ローズレディスークリニック
診療内容 |
人工授精 体外受精 顕微授精 凍結保存 男性不妊/無精子症 不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 不妊治療専門 土曜日診療 女性が担当 土曜日も営業 |
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ここがポイント
難治性不妊治療のノウハウを応用したレベルの高い不妊治療
ローズレディスークリニックでは永年大学病院で培ってきた難治性不妊治療のノウハウを応用したレベルの高い不妊治療を実施しています。
ローズ法と呼ぶ排卵誘発法を開発し、IVA(原子卵胞体外活性化法)や、PRP(多血小板血漿)卵巣注入法など先進医療に積極的に取り入れることで早発卵巣不全の診断がされた方の少なくとも20%が、35歳未満で治療開始すれば37%の方が実際に赤ちゃんを抱ける成績を収めています。
ローズレディスークリニックの紹介
ローズレディスークリニックでは永年大学病院で培ってきた難治性不妊治療のノウハウを応用したレベルの高い不妊治療を実施しています。
院長が聖マリアンナ医大において、早発卵巣不全と診断がつくと不妊治療は不可能という常識に挑戦しローズ法と呼ぶ排卵誘発法を開発し、いまでは早発卵巣不全の診断がされたあとの患者様の内、少なくとも20%が、35歳未満で治療開始すれば37%の方が実際に赤ちゃんを抱ける成績を収めています。
IVA(原子卵胞体外活性化法)や、PRP(多血小板血漿)卵巣注入法など先進医療に積極的に研鑽しています。顧問である順天堂大学の河村和弘教授が診療を行ってくれるほか、、IVA、PRP卵巣内注入など先進医療の改善を行い、治療実績を高く保つ努力をしています。
IVA(原始卵胞体外活性化法)
IVAとは体外活性化のことで、卵巣組織を体外に取り出し卵子を体外で育て女性の体内に戻す技術で体外受精や顕微授精に次ぐ新しい不妊治療と期待されている治療です。
片方の卵巣を摘出し、皮質部分を急速に冷凍します。冷凍していた卵巣の皮質部分に細かく刻みをつけておき卵巣を培養液に浸します。数日後に卵管弊職を行います。
この原子卵片が卵子へと発育し体外受精や顕微授精に使用されます。
早発卵巣不全の患者様など卵巣機能が低下している方に有効で、卵胞の数が残っていれば可能なためAMH検査で低い値が出た人でも有効な治療法です。
PFC-FD卵巣注入法
PFC-FD卵巣注入法とは患者自身の血液から抽出した血小板由来の成長因子を凍結乾燥したもので卵巣に直接注入することで卵巣が若返りを測るアンチエイジングの効果があります。
ローズレディスークリニックではセルソース社との提携により卵巣注入用に特別に濃度を調整したPFC-FD を使用しています。 セルソース社ではPRPに含まれる有効成分である成長因子をフリーズドライ化することに成功するなど高い精度のPRPが提供可能です。
フリーズドライ化することにより、成長因子を濃縮化することにより初期の卵胞発育を促し体外受精などの採卵を良質にし、数も多く採取させます。
不妊検査
基礎体温検査
基礎体温検査とは、朝起きて最初の体温を婦人用体温計で毎日計り、基礎体温表に記載することで女性特有の体温変化を調べる検査です。
女性の体温は高温期と低温期に分かれており、これはエストロゲンとプロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンの分泌で変化します。この女性ホルモンは月経周期のある時期に分泌されるため、高温期と低温期の2つの温度変化を調べることで排卵日を特定する指標とすることが可能です。
経腟超音波検査
経腟超音波検査とは婦人科で行う一般的な検査である超音波検査の子宮や卵巣の状態に特化して調べる検査です。
子宮や卵巣は骨盤の中にある臓器で、外からの超音波検査ではうまく調べることができません。経膣ブロープという子宮や卵巣を調べることに特化した超音波機器を使用することで体内を調べていきます。
超音波は物質に当たると反射する性質があるため、反射した音波を映像としてモニターに映し出し検査していきます。
経腟超音波検査では子宮の向きや大きさ、卵巣の状態を観察し、子宮筋腫子宮がん・卵巣がん・子宮内膜症などの疾患がないかを調べていきます。もし疾患が見つかった場合には子宮鏡検査で詳しく調べていきます。
子宮内膜や卵胞を観察し、厚みがどれくらいあるかで排卵日があとどれくらいで来るかを特定していきます。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、卵管という精子が受精するために通過する器官が詰まりや炎症などで閉塞していないかを調べる検査です。
卵管とは子宮から伸びる約12㎝の細い管で狭い部分は内径が約1㎜程度しかなく炎症などが起こると閉塞をしてしまいます。ヨードアレルギーがある方やクラミジア検査を行っていない方は原則、受けることができません。
卵管は非常に小さいため、超音波検査でも調べることができないため、造影剤というX線で光る液体を使用し膣から流し込み卵管を通過時にレントゲンで観察していきます。
造影剤が流れる関係で軽い閉塞は解消されることがあり、一時的に卵管が広がるため妊娠する確率が増えます。
クラミジア検査
クラミジア検査とは、性感染症の一つで日本で最も感染が広がっている感染症であるクラミジアの抗原・抗体を調べる検査です。
感染しても自覚症状がないことから検査を受けるまで気づかない人が多く、知らぬうちに感染が進行し卵管にフィルムのような癒着を引き起こし、自然妊娠ができなくなる可能性があります。
卵管因子の原因はクラミジアの中のクラミジア・トラコマティスと呼ばれる感染菌が原因で、検査で過去と現在に感染したことがないかを確認し、感染していた場合には子宮卵管造影検査で卵管の通過性を調べていきます。
