吉田産婦人科医院

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東京メトロ千代田線の根津駅2番出口から徒歩3分

東京都台東区池之端2-5-44

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基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

吉田産婦人科医院

診療内容	不妊カウンセリング不妊検査
特徴	駅近土曜日診療
WEB	https://www.yoshida-ob.clinic-hp.com/
TEL	03-3821-3915

ここがポイント

地域のかかりつけ医

吉田産婦人科医院は、地域の診療所というポジションから地域のかかりつけ医として診療を行っています。専門的治療に関しては高度な治療ができる先端医療施設と連携して専門性の高い治療が実施できます。不妊治療から

不妊治療は何度も通う必要や期間が指定されていることから通いにくく続きにくい治療のた目、土曜日も診療を行って働いている人が通いやすい環境を作っています。

吉田産婦人科医院の紹介

吉田産婦人科医院は、地域の診療所という側面を活かし、かかりつけ医としての役割を担っています。また、高度な治療ができる先端医療施設と連携して専門性の高い治療が必要な場合、連携できる仕組みを整えています。。

土曜日も診療を行っているため、働いている人が通いやすいクリニックとなります。不妊治療から妊婦検診から出産まで対応してくれるため、そのまま同じクリニックで出産まで診療を受けることが可能です。

不妊検査

基礎体温

女性ホルモンの関係で月経周期に合わせた体温の変化を記録していき、高温期と低温期と呼ばれる体温変化の周期を調べ排卵日を特定します。

不妊治療で毎日記録する基礎体温とは、朝起きたばかりのすぐの体温を指します。この時、細かい体温を計測するため通常使用する体温計ではなく、婦人用体温計を使用します。

経膣超音波検査

膣内に超音波を発生させるプロープをいれ、体内で発生した超音波が壁に当たると反射させ、その反射を信号として映像化することでリアルタイムで体内を観察します。

子宮や卵巣に反射させた音波により、子宮や卵巣の形状や状態を観察することが可能です。この時、卵管など一部の器官は非常に小さいため、調べることができません。

子宮内膜や卵胞の厚みから排卵日を特定するしていきます。排卵しそうな卵胞や排卵されなかった卵胞も調べることが可能で須賀、卵子の質などは更なる別の検査が必要となります。

子宮の筋肉に発生する子宮筋腫や排卵障害(多嚢胞性卵巣症候群)などがないかを検査していきます。子宮筋腫などは見つかっても必ずしも不妊症の原因になるわけではないので、見つかった場合は位置や大きさなどから治療が必要かを検討していきます。

クラミジア抗原・抗体検査

クラミジアとは、性感染症の中で一番頻度の高い疾患で、自覚症状があまりないことから性の早熟化に伴い感染が様々な年代に広がっています。大きな症状がなく、女性で子宮頸管炎によるオリモノの増加などしか見られないため、検査するまで気づかないことが多いです。

不妊治療では、卵管に対して影響していることが多く、また頸管炎を引き起こし排卵期のオリモノの分泌を減少させるなどの症状がでています。卵管は炎症を起こしたり、無症状でも癒着を起こし閉塞したりという症状が引き起こされている可能性があります。卵管が閉塞していた場合、受精するための精子の通過が行えないため、不妊症の大きな原因となります。

子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査とは、卵管と呼ばれれる受精するために精子の通過する管を検査していきます。クラミジア検査で陽性が確認されると必ず検査を行います。

造影剤はX線で白く光る性質を持つことで、卵管という小さな管を調べることが可能です。実際に卵管に通過させることで通過した造影剤が卵管を通過している時にレントゲンをあて、形を変えることなく通過できるかを調べます。卵管の中に異常がある場合は、通過できないか通過している時に流れに変化があります。

造影剤を流す時に一時的に卵管が広がるため痛みが伴う可能性があります。麻酔などで痛みを和らげることが可能ですので、医師と相談して決めていきます。また、妊娠率が卵管の広がりから一時的に上昇するといわれています。

タイミング療法

タイミング療法とは、不妊検査から医学的に排卵日を特定し、その排卵日と数日前の最も妊娠しやすいと思われるタイミングで性行為を行い不妊治療を目指します。

セルフで基礎体温から排卵日を特定し妊娠しやすい時期を自身で割り出す方もいますが、排卵日は基礎体温だけだとかなりずれることがあります。そのため、セルフでのタイミング療法でうまくいかない場合、クリニックを受診して医学的に排卵日を特定していくことをお勧めします。

自然な排卵でタイミング療法を行う場合と、排卵誘発剤を用いて排卵を誘発する場合の2種類があります。排卵誘発剤は、排卵障害や月経不順で排卵日がずれる方に対して行う事で排卵を調整する目的が多くですが、妊娠率を高めるために排卵材を使用することもあります。排卵誘発剤は服薬や注射、使用する薬剤も数種類あるため医師の説明をよく聞いてください。

排卵日の特定以外は特に重要な指標がないため、卵管因子などの症状がある場合はまず治療から入るか体外受精などの方法を検討していきます。