国立国際医療研究センター病院
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 漢方処方 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不育症 不妊治療手術 腹腔鏡手術 卵管鏡下卵管形成術 不妊検査 漢方治療 タイミング療法 先進医療 ブライダルチェック 子宮鏡検査 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 18時以降も診療 土曜日診療 駐車場 女性が担当 |
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国立国際医療研究センター病院の紹介
平成27年4月1日より私どもの病院は、国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院となりました。国立国際医療研究センター病院は、国立研究開発法人の病院として、国民の健康づくりの推進という国の医療政策の基本目標の実現に向かって、更に邁進していく所存です。
■産婦人科
全国有数の医療機関である国立国際医療研究センター病院において「産婦人科医は, 女性を全人的に診る総合医でなければならない」という理念のもとに周産期医学, 生殖・内分泌学, 婦人科腫瘍学, 女性医学の各4分野を総合的・機能的にみる医療を推進していきたいと思います。
■生殖内分泌外来
不妊症でお悩みの方のための専門外来です。最新の医療機器もそろえており高度な先進不妊治療を提供できます。
受信は予約制ですが、不妊治療は月経などの女性の体のサイクルに合わせなければならないため、予定よりもずれてしまうことが多いため、直前の予約や当日診療にも対応しています。
総合病院のため、他院他科への連携が速やかに行うおことができ合併症などで他部署との連携が必須な事象があっても対応します。
地域周産期母子医療センターとして、小児科に6床のNICUを有し、妊娠24週以降の母体搬送が受入可能となっており、不妊治療で生まれた赤ちゃんを分娩までしっかり経過観察できる体制が整えられています
■IVFセンター
体外受精(IVF-ET)、顕微授精(ICSI)、受精卵凍結、融解胚移植など最先端の治療と合わせて、可能な症例に関しては内視鏡下癒着剥離術などを用い、自然妊娠を選ぶことも可能です。他科との連携を生かし各種合併症妊娠の管理や母体救命が必要な疾患にも対応する一方で、合併症のないローリスクな妊産婦に対してはできるだけ自然な分娩を心がけて治療を実施しています。
不妊治療の流れ
当科生殖内分泌外来では、不妊の訴えで受診された患者さんに対し、通常全ての因子について検査を行って原因となりうる因子を見いだした後に、治療方針を決めていきます。
- 排卵因子 月経開始2から6日目の脳下垂体ホルモン(FSH, LH, プロラクチン)測定
高温期5から8日目の黄体ホルモン測定 - 卵管因子 クラミジア抗原検査(抗体検査)、子宮卵管造影
- 頸管因子 排卵前の頸管粘液検査、性交後検査(ヒューナーテスト)
- 子宮因子 超音波による子宮形状の検査、必要に応じて子宮鏡による子宮内腔の検査
- 男性因子 精液検査
不妊検査
基礎体温
不妊検査の基礎体温検査では朝の布団から出る前の体温を計測し、毎日く記録していきます。
女性の体温は月経周期に合わせて高温期と低温期の2相の体温に変化します。この体温変化を婦人用体温計で計測し、周期を割り出すことで月経周期を把握し、排卵日を特定しる指標とすることが可能です。
経腟超音波検査
超音波を体内で発生させることで、超音波が物質に当たると反射する性質を利用し体の内部を調べていきます。
体内で発生した超音波が体の内壁や内臓、子宮や卵巣に当たり反射することで映像を作成し、子宮や卵巣の状態や形状を観察します。
子宮筋腫や子宮内ポリープを観察し、疾患が見つかった場合には子宮鏡検査でより詳しく調べていき不妊症の原因になりそうであれば腹腔鏡手術で取り除いてきます。
子宮内膜や卵胞の厚みや発育具合から排卵日を特定し、タイミング療法や人工授精などを行っていきます。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは卵管と呼ばれる精子が通過する2組の管を調べ閉塞していないかを調べる検査です。
卵管は非常に小さいため、超音波検査では調べることができず造影剤というX線で白く光る液体を使用し検査していきます。造影剤を卵管に流し込み、通過している時にレントゲンで検査していきます。
造影検査は痛みを伴うイメージがありますが近年ではあまり痛みが伴う事がないといわれています。また、痛みがひどく感じた場合には流すスピードや麻酔で緩和が可能です。
造影剤の影響で軽い閉塞は解消し、卵管が一時的に広がるため妊娠する確率が高まるといわれています。
クラミジア検査
クラミジアとは、性感染症の一つで感染したことに対しての自覚症状がないため今、最も広がっている感染症となります。
クラミジアに感染すると卵管因子の原因となりフィルムのような癒着を引き起こす可能性があり自然妊娠ができなくなる可能性があります。
クラミジアの抗原・抗体検査を行い陽性が確認された場合には子宮卵管通水検査を実施していきます。
ヒューナー検査
ヒューナー検査とは、男性の精子と女性の子宮頚管粘液の相性を調べる検査です。
女性の子宮頚管粘液が精子を受け入れ子宮まで通す補助をするため性質を変える排卵日周辺に検査を行います。
