池袋えざきレディースクリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 不妊治療専門 土曜日診療 女性が担当 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
「過程」より「結果」重視の不妊治療
池袋えざきレディースクリニックは一般不妊治療から体外受精・顕微授精を診療できる不妊治療クリニックです。
日本では自然な妊娠を好み傾向にありますが、池袋えざきレディースクリニックでは妊娠率を検討し、場合により妊娠率が高い体外受精から実施を検討します。
妊娠するという結果を重視した治療により高い妊娠率をたたき出しています。
池袋えざきレディースクリニックの紹介
「過程」より「結果」が重要
クリニックに受診すると不妊検査を行いますが、この検査では妊娠できる体かどうかがわかる検査ではありません。
不妊かそうでないかは3回ほど排卵日に性交するタイミング療法を行い判定していきます。不妊検査は、不妊かどうかではなく不妊の原因を探る検査です。不妊患者さんでも不妊検査では90%は異常がでません。原因がわからない方が90%もいるということで不妊治療が長引く要因と言われています。
検査が終わると基本的にはステップアップ法としてタイミング療法から行っていく風習があります。日本人は負担の少ない自然に近い方法での妊娠を望んでいることが要因ですが、負担の少ない自然な方法から始めようという理論は、は効果の低い順番で治療が行われる要因でもあります。
池袋えざきレディースクリニックでは、体外受精の妊娠率が全体の80%を占めています。一般不妊治療では20%となっており、思ったよりも一般不妊治療では妊娠できていないことになります。ケースにより体外受精や一般不妊治療のどちらから始めるかを分けることで不妊治療の負担を最低限にするように努めています。
また、不妊専門クリニックでは待ち時間が長いことが当たり前とされてきた風習があり、また月経周期に合わせての検査や治療が多く、自身の都合で決められないことから働くこととの両立が難しい傾向にあります。
企業や自治体が不妊治療に対して、制度などを整えてきていますがやはりまだ十分ではなく、土日や夜遅くの診療ではお互萎えない部分があります。昼の診療がどうしても必要な治療となるため、池袋えざきレディースクリニックでは待ち時間短縮の為に予約人数の制限を行うことなく診療の徹底的な効率化により、待ち時間を短縮することを重視しています。
池袋えざきレディースクリニックでは、テイラーメイドの治療方針で妊娠までの期間を最短にすることを重視しています。
不妊治療の方法もその人に合った不妊治療を個別に提案していき。場合によっては体外受精などの高度な治療を最初から提案することもあります。
池袋えざきレディースクリニックの妊娠率
体外受精妊娠率は1回あたりの凍結融解胚移植の成績は全国平均30.0%に対し、池袋えざきレディースクリニックでは45.5%となっています。
対象としている患者などは異なるので妊娠率で施設間の成績の単純な比較はできませんが、全国平均と比べて高い移植当たりの妊娠率となっています。
不妊検査
ホルモン採血
池袋えざきレディースクリニックでは最新のホルモン測定機器を導入し、1時間以内に検査結果が分かるようになっています。通常の尿検査より排卵日を詳しく調べることが可能です。
子宮内膜が着床の準備のために厚みを作るのを手助けする黄体ホルモンの検査では低下していた場合には単に黄体ホルモン投与する以外の治療も検討していきます。
また、エストロゲンやプロゲステロン、甲状腺ホルモンなどの妊娠に重要な女性ホルモンなどの分泌を月経周期に合わせて検査していきます。
経腟超音波検査
エコー検査ともいわれる検査で、超音波が物質に当たると反射する性質を利用し、体内で超音波を発生させ反射した音波を基に映像を作成しリアルタイムで体内を観察する不妊治療です。
子宮や卵巣の状態を観察し、子宮筋腫や子宮内ポリープなどの疾患を観察することが可能です。疾患が見つかった場合には位置や大きさを観察し、場合によっては子宮鏡検査でより詳しく調べていきます。
子宮内膜や卵胞の発育具合や厚みから着床の準備がどれくらい整っているかの観察や排卵日などを特定していきます。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、卵管という受精に重要な2組の器官の通過性を調べる検査で造影剤というX線で白く光る性質を持つ液体を使用して検査していきます。
卵管は非常に小さく超音波検査でも調べることができないため、造影剤を膣から卵管に流し込み卵管の中を移動中にレントゲンで観察し、卵管の中を造影剤がスムーズに移動するかを調べていきます。
子宮卵管造影検査では卵管が炎症や詰まり、癒着などで閉塞したり狭まっていたする場合には造影剤を流す時に痛みが生じる可能性があります。造影剤を流すスピードや麻酔などで緩和できる可能性もあるため、医師とよく相談することが重要となります。
クラミジア検査
クラミジア検査とは、性感染症の一つで自覚症状が乏しく検査をするまで気づかないことが多いことから日本で今、最も広がっている感染症と言われています。
