八重洲中央クリニック
診療内容 |
人工授精 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
駅近 不妊治療専門 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
2024年9月末でに閉院しました
八重洲中央クリニックは、働く女性のことを第一に考えた婦人科クリニックです。
八重洲中央クリニックは、高度医療専門施設としてつねに最先端の不妊治療を積極的に取り入れてきた中央クリニックの分院として、働く女性のための健康管理と不妊治療を目的に開設されました。女性特有の病気に関する検診・治療を充実させることはもちろん、本院と連携することでより高度な不妊治療を前提とする不妊治療を行っています。
そして何より、八重洲中央クリニックは、患者さんの心のケアを重要課題ととらえ、専門の女性不妊カウンセラーによる積極的な心のサポートに力を入れています。
八重洲中央クリニックの紹介
八重洲中央クリニックは、働く女性のことを第一に考えた婦人科クリニックです。
八重洲中央クリニックは、高度医療専門施設としてつねに最先端の不妊治療を積極的に取り入れてきた中央クリニックの分院として、働く女性のための健康管理と不妊治療を目的に開設されました。女性特有の病気に関する検診・治療を充実させることはもちろん、本院と連携することでより高度な不妊治療を前提とする不妊治療を行っています。
そして何より、八重洲中央クリニックは、患者さんの心のケアを重要課題ととらえ、専門の女性不妊カウンセラーによる積極的な心のサポートに力を入れています。
不妊検査
基礎体温検査
基礎体温とは人間が生きていく上で最低限のエネルギーしか使用していない状態での体温を指し、寝ている時の体温がこれに当たります。
しかし、不妊検査では毎日、基礎体温を計測する関係から寝ている時の体温ではなく朝起きて布団から出る前の体温を計測し基礎体温表に記録していきます。
基礎体温検査では通常の体温計では調べることができない細かい体温を計測するため、婦人用体温計を使用します。
女性の体温は高温期と低温期と呼ばれる2相の体温変化があり、エストロゲンとプロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンの分泌が影響しています。
この女性ホルモンは月経周期の特定の時期に合わせて分泌されるため、基礎体温を調べることで月経周期のどの時期かを把握でき排卵日があとどれくらいで来るかを特定する指標とすることが可能です。
経腟超音波検査
経腟超音波検査では子宮や卵巣の状態や形状を観察していきます。
超音波が物質に当たると反射する性質があり、反射した音波を基に映像を作成、リアルタイムでモニターに映し出し観察していきます。
子宮筋腫や子宮内ポリープなどの疾患を観察することが可能で、もし見つかれば子宮鏡検査で詳しく調べていきます。
子宮内膜や卵胞の厚みを調べることで排卵日があとどれくらいで来るかを把握し、時期を特定していきます。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査では、卵管という精子が通過する重要な器官の通過性を調べる検査です。
卵管は詰まりや癒着、炎症などで閉塞してしまい、自然妊娠ができなくなる恐れがあります。
卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができません。そのため、造影剤というX線で光る液体を卵管に流し込むことで検査していきます。
造影剤が通過する影響で、卵管が一時的に広がるため妊娠率が上がる兆候があります。
クラミジア検査
クラミジア検査とはクラミジアの中で性感染症の原因になるクラミジア・トラコマティスと呼ばれる病原菌の抗原・抗体を調べる検査です。
クラミジアは感染しても自覚症状がなく、感染力も強いため日本で最も感染が広がっている感染症であり、知らないうちに感染が進行している可能性があります。
感染が進行すると卵管がフィルムのような癒着を引き起こすことで精子が通過できなくなり、自然妊娠ができなくなります。
検査で陽性が確認された場合には子宮卵管造影検査で詳しく調べていきます。
ヒューナー検査
ヒューナー検査とは性交後試験とも呼ばれる検査で、男性の精子と女性の子宮頚管粘液の相性を調べる検査です。
排卵日周辺に合わせて性行為を行った後に子宮頚管粘液を採取し、数時間以内、もしくは翌朝に調べていきます。
検査では顕微鏡で400倍の視野で観察し、生きている運動性の良い精子がいくらいるかを調べていきます。
男性の精子は検査結果がぶれるため、何度か検査を行い、悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができているかを調べていきます。
不妊治療
タイミング療法
タイミング療法とは、不妊検査から排卵日を特定することで最も妊娠する確率が高い排卵日周辺に合わせて性行為を行う事で妊娠率を上げる不妊治療です。
排卵日を特定する検査以外は重要な指標がないため、自然妊娠とほとんど変わらない不妊治療です。
身体の負担が少ないことからタイミング療法は不妊治療のファーストステップとしての位置が確立しています。
月経不順で排卵が特定できない場合や排卵障害でうまく排卵が行えない場合には排卵誘発剤を使用することがあります。
妊娠率が5%ほどとなっており、複数回行う事で妊娠を目指す不妊治療です。半年以上になると妊娠率が大きく下がるため人工授精にステップアップを検討していきます。
人工授精
人工授精とは排卵日を特定し、それに合わせて事前に採取した精子を濃厚洗浄処置をし排卵日周辺に至急へ注入する不妊治療です。
排卵日周辺にカテーテルと呼ばれる柔らかく管を膣から子宮へ差し込み、その中を精子が移動し子宮へ到達させます。
カテーテルの中を精子が移動するため、子宮までの脱落を防ぎ妊娠率を上げていきます。この過程により男性不妊の精子の量が少ない、運動性が悪い方で症状が軽度の方に有効な治療となっています。
人工授精の妊娠率は10%ほどとなっており、複数回行う事で妊娠を目指す不妊治療です。半年以上になると妊娠率が大きく下がるため体外授精にステップアップを検討していきます。
診療時間
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午後 |
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夜間 |
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午前 / 10:00〜13:00(受付/9:30~12:30) 午後 /15:00〜19:00(受付/14:30~18:30) ※祝日・日曜、休診 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
子宮卵管造影(HSG) |
約¥2,000 |
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人工授精(AIH) |
約¥15,000 |
排卵誘発に必要な注射および診療費 |
約¥80,000 |
体外受精(IVF) |
約¥270,000 |
顕微授精(ICSI) |
約¥300,000 |
新鮮胚の胚移植 |
約¥70,000 |
胚凍結保存 |
約¥50,000(維持費 ¥5,000/月) |
凍結胚の胚移植 |
約¥70,000 |
※2017年12月現在の価格となっております。 ※自費診療分には消費税が掛かります。 ※詳しくはクリニックまでお尋ねください。
アクセス
東京都
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