対象となります。

ホルモン検査

採血により妊娠に関係する女性ホルモンや甲状腺ホルモンの分泌を計測します。

卵胞発育に必要なFSH(卵巣刺激ホルモン)やLH(黄体ホルモン)、同じく下垂体前葉から分泌される乳汁分泌に必要なPRL(プロラクチン、乳汁分泌ホルモン)、卵胞の顆粒膜細胞から分泌されるE2(エストラジオール)などを検査していきます。

卵管通水検査

整理食塩水を使用し、受精するために精子が通過する卵管の通過性を確認する検査です。

卵管は非常に小さく、超音波検査では調べることができません。そのため、実際に食塩水を膣から流し込み検査していきます。

子宮の内腔を生理食塩水で満たすことで子宮の内膜の状態、ポリープや粘膜下筋腫などの疾患の確認と卵管の中を無事通過できるかを確認していきます。

子宮鏡検査

子宮鏡検査とは、基本的に超音波検査や通水検査で異常が見つかった場合により詳しく調べるときに行う検査です。

マイクロスコープという細い管を子宮に入れ、子宮内膜に子宮筋腫、子宮内膜ポリープ、子宮内膜ポリープなどの異常がないかを検査していきます。

マイクロスコープは非常に小さいため痛みがほとんどありません。(個人差があります)。

フーナーテスト

フーナーテストとは、別名を性交後試験とも呼ばれています。排卵日に性行為を行い数時間以内の女性の子宮頚管粘液を採取します。

採取した子宮頚管粘液を400倍の視野で観察し、視野の中に良質な精子がいくついるかを観察します。

排卵日が近づくと子宮頚管粘液は透明になり粘度が上がり精子が子宮に到達しやい状態になります。この状態の粘液の中に良質な精子がいなかった場合、女性の体内に精子を異物ととらえて配乗しようとする抗精子抗体ができているか検討します。

ただし、男性の精子は女性の卵子と違い、毎回新しく作られるため体調などで検査結果がぶれやすいです。そのため、悪い結果が出た場合は数回検査を行います。

精液検査

不妊治療は女性が原因と考えられる風潮がありますが、実際には男性が原因も50%ほどです。そのため、男性も不妊症の原因がないかを検査することは重要です。

精液検査では、マスターベーションで採取した精子を検査します。精液の量や運動率、濃度や尖頭が奇形ではないかを検査していきます。

タイミング療法

タイミング療法とは、超音波検査など不妊検査を基に排卵日を特定しすることで最も妊娠しやすいタイミングを見計らい性行為を行い妊娠率を高める不妊治療です。

排卵日の特定以外は特別なことはなく、ほとんど自然妊娠と変わらない不妊治療です。そのため、療法ではなく指導と言いも言われています。

不妊治療ではまず特別な理由がない限り、タイミング療法から始めることが多いです。

自然に近い妊娠のため、卵管因子や男性不妊に対してはあまり有効ではありません。

自然排卵と排卵誘発を用いることがあり、排卵誘発は基本的には月経不順や排卵障害でうまく排卵を起こせない場合に使用します。また、妊娠率を高めるために排卵誘発剤を用いることもあります。

不妊症に対してのタイミング療法の妊娠率は5%ほどと言われており、４~6回ほど行う事が多いです。それ以上になると人工授精などを検討していきます。

診療時間

曜日	月	火	水	木	金	土	日
午前	〇	〇	-	〇	〇	〇	-
午後	〇	〇	〇	〇	〇	-	-
夜間	-	-	-	-	-	-	-

午前/8:30~13:00 午後/14:00~17:00 ※水曜日は隔週診療休診：水曜午前・日曜祝日は臨時診療日あり

費用

※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

経腟超音波(エコー)	3300
フーナーテスト	1100
子宮頸がん検査	4400
子宮体がん検査	6800
HPV検査	5500
子宮鏡検査	11000
卵管通水検査	7700
クラミジア(おりもの検査)	3300
AMH(抗ミュラー管ホルモン)	8800
精液検査	7700(診察料込)