花みずきウィメンズクリニック吉祥寺(旧:池下レディースクリニック吉祥寺)
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
日本産科婦人科学会登録施設に登録される施設
花みずきウィメンズクリニック吉祥寺は2009年に開院した池下レディースクリニック吉祥寺が源流で2022年7月に現在の「花みずきウィメンズクリニック吉祥寺」に名称を変更して運営をしています。
日本産科婦人科学会登録施設に登録される施設となっており、また不妊治療専門のクリニック以上の高度な設備や技術がもちながら時間帯限定で婦人科の診療も行っています。
不妊治療ではタイミング療法や人工授精などの一般不妊治療、体外受精や顕微授精などの高度生殖医療に対応しており、子宮内フローラ検査やタイムラプス、PICSIなどの先進医療にも対応しています。
花みずきウィメンズクリニック吉祥寺(旧:池下レディースクリニック吉祥寺)の紹介
花みずきウィメンズクリニック吉祥寺は2009年に開院した池下レディースクリニック吉祥寺が源流で2022年7月に現在の「花みずきウィメンズクリニック吉祥寺」に名称を変更して運営をしています。
日本産科婦人科学会登録施設に登録される施設となっており、また不妊治療専門のクリニック以上の高度な設備や技術がもちながら時間帯限定で婦人科の診療も行っています。
不妊治療ではタイミング療法や人工授精などの一般不妊治療、体外受精や顕微授精などの高度生殖医療に対応しており、子宮内フローラ検査やタイムラプス、PICSIなどの先進医療にも対応しています。
不妊検査
基礎体温表
毎日、朝目覚めたら起き上がる前に、ベッドの中で舌下に婦人体温計を差し挟んで基礎体温を測定し、基礎体温表に記録していきます。
基礎体温は、黄体ホルモンの関係で排卵後に高温期が起こり、卵胞ホルモンの原因で低温期が起こります。排卵後の高温期がしっかり形成されているかどうかで卵子の状態が変化していきます。変化が2相になっていても排卵が起こっていない場合があります。排卵がなくても高温期は形成されるため、高温期がきちんと2週間続いているのかを確認していきます。
クラミジア検査
クラミジアとは、性病の一種で自覚症状がないことが特徴です。近年では、性行為の若年化のため、クラミジアの感染が広くなっており、子宮や卵管が炎症を起こし、精子が卵子と受精するために通過する卵管に対し、癒着や詰まりを引き起こします。卵管因子は女性の不妊症で一番の原因のため、しっかり検査することが求められます。
陽性の場合は、たとえ症状がなくても、夫婦での同時治療が必須になります。
子宮卵管通水検査
子宮卵管通水検査とは、卵管の詰まりの有無を確認する検査となります。卵管は精子と卵子が出会うための重要な器官であり、細かすぎて超音波検査でも検査することができません。卵管に異常があると、体外受精以外では妊娠が不可能になります。
子宮内に細いカテーテルを入れ、生理食塩水と空気を混ぜながら注入し、超音波を利用して卵管を映し、卵管通過性をみる検査となります。Clinique de l'Angeでは、造影剤を使用しないため、アレルギーを心配する必要がなく、またX線を使わないので被爆の心配もありません。
超音波検査
超音波検査とは、超音波のエコー現象という反射をする性質を利用し、体内で超音波を発信し、子宮や卵巣の状態をモニターで確認する検査となります。
子宮の形態確認や筋腫の有無、子宮内膜の状況、卵巣嚢腫の有無、卵胞の発育状態などを確認し、排卵日を特定する重要な検査となります。
ヒューナーテスト
ヒューナーテストとは、性交後試験とも呼ばれタイミング療法と同時に行う検査となります。排卵日を特定し、その日か前の日にに性行為を行い、翌日頸管粘液を採取して、400倍の顕微鏡で観察し、良好な精子の数を調べていきます。
ヒューナーテストが良好であれば、90%以上の確率でその月妊娠します。また、ヒューナーテスト良好な方は人工授精の対象になりません。
ホルモン検査
血液検査を行い、血中のエストラジオール(E2、女性ホルモン)、黄体形成ホルモン(LH、排卵を誘発するホルモン)、卵胞刺激ホルモン(FSH、卵胞を育てるホルモン)、プロゲステロン(P4、黄体ホルモン。妊娠を維持するためのホルモン)など、4つのホルモンの値から排卵に関係する判断を行います。
不妊治療
タイミング療法
