はなおかレディースクリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 18時以降も診療 土曜日診療 |
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ここがポイント
ライフステージやライフプランを大切に
はなおかレディースクリニックは、タイミング療法から人工授精、体外受精や顕微授精などの高度生殖医療まで幅広く治療を受けることが可能です。
はなおかIVFクリニック品川と連携しており、採卵、胚移植に関してははなおかIVFクリニック品川で受診をしていただくような形となります。
卵子凍結やプレコンセプションケアなどを取り入れ、女性のライフステージやライフプランの相談ができる環境を用意しています。
はなおかレディースクリニックの紹介
はなおかレディースクリニックでは、平日は19時まで診療、土日は午前の診療を行っております。平日は仕事や学校で忙しいという患者様もお気軽に通院いただけます。
はなおかレディースクリニックは閑静な品川区の大森駅前にクリニックを開院させていただきました。駅から徒歩1分と、通学・通勤途中にお立ちよりやすい場所となっております。 不妊治療は、一般不妊治療(タイミング法、人工授精)と体外受精に大きく分けられます。はなおかレディースクリニックでは一般不妊治療までが施行可能です。
不妊検査
基礎体温
基礎体温とは、体が自然な状態での体温を指し、一番近いのが睡眠している時の状態での検温と言われています。しかし、実際には睡眠時の体温を毎日計ることが難しいため、朝起きた時の体温を計ることが一般的です。体温を計るときは一般の体温計ではなく、細かな体温を計ることができる婦人用体温計を使用します。
女性の体温は女性ホルモンの分泌から高温期と低温期の2つに分かれます。高温期は黄体ホルモンが、低温期は卵胞ホルモンが関係し体温が上下します。その2相の体温を見比べながら排卵日を測定します。
超音波検査
超音波検査は不妊治療では重要な検査で、排卵日を特定するために検査です。超音波にはエコーというものに当たると反射する性質があり、その性質を利用し、膣から超音波を発する管を入れ、超音波を発信させエコーを基に画像を作り出します。その画像を基にリアルタイムで子宮や卵巣の状態や症状を確認することが可能です。卵胞や子宮内膜の厚さなどから排卵日を予測し、タイミング療法につなげていきます。
卵管疎通性検査
卵管の通過性を確かめる検査で、女性の不妊症の3割は卵管因子が原因とされており、不妊治療では確認しなければならない重要な検査です。検査では、X線で白く光る子宮造影剤を子宮内に入れ、通過性を調べます。一時的にこの検査を行うと、卵管が広がるため妊娠率が上がる傾向にあります。
フーナーテスト
フーナーテストとは、排卵日近くに夫婦で性交を行ってもらい、性交後の子宮頚管粘液中の精子の数や運動を観察し、頸管粘液と精子の相性をみる検査です。400倍視野の顕微鏡で観察し、運動精子が10観察できれば良好といえます。精子が見つからなかったり、動きがほとんど見られなかった場合は抗精子抗体等の疑いがありますので検査が必要となります。
タイミング療法
タイミング療法とは、不妊治療のステップアップ方式で一番最初に行うことが多い不妊治療で、スクリーニング検査を行い、排卵日を特定しその排卵日に対してい性行為を行うことで妊娠を目指します。
タイミング療法は自然に近い形の妊娠になるため、体の負担が少なく後や遺症の心配が少ない半面、卵管の詰まりや炎症などの異常、精子の質が悪いなどの体の疾患があるときに対して効果が薄い性質があります。時には妊娠率を高めるため排卵誘発剤を用いることで卵子を活性化させ、妊娠率を上げることがあります。
タイミング療法の妊娠率は不妊症の方ですと5%ほどと言われており、4~6回ほど行い妊娠するケースが多いです。それ以上になると妊娠する確率が大きく減少するため人工授精に切り替えていきます。
人工授精
人工授精とは、不妊治療のセカンドステップに行う不妊治療でタイミング療法と同じく一般不妊治療のくくりになります。
人工授精は、排卵日に合わせて事前に精子を採取し、濃厚洗浄処置をした後に精子をカテーテルという細い管を用いて子宮まで精子を移送します。
精子を直接子宮まで送り込む過程のみ人工のため、人工授精という名前とは反対に自然に近い不妊治療です。
人工授精で妊娠される方は4~6回ほどで妊娠する確率が多く、その回数を境に体外受精に切り替えていきます。
体外受精
体外受精は高度生殖医療と呼ばれる不妊治療で卵子を体外に取り出し、体外で精子を卵子と受精させる不妊治療です。
まず排卵誘発剤を用いて卵胞を発育させ、卵子を採取できる環境を作ります。次に針で卵巣に穴をあけ卵子を吸引し取り出します。取り出した卵子を容器に移し、無数の精子を上から卵子に振りかけ受精させます。あくまで受精の過程は卵子と精子が自然に行います。
受精した受精卵は胚になるまで胚培養士が培養をし、女性の体内に戻します。
体外受精は卵子が排卵され、精子が子宮に入り卵子と受精し着床できる過程をショートカットするため妊娠率が一般不妊治療よりも高くなります。
卵管因子や男性不妊の精子の運動率や量などの問題がある方や性行不良の方に有効で、それ以外には高齢で時間をかけることが難しい方や一般不妊治療で妊娠が難しかった方が有効になります。
顕微授精
顕微授精とは精子を直接卵子に注入し人工的に受精させる不妊治療です。
不妊治療では比較的新しい技術ですが、妊娠率の高さや精子1つに対して卵子1つで妊娠が可能なこともあり世界で一番多く行われている不妊治療です。
顕微授精では、ガラスの鍼に精子を入れ卵子に直接突き刺し受精させます。針を使って精子を卵細胞質内に直接注入するため、精子が卵子の中に入れないリスクがなくなります。
顕微授精は体外受精や一般不妊治療では対応できなかった精液の中に精子がない場合でも精巣の中に精子が1つでもあれば対応可能な不妊治療です。
顕微授精は精子の状態やクリニックの設備、培養技術など様々な要因で妊娠率が変わるため、クリニック選びが重要な視点になります。
診療時間
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午前 / 9:30〜13:30 午後 /15:00〜19:00(月曜/16:00~19:00 土曜/13:30~16:00) ※診察受付は診療終了時間の30分前 ※火曜・祝日・日曜(不定期)、休診
アクセス
東京都 品川区 南大井6-17-15第2タジマビル3F
JR京浜東北線 大森駅 徒歩2分