クラミジアに感染すると卵管がフィルムのような癒着ができ、閉塞することで自然妊娠ができなくなる可能性が高確率で出てきます。
クラミジアの抗原・抗体を検査し、陽性が確認された場合には子宮卵管造影検査を行い卵管の通過性を調べていきます。
ヒューナー検査
性交後試験とも呼ばれる検査で、男性の精子と女性の子宮頚管粘液の相性を調べる検査です。この検査が良好ですと精液検査を省略でき、人工授精も必要がないという判断を池袋えざきレディースクリニックでは出しています。
ヒューナー検査は、不妊検査から排卵日を特定し、排卵日周辺に合わせて性行為を行い子宮頚管粘液を通して子宮の入り口に精子が侵入しているかを調べていきます。
性交後、数時間以内の子宮頚管粘液を採取し400倍の顕微鏡で調べ、視野の中にどれくらい良好な精子がいるかを調べていきます。
精子は新しく毎回作られるため、検査結果がぶれやすいため悪い結果が出ても何度か検査を行い、悪い結果が続けば女性の中に抗精子抗体ができていないかを調べていきます。
口コミ
【医師の説明】
1人でたくさんの患者を診る必要があるため、事前に「質問は受け付けません」「患者に優しくしません」といったお話をされるようです。治療内容については、プリント配布がされ説明が記載されているとのことです。説明については、十分にされていると感じる方が多く高評価です。
・綺麗事は一切なしで最初は厳しい言い方だと感じたが、今後の治療の進め方やそれに関するメリットやデメリット、成功率や費用のことなど細かいところまできっちりと説明してもらい夫婦共に納得の上で治療を受けることができた。(20代女性)
・基本的には医師の考え・判断で進めていく、との病院方針だったので細かな説明もなく、あまり質問はするなというものだった。しかしその方針に納得した上で通院をしていた。(30代女性)
【医療技術】
患者一人一人に合わせた技術を提供するだけの高い技術があると感じている方がとても多くなっています。医師・培養士・看護師など技術が高く、プロ意識も高いスタッフが集まっていることで信頼度が高くなっていると見受けられます。
・一律の治療方法ではない、患者一人一人に合わせた治療ができる高い技術があると感じた。(20代女性)
・不妊治療は結果が大切で、プロセスは余り関係無いと思う。結果は伴ったので、医師の技術は高いと感じた。(40代女性)
【医療設備】
医療設備が最先端であるという声が多くあります。診察や検査、治療すべてにおいて合理的におこなわれていると感じている方は多く、その理由として最先端機器の導入もあるのでは?と感じている方が多いようにも見受けられます。
・採卵の時に充分な休息を取る施設があって助かった。(40代女性)
・顕微授精、凍結保存、融解全てクリニック内の設備でできる設備があった。大型の地震に備えた設備もあるようで、安心できた。(20代女性)
【待ち時間】
完全予約制であり、インターネットからの予約ができるとのことです。待ち時間については、全体的に「短い」と感じている方が多いようです。通常では1時間以内、混雑時でも2時間以内という声もあります。
・患者に時間厳守を求める代わりに、待ち時間が非常に短かった。通常は1時間以内、混雑時でも2時間以上は待たなかった。(40代女性)
・待ち時間は他の不妊治療医院と比較するとかなり短かったように感じる。(30代女性)
【スタッフの対応】
スタッフの配置は多めの印象を持っている方が多いようです。会計までがスムーズで、とても高評価となっています。親切・丁寧であり、気遣いなどのあるスタッフが多く、好印象・高評価と言えそうです。
・スタッフの方は皆物腰柔らかく親切であった。辛い時も非常に救われた思いである。(40代女性)
・事務のひとがよく顔をおぼえているひとで、看護師さんも気持ちの良いひとでした。(30代女性)
診療時間
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午前 / 8:30〜13:00(初診は11:30まで) 午後 /16:00〜18:30(初診は17:00まで) ※木曜午後・土曜午後・祝日・日曜、休診 ※最新の方の診療時間です。 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
人工授精 (精液検査代含む) |
¥12,000 |
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採卵・前培養 |
¥120,000 |
顕微授精 |
¥50,000 |
胚盤胞培養(3日間以降の追加培養) |
¥30,000 |
胚凍結/受精卵1個あたり(1年間保管料込み) |
¥20,000 |
凍結胚更新料/受精卵1個あたり(1回のみ) |
¥50,000 |
新鮮胚移植 |
¥50,000 |
凍結融解胚移植 (胚融解費用¥21,000含む) |
¥90,000 |
+アシステッドハッチング |
¥20,000 |
※料金は税抜き表示です。 ※その他詳しい料金体系につきましては、HPをご参照ください。
アクセス
東京都 豊島区 池袋2-13-1 池袋岸野ビル4F
東京メトロ副都心線 池袋駅 徒歩1分