タイミング療法とは、不妊治療でまず初めに行うファーストステップで自然な妊娠に近く体の負担が少ない不妊治療です。超音波検査や尿のLH値、ホルモン検査や子宮頚管粘液の状態から排卵日を医学的に特定し、その日に合わせて性行為を行う事で妊娠を目指します。
排卵日に性行為を行っても妊娠できる確率は通常でも4回に1回と言われており、タイミング療法も数回行い妊娠を目指す治療になります。主に4~6回ほどで妊娠につながることが多く、6回行い妊娠が出来なければ、次のステップに進むことをお勧めします。
タイミング療法には、自然療法と排卵誘発の2通りがあり、排卵誘発では排卵障害や月経不順の方に向けて排卵誘発剤を用いて卵子を発育させ、妊娠率を高めたり、排卵を起こしやすくしていきます。
人工授精
人工授精とは、不妊治療の2番目に行われる一般不妊治療になります。排卵日を特定し、排卵日に合わせて事前に採取した精子を濃厚洗浄処置した後にカテーテルという細い管を用いて精子を子宮の奥に注入します。人工授精の過程はここまでで、受精の過程は自然妊娠と同じサイクルになります。
人工授精の受精サイクルが通常に妊娠と変わらないため、卵管性不妊に対しては有効ではありませんが、精子を管で子宮の奥まで入れるため男性不妊に対しての精子の運動効率に対しては有効です。また、タイミング療法よりも子宮の奥に精子を運ぶので妊娠率が高くなります。
人工授精も、排卵誘発剤を用いることがあり通常が10%の妊娠率に対して、排卵誘発剤の仕様では15%となります。人工授精もタイミング療法と同じく4~6回ほど行い、妊娠ができなれければ高度生殖医療を試していくことをお勧めします。
体外受精
体外受精とは、通常が女性の体内で行う妊娠のサイクルを体外で行う事で妊娠を目指す不妊治療です。まず、排卵誘発剤を用いて卵子を複数発育させ、鍼で卵巣に穴をあけ卵子を吸引し取り出します。取り出した卵子は容器に移し替え、精子を上から複数ふりかけ受精させます。受精した受精卵を培養し、胚にした後に胚移植を行い、女性の体内に戻します。受精自体はあくまで自然サイクルでの治療になります。
体外受精は、ヒューナーテストが良好で一般不妊治療が上手くいかなかった方や卵管性不妊、高齢の方が主な対象となります。
凍結保存
受精卵(胚)が子宮内膜に着床する最適な時期は、排卵日からおよそ4.5 ~ 5日後ですが、受精卵の育つスピードが遅いと着床のタイミングとずれてしまう場合があります。ここで無理に移植を行ってもうまく着床できません。
また、胚移植は基本的に1個と決められているため、複数個採卵できた方は余剰の胚ができます。
こうした場合は受精卵(胚)を凍結保存しておけば、余剰胚を無駄にすることなく、また子宮と胚との着床のタイミングを合わせて移植することが可能になります。
顕微授精
顕微授精とは、1992年にベルギーで行われた不妊治療で、まだ比較的新しい不妊治療です。そのため、今後の経過を観察していかなければならない傾向にありますが、それを補って余りあるほどの妊娠率の高さを誇るため、世界中で最も多く行われている不妊治療と言われています。
顕微授精は、顕微鏡で観察しながら精子を胚培養士が選別し、ガラス針に精子を入れ、卵子に直接注入します。理論上では精子1つに対し、卵子が1つで妊娠することが可能で、今まで対応ができなかった精子の数が少なくても妊娠ができることや女性の不妊で一番多い原因である卵管性不妊に対して有効なため、高いところでは妊娠率が70%を超えています。(クリニックの設備や胚培養士の技術や経験などで左右はされます)。
口コミ
【医師の説明】 医師からの説明や、質問への回答など、丁寧で分かりやすいとのことで、好印象・高評価と言えそうです。WEBサイトからの問い合わせにも、すぐにお返事をいただけたということで良かったという声も上がっています。 ・説明は丁寧でした。必要以上は話しません。回りくどくなく、はっきり言って欲しいことははっきり言ってくれるのが助かりました。質問をしてもきちんと説明してくれました。体外受精については説明会で詳しく説明してくれました。(30代女性) ・池上レディースクリニックに行く前に、ホームページから質問できる箇所があったので質問をメールで送ったら次の日にちゃんと返信をいただきました。実際通うようになって気になることは聞くようにしていますが、ちゃんと的確に答えてくれます。(30代女性) 【医療技術】 説明をしながら検査や治療をおこなってくれることで、安心感や信頼感が高くあるように見受けられます。