下平レディスクリニック
診療内容 |
不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 土曜日診療 女性が担当 |
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ここがポイント
妊活プランを策定できるクリニック
下平レディスクリニックは全て女性のスタッフで構成させているクリニックです。不妊症での来院は心理的ハードルが高いといわれていますが、ハードルが低く感じられます。
不妊治療ではAMH(アンチミューラリアンホルモン)外来を設置しており、卵巣予備機能を調べることで妊活プランを策定が可能です。
下平レディスクリニックの紹介
下平レディスクリニックは全て女性のスタッフで構成させているクリニックです。婦人科はなかなか受診しづらいイメージがあるといわれていますが、女性のみのスタッフ構成のため、受診のハードルが低くなっていると感じる人が多いです。
不妊治療ではAMH(アンチミューラリアンホルモン)外来を設置し、卵巣予備機能を調べ妊活プランを形成することや子宮筋腫などの不妊症の原因になる疾患を検査することが可能です。
不妊検査
基礎体温
基礎体温検査とは、毎朝起きて布団から出る前の体温を計測し記録する検査です。基礎体温の計測では通常の体温計ではなく、より細かい体温を計測できる婦人用体温計を使用可能です。
女性の体温は月経周期に沿って女性ホルモンが分泌される影響で高温期と低温期に分かれます。高温期は排卵から2週間ほどプロゲステロンの影響で、低温期は月経周辺でエストロゲンの影響で体温が変化します。
そのため、この体温の変化を記録し周期を割り出すことで排卵日を特定する指標とすることが可能です。
超音波検査
超音波は物質に当たると反射する性質があります。この性質を利用し、音波の反射から物質の形状や位置を測定しているのがソナーの原理です。
この原理を利用し、体内で超音波を発生させることで反射した音波を基に子宮や卵巣の形状や状態を観察します。
子宮や卵巣に子宮筋腫や子宮内ポリープなどの疾患があった場合には位置や形状を観察し、不妊症の原因となる可能性がある場合は子宮鏡検査を実施していきます。
子宮内膜や卵胞が排卵や着床の準備のためにどれくらいの厚みを作っているかを調べ排卵日を特定していきます。
クラミジア検査
クラミジア検査とは現在では一番感染が広まっているといわれる性感染症を調べる検査です。
クラミジアは自覚症状が乏しいことから感染に気付いていない人が多く、検査をしなければ気づいていないことが多くみられます。
クラミジアに感染していた場合、卵管因子という受精に重要な卵管という器官がフィルムのような膜で癒着を引き起こし卵管を精子が通過できなくする症状を引き起こす可能性があります。
この卵管因子は不妊症の中でも大きな割合を占めている原因となりますので、クラミジアの抗原・抗体検査を行い感染が確認された場合には子宮卵管造影検査を実施していきます。
AMH(アンチミューラリアンホルモン)検査
AMH(アンチミューラリアンホルモン)は抗ミュラー管ホルモンの略で卵巣の予備機能を調べる検査となります。
AMHは発育過程の卵胞から分泌される女性ホルモンで、月経周期に関係しないため採決によりいつでも検査が可能です。
卵子は男性の精子と違い毎回新しく作られることはありません。生まれた時に卵子の元となる原子卵胞が出来上がっており200万個ほどの数があります。年齢と共に減少していき思春期には20万個ほどとなっています。
思春期から急速に発育し、排卵を起こし原子卵胞は月に1000個ほどが減少していきます。AMHは卵胞の数と反映されることからAMHを調べることで残りの卵子の数を予測することが可能です。
よく勘違いれるのがAMHはあくまで卵子の量を予測するため、卵子の質を計測することができません。そのため、AMH検査では妊娠力を調べることが難しいです。AMHが高ければいいというわけでもなく、PCOS(多嚢胞卵巣症候群)の可能性もあります。
このAMH検査で卵巣の予備機能を調べることで妊活の計画を立てていくのに役立ちます。
診療時間
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午前/9:30~12:00(土9:00〜12:00) 午後/14:00~17:00 ※第4木曜日は休診となります。 休診日:水曜・日曜・祝日・土曜午後・第4木曜日
アクセス
東京都 杉並区 高円寺南1-4-12
丸ノ内線 東高円寺駅下車 徒歩3分 中央線 中野駅下車 徒歩20分