東邦大学医療センター 大森病院
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊治療手術 腹腔鏡手術 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 18時以降も診療 土曜日診療 駐車場 女性が担当 |
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東邦大学医療センター 大森病院の紹介
東邦大学医療センター大森病院は1925年(大正14年)12月帝国女子医学専門学校の付属病院として現在の地に開院しました。
学校法人東邦大学は、医学部の他に薬学部・理学部・看護学部を擁し、自然生命を科学する理系総合大学です。付属病院はここ大森病院の他に、目黒区大橋、千葉県佐倉市にあります。
東邦大学医療センター大森病院の理念は、「良き医療人を育成し、高度先進医療の研究・開発を推進することにより、患者に優しく安全で質の高い地域医療を提供する」ことです。
■リプロダクションセンター(婦人科)
「赤ちゃんがなかなかできない」「赤ちゃんがほしいが高齢で不安」といった、患者さん個々の不妊の悩みを共有し、患者さんに適したアドバイスや治療を心がけております。また、リプロダクションセンター泌尿器部門と連携し、女性の不妊原因検査・治療と男性の不妊原因検査・治療の両方に対応しております。
リプロダクションセンター(婦人科)では、先端の高度生殖医療を提供しつつ、それぞれのカップルの不妊原因に応じて、過剰にならない必要な分だけの医療を提供いたします。また、他科との診療連携により、様々な合併症にも対応しながら、妊娠・出産に向けた診療をしています。
不妊検査
ヒューナーテスト
ヒューナーテストとは排卵時期を特定し、排卵日周辺に性行為を行った後の数時間以内の子宮頸管粘液を調べる検査です。
400倍の顕微鏡で観察し、視野の中に良質な精子がいくついるかを検査していきます。男性の精子は体調により検査結果がぶれやすいため、悪い結果が出ても何度か検査を行い悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができていないかを検討していきます。
抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査
抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査とは、発育過程の卵胞から分泌される女性ホルモンで女性の卵巣予備機能の指標を知る検査です。
AMHと卵巣の中にある卵子の数は相関関係にあり、AMHを計測することで妊活プランなどを検討していきます。AMHは月経周期に関係なく分泌されるためいつでも検査が可能です。
女性の卵子は生まれながらに数が決まっており増えることがありません。年齢とともに減少していくため卵子がどれくらい残っているかを計測することで妊活のプランを組んでいきます。
AMHが少ない場合には排卵誘発剤の使用を検討したり、体外受精から不妊治療を行う事があります。
精子クロマチン構造検査
精子クロマチン構造検査では顕微鏡で調べることができない精子のDNAを調べる検査です。
精子は酸化ストレスや高温、喫煙、生活習慣病などでDNAが損傷することがあります。特に男性不妊ではDNAとタンパク質の複合体であるクロマチンの損失が割合として多いといわれています。
そのクロマチンの度合いを計測するのが精子クロマチン構造検査です。
精子抗酸化力検査
顕微鏡では観察することができない精子の抗酸化力を検査していきます。酸化により精子がダメージを受け、DNAが損傷していくといわれています。
DNAは損傷すると受精率や妊娠率は低下し、流産する確率が上がります。濃度や運動性が良くてもDNAにダメージがあると妊娠に影響が出てしまいますが、通常の検査ではDNAまでは計測することができません。
精子抗酸化力検査は体内環境づくりのために、生活習慣やサプリメントの摂取などを検討していく指標となります。
超音波検査
超音波検査とは、物質に当たると反射する性質を持つ超音波をし使用し体内で反射した音波を基に映像を作成し、リアルタイムで子宮や卵巣の状態や形状を観察する不妊治療です。
子宮内膜や卵胞の厚みを調べることで月経周期のどの時期かを予測し、排卵日を特定していきます。また、子宮筋腫や子宮内ポリープが見つかった場合には子宮鏡検査でより詳しく調べていき、不妊症の原因になる場合には腹腔鏡検査で詳しく調べていきます。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、卵管という受精に重要な器官の通過性を調べる検査です。
卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができないため造影剤というX線で光る液体を使用して観察していきます。
検査では膣から卵管に造影剤を流し込む、卵管の通過時にレントゲンで卵管の中をスムーズに造影剤が通過しているかを確認していきます。
卵管が閉塞していたり狭まっていると造影剤が通過した際に痛みが伴う事があります。造影剤の流すスピードを調整したり、場合により麻酔などで緩和することがあります。
造影剤が通過した影響で一時的に卵管が広がるため妊娠率が上がる傾向があります。
クラミジア検査
クラミジアとは性感染症の一つで感染しても自覚症状がないことから今、日本で最も広がっている病原菌です。
クラミジア検査とは、クラミジアの中のクラミジア・トラコマティスと呼ばれる病原菌の抗原・抗体を検査していきます。
クラミジアに感染すると卵管がフィルムのような膜を作り癒着をしてしまうことがあり、自然妊娠ができなくなります。陽性が確認された場合には子宮卵管造影検査を行い、卵管の通過性を確認していきます。
子宮頸がん検査
子宮頸がんとは、子宮の入り口にできるがんのことで、年間約11,000人が子宮頸がんにかかり、約3,000人が子宮頸がんで亡くなっているといわれています。