培養技術に関しても、受精卵が多く出来たという声もあり、技術レベルが高いと感じている方もいます。 ・池上レディースクリニックでは、不妊検査を行いました。どんな検査なのかなど説明をしながら行ってくれたので安心して診療を受けることができました。きになることも質問したらちゃんと答えてくれるので安心でした。(30代女性) ・体外受精3回で妊娠できる人が大半という話でしたが、1回目で妊娠でき、その後も継続できたから。名前を忘れましたが、何とかという技術を使っているという話でした。採取した卵子の数のうち、受精卵になった率が高かった。(30代女性) 【医療設備】 新しいクリニックであり、とても綺麗だったという声が多く上がっています。また、先端機器の導入があるという声もあり、必要十分に適切な設備が配置されていると言えそうです。 ・池上レディースクリニックではちゃんとした医療設備が整っているようでした。有名な病院だけあって設備は最先端の物を使われているようでした。(30代女性) ・必要十分で適切な設備が配備されていると感じた。(40代女性) 【待ち時間】 予約制であり、待ち時間については長過ぎることはなく、比較的スムーズな流れであると見受けられます。1時間以上待ったことはなく、仕事との両立がしやすいという声も上がっています。 ・予約制なので、待ち時間が少ない。たまに数十分待ちますが、1時間以上待ったことがないので、その後の予定が立てやすい。仕事帰りにもいけるし、午前半休で病院行って、午後から出勤が出来るので、仕事と両立できる。(30代女性) ・予約制であるため、待ち時間はそれほど長くはなかった。(40代女性) 【スタッフの対応】 相談がしやすく明るいスタッフだった、親切丁寧な対応、適切な対応という声が上がっています。多少、スタッフの善し悪しはあるようですが、全体的には好印象と言えそうです。 ・看護師さんや受付の方が明るくて相談しやすかった。自己注射のやり方を教わるときも緊張していたが、なごませてくれた。妊娠後、ホルモン補充で通っていたときも、顔を覚えてくれていて「その後どう?」と声かけてくれた。(30代女性) ・ホームページから気になる質問をメールした時には、翌日丁寧に返信をいただきました。電話をしたときも、嫌な感じはありませんでした。(30代女性)
診療時間
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前/9:00-12:30 午後/14:00-19:00 △:土曜午前は9:00-14:00、日曜午前は9:00-13:00 ※木曜・祝日、休診 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
一般体外受精 |
約¥300.000 |
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顕微授精 |
約¥370.000 |
※その他詳しい料金体系につきましては、クリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
アクセス
東京都
武蔵野市
吉祥寺本町1-23-1ブランシュ6階7階
JR中央本線 吉祥寺駅 徒歩1分
近所の不妊治療クリニック
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うすだレディースクリニック
35件
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-14 メディコープビル8・3F
JR総武線 吉祥寺駅 徒歩5分
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アイリスウィメンズクリニック武蔵境(旧:武蔵境いわもと婦人科クリニック)
2件
東京都武蔵野市境南町2-7-19 境南スカイビル4階・5階
JR中央線 武蔵境駅 徒歩5分
-
武蔵野赤十字病院
4件
東京都武蔵野市境南町1-26-1
西武多摩川線 武蔵境駅 徒歩10分
-
はるかぜクリニック
0件
東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目12-5スプリングハウスビル3階
吉祥寺駅北出口から徒歩約5分
-
きりんウィメンズクリニック武蔵野
0件
東京都武蔵野市中町2-4-5
JR中央線・総武線「三鷹」駅より徒歩7分