排卵日周辺に夫婦生活の営みを行った後、数時間以内か翌朝に採取した子宮頚管粘液を400倍の顕微鏡で観察し精子の状態から、子宮の中に向かうことができたかどうかを検査していきます。
男性の精子は検査結果がぶれやすいため、何度か検査を行い悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができていないかを調べていきます。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査
AMHとは発育過程の卵管から分泌される女性ホルモンで、卵巣の中にある卵子の数と相関関係にあるといわれています。そのことからAMHの分泌を調べることで卵巣の予備機能を調べる指標とすることが可能です。
女性の卵子は生まれながらに数が決まっており男性の精子のように新しく作られることがありません。卵子は思春期になると発育し年齢とともに減少していきます。
卵巣の予備機能を調べることで妊活プランを検討したり、低いと排卵誘発剤の使用や体外受精から始めるなどの検討を行います。逆に高すぎた場合には多嚢胞性卵巣症候群を疑います。
一般不妊治療
タイミング療法
タイミング療法は、排卵日を不妊検査で特定し、妊娠率が最も高いといわれている排卵日周辺に合わせて性行為を行う不妊治療です。
不妊検査以外の特別な治療がなく、自然妊娠と変わらないため日本人からは好まれている治療法で体の負担が少ないこともあり不妊治療のファーストステップと言われています。
排卵が上手く行えない排卵障害や月経不順の方には排卵誘発剤を使用することがあります。また、妊娠率を高めるときにも排卵誘発剤を使用していきます。
タイミング療法は不妊症の方だと5%ほどの妊娠率となっており、妊娠される方は複数回受けて妊娠されています。半年以上試して妊娠が出来なければ人工授精などのステップアップを検討していきます。
人工授精
人工授精とは排卵日を不妊検査で特定し、排卵日に合わせて事前に精子を採取し濃厚洗浄処置をした後に子宮に人工的に送り込む不妊治療です。
膣から子宮までカテーテルと呼ばれる細い管を通しその中を精子が移動することにより精子が途中で離脱する可能性を減らすことで妊娠率を上げていきます。
人工授精では男性不妊の精子が少ない方や運動性が悪い方に有効な治療法です。EDなどの性行不良の方でも人工的に女性の体内に精子を入れるため有効な治療です。
人工授精の妊娠率は10%と言われており、4~6回ほどで妊娠することが多いようです。それ以上になると妊娠率が下がるため体外受精などを検討していきます。
漢方外来
漢方とは東洋医学の体質改善を基とした治療で、人間が本来もつ自己治癒能力を高めることで妊娠がしやすい身体づくりを行っていく治療です。
複数の生薬を組み合わせることで複合的な効果を持たせ、体全体の調子を整えていきます。個人の体質や症状、生活習慣を鑑み処方をオーダーメイドで行っていきます。
医師が診察をして処方するため、より体質に合わせて処方が行えると共に薬局では取り扱えない漢方を処方することが可能です。また、保険対象での処方が可能です。
症状のある部位だけでなく、身体全体を見て診療を行い症状の基となる症状や部位を治療する根源治療を行っていきます。
御苑アンジェリカクリニックではティーパックのように一包化されていている煎じ薬を自分で抽出し処方しているため、保存が効くエキス剤や錠剤と違い有効成分の効果が減弱しないため、効果がじかに伝わります。
また、超音波で卵巣を確認しながら卵巣周期に合わせて処方を変えていくため、薬局のように一般的に月経サイクルに応じて漢方薬が処方されるよりも的確に治療が可能です。
体外受精
体外受精とは1978年にイギリスで初めて行われた不妊治療で、瞬く間に世界に広がりノーベル賞を受賞した活気的な治療法です。
日本でも近年、保険対象になったことから以前よりも受けやすい環境になり治療を行う数が増えてきています。
体外受精では排卵誘発剤を用いて、卵子を複数発育させることで良質な卵子を選別し治療していきます。選別した卵子は卵巣に針で穴をあけ吸引し取り出していきます。
取り出した卵子は培養液が入ったシャーレと呼ばれる容器に入れ精子を上から大量にふりかけることで受精を行います。あくまで受精は卵子と精子が自然に行います。
受精卵になったらタイムラプスに入れ、胚になるまで培養し女性の体内に肺移植を行います。
受精の過程を体外で行うため、不妊症の大きな原因である卵管に問題があっても対応が可能です。また、精子を上から卵子に直接振りかけるため精液の中に数が少なかったり、運動性が悪くても対応が可能です。
顕微授精
顕微授精とは、顕微鏡で観察しながらガラス針に精子を入れ、卵子に直接刺して受精させる不妊治療です。受精率が高く、世界で最も行われている不妊治療と言われています。
顕微授精の優れている点は妊娠率が高いこと以外に卵子と精子が1つずつあれば妊娠が可能という点です。そのため、今まで対応が難しかった男性の無精子症に対して精巣に1つでも精子があれば対応が可能です。
杉山産婦人科 丸の内では顕微授精はPiezo-ICSI(ピエゾ)法で実施しており、通常は鍼で卵子に注入する時に先端が平らなピペットを使用し、細胞膜を軽く押した時点で振動(ピエゾパルス)をかけることにより卵子へのダメージを減らすことにより卵子の負担が減少し、妊娠率が通常の顕微授精よりも高くなることが可能です。
診療方針