ヒューナー検査
性交後試験ともいわれ、精子が子宮間粘液を通り子宮にたどり着けるかを調べる検査です。
排卵日周辺に性行為を行い、数時間以内、もしくは翌朝に子宮間粘液を採取します。400倍の顕微鏡で観察し、子宮間粘液の中に運動精子がいくついるかで検査していきます。
精子が子宮頚管粘液の中でうまく働いていなければ女性の体内に抗精子抗体ができている可能性があるため、検査をしていきます。
男性の精子は毎回新しく作られるため再現性が低く、その日のコンディションで結果がぶれてしまいます。そのため、何度か検査を行います。
AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査
AMHは発育過程の卵胞から分泌される女性ホルモンで、月経周期に関係なく分泌されるためいつでも検査が可能です。
AMHは卵子の数と相関関係にあり卵巣の予備機能を調べる指標とすることが可能です。この検査で女性の体内にある卵子の数を調べ妊活プランを組んでいきます。
AMH値は思春期をピークに年齢とともに減少していきます。この現象は個人差があり、AMHが年齢よりも高すぎる場合には多嚢胞性卵巣症候群の可能性があり、少なすぎると卵子が残り少ないため、不妊治療を急ぐ必要があります。
不妊検査
タイミング療法
タイミング療法とは血液と尿を検査しホルモンを調べ、経膣超音波で卵胞や子宮内膜のサイズを測り医学的に排卵日と排卵時間を特定することで最も妊娠する確率が高い排卵期に性行為を行う不妊治療です。
排卵には自然周期と排卵誘発剤を用いた方法があり、自然周期は検査から予測した排卵日に性行為を行います。月経不順などで排卵が特定できない場合や排卵障害でうまく排卵が行えない場合には排卵誘発剤を使用します。
タイミング療法を行った後にもうまく排卵が行えているかを検査し、着床や妊娠継続に重要な黄体ホルモンが不足している場合には内服、膣剤または注射で黄体ホルモンの補充を行っていきます。
タイミング療法の排卵時期と時間の誤差は基本的には2~3時間ほどと言われており、かなり正確な特定が可能です。
タイミング療法は不妊検査以外は特別な治療が必要ないため、自然妊娠と変わらない治療となります。そのため、高齢になるほど妊娠率が低下するほか、卵管因子などの不妊症の原因には対応が難しい治療です。
複数回行う事が前提の治療となり、妊娠された方は4~6回ほどで妊娠することが多く、それ以上は妊娠率が下がるため人工授精に切り替えていきます。
人工授精
人工授精とは、排卵日を特定し洗浄濃縮した精子を直接子宮に注入する不妊治療です。
カテーテルと呼ばれる柔らかい管を子宮まで差し込み、中から精子を注入することで子宮までの精子の離脱を防ぎ、妊娠率を上げていきます。
人工授精という名前ですが、子宮まで精子を送り込んだ後の受精の過程からは卵子と精子が自然で行うため自然妊娠に近い不妊治療です。
精子の数が少ない、運動性能が乏しいなどの男性不妊に対して特に有効な不妊治療で、軽度であれば妊娠する確率が高まります。
妊娠率は1回10%ほどで、複数回行い妊娠する方が多い傾向があります。半年以上になると妊娠率が大きく下がるため体外受精を検討していきます。
体外受精
体外受精とは、通常が女性の体内で行う受精の過程を女性の体外で行い、胚に培養した後に女性の体内に胚移植で戻し妊娠を目指す不妊治療です。
基本的に高齢の方や一般不妊治療で妊娠ができなかった方、卵管因子などの不妊症の原因がある方を対象とした治療です。
1978年にイギリスで初めて成功事例が確認された不妊治療で、妊娠率の高さや一般不妊治療では対応ができなかった卵管因子などの問題に対応できたため、世界中に瞬く間に広がりノーベル賞を受賞した活気的な不妊治療です。
体外受精では排卵誘発剤を用い、複数の卵子を発育させ良質な卵子を選別します。選別した卵子が入っている卵巣に穴をあけ、卵子を吸引し取り出します。
取り出した卵子を培養液を満たしたシャーレという容器に映し、1個の卵子に対して5万から10万個ほどの大量の精子を上から振りかけ受精させます。
受精した受精卵をタイムラプスインキュベーターに入れ、胚になるまで培養し、女性の体内に肺移植を行います。
顕微授精
顕微授精とは顕微鏡を使用し、ガラスの鍼に精子を入れ、卵子に直接注入する不妊治療です。
今までの不妊治療では受精を卵子と精子が自然に行う形でしたが、顕微授精は人工的に受精を行います。
顕微授精は1992年にベルギーで初めての成功事例が確認された真新しい技術ですが、妊娠率の高さや理論上では卵子と精子が1つずつで妊娠できるという今まで対応ができなかった男性不妊の無精子症まで対応ができるなどから今、世界中で一番多く行われている不妊治療と言われています。
女性の体内で抗精子抗体ができていて精子を異物として排除してしまう、凍結した卵子や受精卵、胚を使用したときに透明帯が厚かったり硬かったりして精子が卵子に侵入できないなどの問題も妊娠できる可能性があります。
診療時間
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午前:10:00-12:30 午後:14:00-18:00
アクセス
東京都
世田谷区
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にしなレディースクリニック
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梅ヶ丘産婦人科
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田園都市レディースクリニック 二子玉川
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