クリニック飯塚
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊治療手術 腹腔鏡手術 卵管鏡下卵管形成術 不妊検査 |
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特徴 |
駅近 不妊治療専門 土曜日診療 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
卵管鏡下卵管形成術
クリニック飯塚では一般不妊治療から体外受精までを対応しており、特に卵管鏡下卵管形成術が行える不妊治療でも有数のクリニックとなります。
卵管がが閉塞する卵管因子の場合、自然な妊娠をすることが難しく体外受精などに切り替えて治療をしていきます。
しかし、卵管鏡下卵管形成術を施術し卵管の閉塞を治療することで自然な妊娠や一般不妊治療での妊娠が可能となります。
クリニック飯塚の紹介
クリニック飯塚では、不妊治療を取り扱っており、一般不妊治療から体外受精や顕微授精などの高度不妊治療(高度生殖医療)までを提供しています。、東急池上線「大崎広小路駅」から徒歩5分、JR山手線「五反田駅」から徒歩約8分にある立地に位置しています。
不妊検査
基礎体温
不妊治療での基礎体温検査では朝起きて一番最初の体温を毎日計測し、基礎体温表に記録し体温の変化を調べる検査となります。
女性の体温は月経周期に合わせて高温期と低温期に変化していきます。これは卵胞ホルモンと黄体ホルモンの分泌が影響しており、この体温変化の周期を調べることで月経周期が分かり、不妊治療で重要な排卵日が分かる仕組みになっています。
超音波検査
超音波検査とは体内で超音波を発生させ、体の内壁や子宮や卵巣に超音波が当たり反射する性質を生かし映像として観察していきます。
超音波検査では子宮内膜が着床の準備がどれくらい進んでいるかや卵胞がどれくらい発育しているかを厚みを見て判断し、あとどれくらいで排卵日になるかを特定します。
子宮筋腫や子宮内ポリープなどができていないかも子宮や卵巣の状態を見て調べていきます。もし見つかった場合、子宮鏡検査で調べていきます。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、卵管という精子が受精するために通過する管の通過性を調べる検査です。
卵管は非常に小さく超音波検査でも調べることができません。そのため、造影剤というレントゲンで白く光る性質をもった液体を使用し検査していきます。
膣から造影剤を卵管に流し、通過する時にレントゲンでをあてスムーズに流れているかにより卵管の中に異常がないかを検査していきます。
造影剤が通過する時に痛みを伴いますが、流すスピードや麻酔で痛みを緩和していきます。造影剤が通過する影響で卵管が広がり、妊娠する確率が上がることが確認されています。
クラミジア検査
クラミジア検査とは、性感染症の一つで自覚症状のないことから今、日本では一番感染が広がっている感染症です。
感染症状がないため、検査で初めて気づく人が多いのですが不妊症では卵管因子という受精するために精子が通過する卵管と呼ばれる器官にフィルムのような癒着を引き起こします。
抗原・抗体検査を行い、過去や現在に感染したことが確認された場合、子宮卵管造影検査を実施していきます。
卵管鏡下卵管形成術
クラミジアなどで卵管が閉塞していた場合、卵管鏡下卵管形成術を行い卵管を開通させていきます。
卵管が閉塞していると精子や受精卵が通過することができず妊娠ができない卵管因子と呼ばれる症状を引き起こします。これをカテーテルと呼ばれる細い管を卵管まで挿入し、カテーテル内に内蔵されたバルーンを卵管内で押し進めることで詰まった卵管を拡充させます。
卵管が詰まっていた場合は体外受精などでないと妊娠することが難しいですが、この卵管鏡下卵管形成術を行う事で自然妊娠や一般不妊治療での対応が可能となります。
タイミング法
超音波検査や基礎体温、ホルモン検査などから排卵日を予測し、排卵日に合わせて夫婦の営みを行い妊娠を目指します。タイミング療法委は排卵日を医学的に予測する以外には自然な妊娠と同じサイクルで行われ、検査などで負担が多少かかりますが、負担が少ない不妊治療です。
月経不順などの症状があるなどで排卵誘発剤を用いることがあります。排卵を誘発し、妊娠率を高めたり、排卵の日を操作し、よりタイミングが合わさることにより妊娠率が高くなります。
人工授精