【新型コロナウイルスへの対策内容】 この度、院内感染予防対策を含め、新型コロナウイルスに関してのアンケートを実施致しました。 国立国際医療研究センター病院様の新型コロナウイルス対策については下記をご参照ください。 Q:患者様が病院へ入らした際、病院入口ではどのような対策を取っていますでしょうか。 A:マスクを着用してのご来院をお願いしております。 また、サーモグラフィーでの検温を実施ております。 Q:待合室ではどのような対策をされていますか? A:座席数を少なくし、通常よりも座席の間隔をあけております。また アルコール消毒も配置しております。 Q:診察時はどのような対策をされていますか? A:スタッフ含め、診察室へ入る人数を制限しております。 Q:その他、何か対策をされていることがあればご記入をお願いします。(例:お会計時に極力キャッシュレスでのお支払いをお願いしている等) A:受付にビニールを張り、患者様との空間を区切っております。 Q:新型コロナウイルス感染症拡大にあたり、今後来院を考えている方へのお願い A:マスクの着用 Q:新型コロナウイルス感染防止のため、スタッフ間で気を付けていることはありますか? A:検温を実施しております。 また、食事は個人で取っております。 Q:院内の換気は一日どのくらいされていますか? A:5回~10回ほど換気をしています。 Q:院内消毒は一日にどのくらいされていますか? A:しています。(10回以下) Q:全職員は毎日検温をされていますか? A:しています。(10回以下) Q:来院された方でマスクをされていない方に対し、来院不可の措置等を行われていますか? A:しています。 Q:来院時に患者の検温をされていますか? A:しています。 Q:患者の付き添い人の来院は可能にされていますか? A:付き添い人様の同伴可能です。 Q:各エリアに消毒液を置き、患者が自由に使えるようにされていますか? A:しています。 Q:受付に飛散防止用アクリル板やシートを設置されていますか? A:しています。
診療時間
| 曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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| 午前 |
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| 午後 |
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| 夜間 |
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午前:08:30-17:15 午後:19:00-22:0
費用
※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。
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人工授精(保険診療) |
5,460円 |
|---|---|
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採卵(麻酔料金除く) |
9,600円 + 採卵個数に応じて 7,200~ |
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媒精(体外受精) |
12,600円 |
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顕微授精 |
14,400円~ |
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受精卵・胚培養管理料 |
13,500円~ |
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新鮮胚移植 |
21,500円 |
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胚凍結 |
15,000円~39,000円 |
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凍結融解胚移植 |
36,000円 |
アクセス
東京都
新宿区
戸山1-21-1
都営大江戸線 若松河田駅 徒歩5分
東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩15分
駅からのアクセス
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駅の改札は一つだけなので、そのまま改札を出ます。
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改札を出て右側、「河田口」に向かって進みます。
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地上に上がるとすぐ目の前に横断歩道があるので、渡ります。渡ったらそのまま直進します。
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T字路に突き当たるまで直進したら、T字路で左折します。
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左折するとすぐに目的の大きな建物が見えますので、そちらに向かって横断歩道を渡ります。
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大きな看板が見えたら目的地です。
