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東京医科大学病院

診療内容

人工授精

体外受精

顕微授精

凍結保存

漢方処方

男性不妊/無精子症

不妊カウンセリング

不育症

不妊治療手術

腹腔鏡手術

卵管鏡下卵管形成術

不妊検査

漢方治療

特徴

女医在籍

駅近

土曜日診療

駐車場

WEB

http://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/

TEL

03-3342-6111

ここがポイント

低侵襲治療

手術や検査において内視鏡手術、カテーテル手術、腹腔鏡手術、胸腔鏡手術、 ロボット手術などの患者への負担を最小限に抑えた医療である低侵襲治療を積極的に行っています。

不妊検査で疾患や不妊症の原因が見つかった場合には詳しい検査と高度な治療やロボット手術により院内で治療が可能です。

不妊治療では、タイミング療法や人工授精などの一般的不妊治療から体外受精や顕微授精などの高度生殖医療に関して幅広い対応が可能です。

東京医科大学病院の紹介

東京医科大学病院は21916年に牛込神楽坂物理学校(現東京理科大学)内に東京医学講習所を開設ことを起源とした総合病院です。

東京医科大学病院は都心に位置する特定機能病院として、患者さんに良質で高度な医療を提供することを使命としています。東京医科大学は2016年に創立100周年を迎えますが、2013年7月には新しい教育研究棟が竣工し、学生講義室、医局、卒後臨床研修センター、シミュレーションセンター、共同研究センター等をリニューアルいたしました。

産科・婦人科では子宮鏡、腹腔鏡などの患者に優しい低侵襲治療を積極的に奨励しており、手術支援ロボット「ダヴィンチ」を導入し、身体的、経済的な負担を 軽減し、入院期間も短縮しております。

不妊症外来を設置しており、不妊症の原因は、内分泌因子、卵管腹膜因子、子宮因子、男性因子、原因不明不妊など多岐にわたり、ホルモン検査、器質的異常の診断、染色体異常の検査など、多方向より診断治療しています。

東京医科大学病院では内視鏡的診断および治療(子宮鏡、卵管鏡、腹腔鏡)に力を入れ、体外受精胚移植法、配偶子卵管内移植法、人工受精は、常時実施可能な体制を取っています。

低侵襲治療

手術や検査において内視鏡手術、カテーテル手術、腹腔鏡手術、胸腔鏡手術、 ロボット手術などの患者への負担を最小限に抑えた医療である低侵襲治療を積極的に行っています。

手術支援ロボット「ダヴィンチ」

「ダヴィンチ」は鏡下外科手術と同じく体に小さい穴をあけて行う傷口が小さい低侵襲の手術です。開腹手術に比べて回復が早く合併症リスクを大幅に下げることでリスクを軽減します。

2022年の1年間で、国内外の全診療科で行われたロボット手術の総数は120万件を超え、約30%を婦人科手術が占めています。

開腹手術では行いにくい骨盤の奥の狭まったスペースでは、腹腔鏡手術よりも制限が少なくより繊細な操作が行えるロボット手術の方が効果を発揮しやすいことから厚生労働省の定める基準を満たした施設に限り、保険診療の対象となります。

東京医科大学病院では、2009年に医学研究として国内で1例目の婦人科領域におけるロボット手術を導入し、ダヴィンチの優位性をもとにして実績を重ねてきた経験があります。

腹腔鏡手術

腹腔鏡手術では、お腹の内部の空間で手術を行う低侵襲手術の一種です。

野球の王貞治が2006年7月に胃がんのため、腹腔鏡下手術で胃を全摘出するる手術を受けたことでマスコミや新聞に取り上げられ世間に認知されました。

お腹に炭酸ガスをいれることで作業スペースと視野を確保し、お腹に数か所の小さな穴をあけることでカメラや鉗子などの手術用具をお腹に入れていき。カメラの映像をモニターに映し出し、手術を行っていきます。

超音波検査など異常があった場合には子宮鏡検査で詳しく調べ、子宮筋腫などが不妊症の原因になっていた場合に手術で取り除いていきます。筋腫だけを取り出す「子宮筋腫摘出術」を行いますが、根治治療には、子宮そのものを摘出する「子宮摘出術」を行っていきます。

他にも不妊症の治療として腹腔内検査、卵管の疎通性の確認の他に、卵管切除などを行っていきます。

不妊症(リプロダクションセンター)外来

東京医科大学病院では、不妊検査から一般不妊治療、体外受精や顕微授精などの高度生殖医療の治療を実施しています。体外受精のみに偏らない治療を行っており、不妊検査で不妊をしっかりと特定することで、適切な不妊治療を実施していきます。

東京医科大学病院の強みである低侵襲治療を活かして子宮筋腫、子宮内膜症性嚢胞等の婦人科疾患の患者さんに速やかに治療を実施していきます。

不妊検査

超音波検査

超音波検査とは婦人科の一般的検査の一つで、不妊治療では特に子宮や卵巣を観察していきます。

超音波の発生するプローブと呼ばれる機械を体の中に入れることで、体内に超音波を発生させ、子宮や卵巣、体の内壁などに当たった超音波が反射する性質を活かし、反射した音波をモニターに送り、映像として観察していきます。

子宮筋腫や子宮内ポリープなどの疾患ができていた場合には子宮鏡検査で詳しく調べていきます。また、子宮内膜や卵胞の厚みを調べ、あとどれくらい厚みができれば排卵日になるかを特定していきます。

