メンズファーティリティクリニック東京
診療内容 |
凍結保存 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊治療手術 不妊検査 |
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特徴 |
駅近 不妊治療専門 土曜日診療 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
男性のための男性の不妊治療を
不妊治療は夫婦の問題であるに関わらず女性が原因と考えられがちです。しかし、実際には男性も不妊の原因は50%と言われています。
この男性の不妊治療の意識の低さが生まれる生殖医療専門医が少ないという現実を解消するために男性不妊治療専門のクリニックを設立しました。
通常の精液検査に加え、より詳しく原因を調べる高度精液検査を取り入れ、DNAの損傷などを調べる精子DNA断片化率・精液抗酸化力検査などの検査を実施しています。
メンズファーティリティクリニック東京の紹介
メンズファーティリティクリニック東京は2022年2月に品川区五反田で開業した生殖専門医による男性のための不妊治療専門クリニックです。
特定不妊治療助成事業指定医療機関に認定されており、メンズファーティリティクリニック東京で行った検査は東京都より5万円を上限に助成金を申請できます。また、2022年より性不妊症に係る検査・不妊治療・ED治療薬が保険適用となっています。
男性不妊専門医療
不妊原因の約半分は男性
WHOの示している定説で、順当な夫婦生活を送っていれば6か月で60%、1年で80%のカップルが妊娠を経験します。1年以上、妊娠する兆候が見られない場合、不妊症の定義となります。
不妊症は女性が原因に見られがちですが、半分の確率で男性側に実は問題があります。
女性のみが不妊治療に通い、男性側が通わない姿をよく見かけますが男性に原因がある場合、妊娠に至ることはありません。精子の質を上げていくことも不妊治療では妊娠絵率を上げる重要な要素となります。
不妊検査は男性の方が圧倒的に簡単で費用も掛かりません。男性不妊の主な検査や治療に使用するED治療薬なども2022年から保険対象となっています。
男性不妊治療の意識が低い理由としては男性を担当する生殖医療専門医が少なく、意識されないことが原因でした。メンズファーティリティクリニック東京は男性専門の不妊治療クリニックを立ち上げることで男性側から不妊症に対してアプローチをしていきます。
精液検査
精液の量・運動率・精子の数を調べます。妊娠に重要な基本的な指標になります。
昨今の技術革新は男性不妊治療でもあり、「精子DNA断片化率」「精液抗酸化力検査」という高度精子検査により今までよりもより鮮明に精密検査が可能になっています。
精子の質を上げることにより、タイミング療法から体外受精までの妊娠率を上げるためにより詳しい分析をかけていきます。
精子DNA断片化率・精液抗酸化力検査
精子DNA断片化率とは、精子に含まれるDNAが壊れる、もしくは痛んでいるかを調べる検査となります。精子は酸化ストレスによりDNAが損傷してしまいます。
そのため、精液は酸化ストレスに対抗する様々な酵素で守られているのですが、何らかの理由で参加ストレスが弱まり精子DNAがダメージを受けることとなります。この現象を検査するのが精液抗酸化力検査となります。
高度精子検査では、通常の精液検査ではわからなかった異常を発見できる可能性があるため、精索静脈瘤の方に対しては特にお勧めしています。
血液検査
血液検査では、主にホルモンの分泌や染色体異常の有無を調べていきます。
男性ホルモンは精巣に働きかけ、精子を生み出す役割を担っています。このホルモンの分泌が乱れると男性不妊の原因になります。
下垂体ホルモンホルモンやテストステロンの分泌に異常があった場合、精巣内の細胞に問題があり、テストステロンが分泌されないため精子が作られない可能性が出てきます。
場合によっては追加の血液検査を行うことがあり、無精子症の場合に行う「染色体検査」「Y染色体微小欠失検査」を行う事があります。
超音波検査
超音波検査では、音波の反射する性質を生かし男性の体内で超音波を発生させることで反射した音波を基に検査していきます。
精巣の大きさや精巣上体と精管を調べ精子輸送路に閉塞ができていないかを確認します。他には精巣内部、精体、精管を観察し精索静脈瘤の有無を調べていきます。
性感染症
クラミジア感染
一番頻度の高い感染症で、男女とも自覚症状がないことから検査で初めて気づく人も多く、メンズファーティリティクリニック東京で検査された方は1%以上からクラミジアが感染していることを確認しました。
クラミジアが男性に感染すると尿道から感染して精巣の上部に炎症を起こします。それにより精子の通過する精管が閉塞し無精子症を引き起こす可能性があります。
内服薬で治療できますが、1回目の内服薬では10~20%程度の確率で完治できない可能性があるため必ず完治するまで治療を続けて下さい。
淋病
痛みや膿など自覚症状が多いため、気づいてクリニックに来られる方が多い性病です。稀に放置している方もいますが、進行が早く大きな症状になることから早めの受診をお勧めしています。
症状が強いですが、感染力は弱く性行為では映らないとされています。最近では抗生剤に対して抵抗が強くなり、服薬では治療ができず注射での治療となっています。
梅毒
近年、増加している病気です。昔は死に至る病として恐れられましたが治療薬が現在では確立しており、完全に治癒する病気となっています。
性器に傷ができているような症状ができており、あまり痛みを感じず傷もしばらくしたら消えてしまいます。しかし、実際には治療されておらず病気は進行しています。
血液検査で検査し、服薬で治療できます。長期的な治療になります。
無精子症
精液中に精子がない症状を指し、「閉塞性無精子症」と「非閉塞性無精子症」の2種類に分けられます。
閉塞性無精子症
精巣の状態が正常であるのに関わらず、作られた精子が精管などの精子の通過する路が閉塞されているため出てこれない症状をを閉塞性無精子症と言います。
精路の炎症や手術によって精路が閉塞していることが多く見受けられますが、生まれつき閉塞している疾患の可能性も高いです。
精巣精子採手術を行い、精巣から精子を採取する必要があります。精液自体は作られているため、術式自体は簡単と言えます。
採取した精液は体外受精での不妊治療となります。
非閉塞性無精子症
精液を作る精巣の能力が低下した状態での精液に精子がない状態を非閉塞性無精子症と言います。
原因が不明なことが多く、判明した場合には先天性か後天性、どちらもの場合があります。
よく勘違いされるのが無精子症であろうとも精巣の中に精液が1つもないわけではありません。精巣では精液がある程度の量がないと精液に精子が含まれないため、確認が必要です。
精巣から精液を見つけ出す技術を顕微鏡下精巣精子採取術と呼び、精液を採取した場合はまず冷凍します。この症状の場合は顕微授精以外の妊娠方法では対応ができないため、顕微授精での不妊治療を進めていきます。
診療時間
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午後/13:00~16:00 夜/17:00~20:00 ※ 土曜日は午前中から開院している日もございます。 ※ 完全予約制です。
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
問診+身体検査+超音波検査+血液検査+精液検査 |
39,000円~ |
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男性不妊症セカンドオピニオン |
18,000円~ |
精子DNA損傷検査+精液抗酸化力測定検査 |
91,000円~ |
男性不妊症のチェックのみ |
~38,000円 |
アクセス
東京都 品川区 西五反田2丁目7番8号 誠實ビル6階
JR五反田駅西口より徒歩30秒 都営浅草線 五反田駅よりA2出口すぐ