井上メディカルクリニック

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東急多摩川線　下丸子駅下車　徒歩6分

東京都大田区下丸子4-21-13 プレイスモール2F

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基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

井上メディカルクリニック

診療内容	人工授精漢方処方不妊カウンセリング不妊治療手術不妊検査
特徴	女医在籍駅近土曜日診療
WEB	https://kyomeikai-imc.com/
TEL	03-3756-6278

ここがポイント

メロングリソディンプロ

不妊治療で最近、注目を浴びているメロングリソディンプロの療法を取り入れています。

メロンから抽出されるこの成分は人工授精と並行で使用すると妊娠率の向上や子宮内膜厚、卵胞数などが見込める活気的な療法です。

不妊治療では一般不妊治療に対応しており、タイミング療法や人工授精までを対応しています。

井上メディカルクリニックの紹介

井上メディカルクリニックでは、産科・婦人科をはじめ美容皮膚科やメディカルサプリメント・プラセンタ治療など様々な治療を実施しています。

不妊治療では不妊検査と一般不妊治療を受診しておりタイミング療法や人工授精がこれに当たります。体外受精や顕微授精は他院へのご紹介という形になります。

男性不妊ではEDなどの性行不良に関して対応が可能です。

不妊検査

基礎体温

不妊治療での基礎体温検査では、朝起きて一番最初の体温を計測し、婦人用体温計を使用し毎日の体温を基礎体温表に記録します。

女性の体温は高温期と低温期と呼ばれる体温変化があり、これは月経周期に合わせて女性ホルモンの分泌が影響しています。そのため、高温期と低温期の体温変化の周期を調べることで月経周期を把握でき、妊娠に重要な排卵日を特定する指標とすることが可能です。

経腟超音波検査

超音波検査では、超音波が物質に当たると反射する性質を利用し体内で反射した音波を基に映像を作成、体の内部を観察していきます。

子宮や卵巣の状態を観察できるこの検査では、子宮筋腫や多嚢胞性卵巣など様々な疾患や症状が見つかることがあります。もし見つかれば子宮鏡検査でよりし詳しく見ていきます。

子宮内膜や卵胞の厚みから着床の準備や排卵日がどれくらいできているかを観察し、不妊治療で重要な排卵日を特定していきます。

クラミジア検査

クラミジアの中のクラミジア・トラコマティスという細菌に現在と過去、感染があったかを調べる検査です。

クラミジアは感染しても自覚症状がない性感染症で、感染した場合には卵管因子と呼ばれる不妊症の原因となる症状を引き起こす可能性があります。

感染いていたことが分かった場合、卵管にフィルムのような癒着を引き起こしている可能性があり、卵管が閉塞している可能性があるため子宮卵管造影検査を実施し、卵管の通過性を調べていきます。

ヒューナー検査

ヒューナー検査とは、性交後試験とも呼ばれる検査で女性の子宮頚管粘液と精子の相性を調べ女性の体内に抗精子抗体ができていないかを検査します。

排卵日を医学的に特定し、その日に合わせて性行為を行い数時間以内の子宮頚管粘液を採取し、400倍の顕微鏡で観察します。視野の中にどれくらいの良質な精子がいるかにより検査をしていきます。

男性の精子は新しく作られるため体調などに左右されることが多く、悪い結果が出ても何回か検査を行います。悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができている可能性を検討します。

AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査

AMHは発育前の卵胞から分泌される女性ホルモンです。このAMHを調べることで卵巣の予備機能を調べることが可能です。

女性の卵子は生まれた時から数が決まっており、増えることがありません。生まれた時に卵子の元となる原子卵胞盤が200万個ほどできており、年齢とともに減少していきます。

AMHは卵子の数と比例するため、この分泌量を計測することで卵巣の中に卵子がどれくらいあるかを調べ妊活プランを策定していきます。

タイミング療法

不妊検査を行い排卵日を医学的に特定し、排卵日周辺に合わせて性行為を行う事で妊娠を目指す不妊治療です。

排卵日周辺が最も妊娠しやすいタイミングであり、排卵日の特定以外は特別なことが何もない自然に最も近い不妊治療です。

特別な理由がない限りは不妊治療はまずタイミング療法から行います。ほぼ自然妊娠と変わらないため卵管因子などの不妊症の原因に関しては対応が難しい一面があります。

セルフで基礎体温を基にタイミング療法を行う方もいますが、クリニックでは医学的に排卵日を特定しています。妊娠につながらない場合には排卵日がずれている可能性があるためクリニックの受診をお勧めします。

排卵誘発剤を用いて排卵を規則的に起こすことで妊娠率を上げたり、月経不順の方に対してタイミング療法を行う事が可能です。

人工授精

人工授精とは、排卵日を不妊検査から特定し、排卵日に合わせて事前に精子を採取し濃厚洗浄処置をした後に細い管を用いて子宮まで人工的に移送します。

人工授精は男性不妊に効果的な治療法で、男性の精子の質が多少悪くても子宮までの脱落が減少するため有効です。また、EDなどの性行不良に関しても精子を事前に採取するため有効です。

4~6回ほどで妊娠することが多く、それ以上なると体外受精に切り替えることを検討していきます。

メロングリソディンプロ

メロングリソディンプロとは人工授精と並行で使用すると妊娠率の向上や子宮内膜厚、卵胞数などを改善することが臨床で確認されています。

南フランスの特殊なメロンから抽出される成分で、活性酸素を除去する働きを促進させる効果があります。

抗酸化酵素は加年齢とともに減少し、減少することで細胞が老化をしていきます。これは卵子なども例外ではなく、質の低下を引き起こします。メロングリソディンプロを使用することで活性酵素を減少させ、卵子の質を維持・向上させていきます。

プラセンタ

プラセンタは赤ちゃんに栄養を送る胎盤のエキスでアミノ酸やビタミン・ミネラルなどの栄養が豊富です。

本来は肝機能を治療薬でしたが、美白などの美容系効果や更年期障害に対して有効度が確認され治療に取り入れられています。

不妊治療でも卵子の老化を防ぎ、自律神経を整えホルモンバランスの乱れを改善していきます。卵子の質の改善や子宮内膜の厚みをしっかりと作りこむことで着床率を上がたり、卵巣機能の向上が見込める治療となります。

診療時間

曜日	月	火	水	木	金	土	日
午前	〇	〇	〇	-	〇	〇	-
午後	〇	〇	〇	-	〇	-	-
夜間	-	-	-	-	-	-	-

午前/10:00~13:00（土10:00~15:00）午後/15:00~18:30 【休診日】木・日・祝祭日（夏季・年末年始）

費用

※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

血液検査	￥22,000
（抗ミュラー管ホルモン検査（卵巣年齢）	￥7,150
（抗精子抗体）	￥7,150
超音波検査（自費）	￥4,400