人口受精では、タイミング指導と同じく超音波検査や基礎体温などから排卵日を予測し、その日に合わせて受精させるのですが、受精の方法が違い、事前に夫の精子を採取し、常温の温度になじませ濃厚洗浄します。洗浄された精子は膣から細い管を用いて卵巣に注入し、受精を目指します。その時に精子が卵巣の奥に入れるため、タイミング法や自然な妊娠よりも妊娠率が高くなります。
人工授精は、精子の運動率が弱い方やタイミング法がうまくいかなかった方、EDなど性交不良がうまくできない方が有効な不妊治療ですが、自然な妊娠と違う点は精子の卵巣への到達方法のみで妊娠自体は通常のサイクルと同じため、卵管の閉鎖や無精子症などには有効ではない不妊治療です。
体外受精
体外受精とは、1978年に初めてイギリスで成功事例が挙がった不妊治療で女性の体外で受精を行う事で卵管因子などの不妊症の原因を解決することができる不妊治療です。
1979年にはオーストラリア、1981年にはアメリカ、1982年にヨーロッパを経て1983年に日本で成功事例が確認されています。ノーベル賞を受賞した活気的な不妊治療です。
体外受精は排卵誘発剤を使用し、卵子を複数発育させ良質な卵子を取得できるようにします。選別した卵子が入っている卵巣に針で穴をあけ卵子を吸引することで取り出します。
取り出した卵子はシャーレという容器に移し上から精子を振りかけ受精させます。受精した受精卵は胚になるまで胚培養士が培養し、女性の体内に妊娠の都合の良い時期に肺移植を行います。
体外受精は一般不妊治療よりも妊娠率が高い治療となっています。
顕微授精
顕微授精とは、顕微鏡の視野でガラスの鍼に入れた精子を卵子に直接突き刺し注入することで人工的に受精させる不妊治療です。
今までの不妊治療では受精自体は精子と卵子が自然に行われていた過程を人工的に行う事で高い妊娠率を出しています。この顕微授精の優れているところは卵子と精子が1つあれば理論的には妊娠が可能となっています。
1992年に初めてベルギーで成功事例が確認された新しい治療ですが今日では世界の70%が顕微授精と言われています。
顕微授精は今まで対応ができなかった男性不妊の無精子症に対して有効な不妊治療で精巣に1つでも精子があれば妊娠ができる可能性があります。
口コミ
【医師の説明】
とても極め細やかな気配りのある先生のようで、とても好印象・高評価の声が続いています。とても丁寧な説明とのことで、安心感を持っている方も多くなっています。
・信頼できる医師のもと、遠方ではありますが通っております。(40代女性)
・ものすごく丁寧に説明してくれます。(30代女性)
【医療技術】
卵管鏡下手術の開発者とのことです。医療技術に関しては「申し分ない」という声も上がり、とても高い信頼感があると見受けられます。
・先生は卵管鏡下の手術の開発者でいらっしゃるので、間違いなく日本一ですので、おそらく世界一の技術です。(40代女性)
・いろいろとやり方を変えて、私のために考えていると感じます。(30代女性)
【医療設備】
こちらの先生が最先端技術の開発などをしてきたという経緯もあり、クリニックにおいての設備については先端医療の機器の導入を含め十分であるという声が多くなっています。
・先生自身が最先端です。(30代女性)
・言うまでもなく適切な医療設備が配備されておると感じています。だからこそ通っております。(40代女性)
【待ち時間】
待ち時間については、少し長いと感じている方もいますが、許容範囲内という声が多くなっています。仕事の都合などを考慮してくれるという声も上がっています。
・予約制なので、ほとんど長く待たされることはなかったですけど、やはり診療内容にもよりますし、稀に長時間の時もありました。(30代女性)
・長いと思ったけれど、スーバーではないので仕方がないのではないか。この手の病院としては常識的な部類だったと思う。(50代女性)
【スタッフの対応】
スタッフの対応は適切という声が多く上がっています。スタッフの顔ぶれはあまり入れ替わりがないようで、お馴染みの安心感などがあるという声もあります。
・特に大きな違いは他の病院と比べてえありません。以上に親切でもないし不親切でもない。てきぱきとしていただいたと思います。(50代女性)
・スタッフは、ごく普通かと感じます。メンバーが変わらないのは有難いです。(40代女性)
診療時間
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火09:00-16:00 木09:00-12:00 土09:00-16:30 ※完全予約制です。
アクセス
東京都 品川区 西五反田8-1-10小澤西五反田ビル5F
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