子宮頸がんの原因はHPVと近年、判明しており子宮頸部に2年以上持続して感染していた人から発生します。通常、HPVは感染しても自然に消滅しますが、一部残り続け子宮頸がんに進行していきます。
子宮頸がんの検査では2通りの検査があり細胞診とHPV検査を行います。検査の方法は一緒で子宮の入り口である子宮頸部の細胞を綿棒などで擦り取ることで検査していきます。
HPVワクチンによっていくつかの種類のHPV感染を予防でき、日本では小学校6年から高校1年相当の女性が定期予防接種の対象となっています。
不妊治療
タイミング療法
タイミング療法とは、不妊治療のファーストステップと言われており自然妊娠とほとんど変わらない治療法です。
まず不妊検査で最も妊娠の確率が高い排卵日を医学的に特定し、排卵日周辺に合わせて性行為を行う事で妊娠を目指す不妊治療です。
排卵には自然排卵と排卵誘発剤を使用することがあり、月経不順など排卵に支障がある場合に使用したり、妊娠率を上げるために使用します。
タイミング療法は、複数回行う事を前提としており妊娠する方の多くは4~6回ほどで妊娠されています。半年以上になると妊娠できる確率が減少しますので人工授精などに切り替えていきます。
人工授精
人工授精とは、排卵日を特定し事前に排卵日に合わせて精子を採取、濃厚処置をした後に洗浄をしておきます。排卵日周辺にカテーテルと呼ばれる細い管を膣から子宮まで差し込み、精子を移送させます。
精子がカテーテルの中を通過するため途中での離脱を減少させることが可能です。そのため、男性不妊の精子の量が少なかったり運動率が悪い方に対して有効な治療法です。また、EDなどの性行不良も事前にマスターベーションで採取するため対応が可能です。
人工という名前ですが、受精や妊娠のサイクルは自然妊娠と変わりません。
口コミ
【医師の説明】
分かりやすい説明や、細やかな説明など好印象の声が続いています。カウンセリングでは、相談などを親身に聞いてくれるという声もあります。
・自然妊娠できる可能性やステップアップするタイミング等細かくアドバイスしてもらい、また分からないことだらけの私にも質問にきちんと回答してくれて、安心できる医師です。(20代女性)
・時間かけて説明してくれた。(30代女性)
【医療技術】
大学病院でもあり、医療技術に関しては高い信頼感を寄せている方が多いように見受けられます。個々の状況に合わせ、しっかりとした検査・治療と安定感のある治療内容であると言えそうです。
・血液検査など、その時その時細かな診察をし結果をきちんと教えてもらい、適切な診察をしてもらってる。(20代女性)
・自分の希望もきいてくれた。(30代女性)
【医療設備】
様々な検査が病院内でおこなうことができるとのことです。大学病院でもあり、最新機器の導入を含め安定感のある充実した医療設備と感じている方が多くいます。
・卵管造影の検査やフーナー検査、その場で治療、検査ができて最先端な設備はあると思う。(20代女性)
・最先端の設備があったかはわからないが、実績のある使い込まれた設備が多かった。(40代男性)
【待ち時間】
予約制ですが待ち時間が長かったと言う声も多数上がっていますが、仕事前に通院ができて良かったという声もあります。大学病院でもあるため、時間に余裕を持って通院している方が多いように見受けられます。
・男性不妊を専門で行っている病院が少ないからかとても人数が多く、予約していたにもかかわらず待ち時間はかなりあったように思います。しかし、こういった総合病院では待ち時間はつきものだと思っていたのでそれほど苦には思いませんでした。(20代女性)
・基本的には予約制なので、特別なことがない限り待ち時間は少ない方だと思います。初診や予約なし、予約があっても午前のみの日はさずがに待ちますが、通常は余裕をもって予約を入れていてくれてるのか、仕事の前に通ってても遅刻することはほぼありませんでした。(20代女性)
【スタッフの対応】
気遣いのある対応であったという声が多く、全体的に好印象の声が続いています。多少プライバシーの配慮に欠けていたと感じている方もいますが、おおむね適切な対応であったと言えそうです。
・電話対応は、応答も早く適切だった。また、受付もわからないことがあると親切に説明して下さり、とてもよかった。(40代男性)
・予約、受付ともに優しいトーンで話を聞いてくれるスタッフが多く安心できる。(20代女性)
診療時間
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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夜間 |
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午前 / 8:30〜11:00 (再診は~11:30) ※第3土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日から1月3日)・創立記念日(6月10日)、休診 ※完全予約制です。 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
人工授精(AIH) |
¥8,000 |
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体外受精(IVF) |
¥50,000 |
顕微授精(ICSI) |
¥100,000 |
精巣精子による顕微授精(TESE-ICSI) |
¥120,000 |
凍結精巣精子による顕微授精(融解TESE-ICSI) |
¥130,000 |
新鮮胚移植(ET) |
¥50,000 |
融解胚移植(融解ET) |
¥60,000 |
胚凍結料(胚1個あたり) |
¥10,000 |
凍結胚保管料(1年間) |
¥20,000 |
※料金は税抜き表示です。 ※その他詳しい料金体系につきましては、HPをご参照ください。
アクセス
東京都
大田区
大森西6-11-1
京浜急行本線 梅屋敷駅 徒歩7分