内分泌検査

体の中のホルモンの分泌量を計算し、子宮や卵巣の機能や排卵などを調べる検査です。

ホルモンは、体の中の様々な器官や機能を調整する働きがあり、特に女性ホルモンは月経周期に合わせて大きな働きを行います。

下垂体から分泌されるLH(黄体形成ホルモン)、FSH(卵胞刺激ホルモン)、基礎体温に重要なエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)や抗瀬乗船ホルモンなどの分泌を検査していきます。

子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査とは、卵管という非常に小さな受精するために精子が通過する器官が閉塞していないかを調べる検査です。

卵管が閉塞してしまうと自然妊娠や一般不妊治療ができなくなる恐れがあり、もし閉塞していた場合には

造影剤が通過する際に一時的に卵管が広がるため、妊娠率が上がる傾向にあります。

クラミジア検査

クラミジアとは性感染症の一つで感染した自覚症状がないことから日本で最も感染が広がっている感染症と言われています。

感染したことに対して自覚がないため、感染したまま放置してしまい、卵管まで感染が進行しフィルムのような癒着を引き起こしすことで自然妊娠ができなくなることがあります。

クラミジア検査ではクラミジア・トラコマティスと呼ばれるクラミジアの一種の抗原・抗体を検査し、感染が確認された場合には子宮卵管造影検査で詳しく調べていきます。

精液検査

精液検査とは、男性不妊である無精子症や精液の数、濃度、運動性、尖頭が奇形になっていないかなどを調べる検査です。高度精液検査では精子の運動率低下やDNAの損傷に関連する酸化ストレス値を測る精液参加ストレス値を検査していきます。

DNAの損傷などは通常の検査ではわかりにくいため、ヒアルロン酸を使用した先進医療で詳しく検査していきます。

一般不妊治療

タイミング療法

タイミング療法とは、排卵日を特定することで最も妊娠できる確率が高い排卵日周辺に合わせて性行為を行う不妊治療です。

排卵日の特定は超音波検査で子宮内膜や卵胞の状態を観察したり、子宮頚管粘液の性質が変化しているか。尿のLH値、ホルモンの分泌などで特定していきます。

基礎体温から排卵日を特定する方法でセルフで行う方法もありますが、クリニックではそれに合わせて医学的な検査で特定しています。そのため、セルフで行っている方も検査を行うと排卵日がずれているという事がありますので、もし妊娠につながらなかった場合にはクリニックの受診をお勧めしています。

タイミング療法の妊娠率は5%ほどと言われており、妊娠する方は4~6回ほど試して妊娠される方が多い傾向にあります。半年ほど行い妊娠ができなければ人工授精にステップアップを検討していきます

人工授精

人工授精とは排卵日を特定し、それに合わせて精子をマスターベーションで採取、濃厚洗浄した後に子宮に注入する不妊治療です。

カテーテルと呼ばれる柔らかい管を用いて精子を子宮まで送るため、子宮までの離脱を抑えることが可能です。

そのため、人工授精は男性不妊の精子の数が少ない、運動性が悪い、EDなどの性行不良などに有効な治療となっています。

人工授精は妊娠率が10%とタイミング療法の倍の妊娠率となっています。半年ほど行い妊娠ができなければ、体外受精などにステップアップしていきます。

体外受精

体外受精とは、女性の体内で行う受精の過程を女性の体外で人工的に行う不妊治療です。

体外で受精の過程を行うため、卵管因子や子宮因子などの不妊症の原因に対応が可能で、また受精させる過程までを人工的に行うため男性不妊の無精子症以外に基本的に対応が可能です。

体外受精ではまず、排卵誘発剤を使用して複数の卵子を発育させていきます。その中から良質の卵子を選別し、卵巣に穴をあけ吸引し取り出していきます。

取り出した卵子培養液が入っている容器に移し、大量の精子を上から振りかけて受精を促します。この時、受精自体は精子と卵子が自然に行います。

受精した受精卵は胚培養士がタイムラプスに入れ胚になるまで培養します。胚になったら女性の体内に妊娠に良いタイミングで胚移植を行っていきます。

顕微授精

顕微授精は1992年にベルギーで初めて成功事例が確認されたばかりの新しい技術で須賀、今や世界中で最も多く行われている不妊治療と言われています。

顕微授精は、顕微鏡で観察しながらガラスの鍼に精子を入れ、精子を卵子に直接注入することで受精させる不妊治療です。

理論上では精子が1つと卵子が1つあれば妊娠が可能です。そのため、今まで対応ができなかった男性不妊の無精子症に対して有効な治療法です。

今までの不妊治療と違い、受精を人工的に行う事で高い妊娠率を出すことが可能です。また、卵管因子や子宮因子などの不妊症の原因があっても有効です。

診療時間

曜日
午前

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午後

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夜間

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午前 / 8:00〜11:00  午後 /11:00〜14:30 △・・・第1、3、5土曜日のみ診療 ※第2、4土曜・日曜日・祝祭日・年末年始(12月29日~1月3日)・4月第3土曜日(創立記念日代替   日)、休診 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。

アクセス

東京都 新宿区 西新宿6-7-1


東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅 徒歩2分 都営大江戸線 都庁前駅 徒歩7分


駅からのアクセス

  • 西新宿駅の改札は一つだけです。改札を出たら2番出口の方向に進みます。

  • 地上に出たら、向かって右側(都庁方向)に進みます。

  • しばらく直進すると、右手側に目的地が現れます。病院入り口は道路沿いからは少し奥まったところにあります。

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    最寄駅東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅 徒歩3分

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