板橋医院

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JR埼京線「板橋駅」東口駅前

東京都北区滝野川7-8-12　

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基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

板橋医院

診療内容	人工授精漢方処方不妊カウンセリング不妊検査漢方治療
特徴	土曜日診療
WEB	https://www.itabashi-iin.com/index.html
TEL	03-3916-5670

ここがポイント

漢方治療との併用

西洋医学である不妊治療と併用して東洋医学の漢方療法を受信できます。漢方は東洋医学の思想である体質改善が根本にあります。

患者様、一人一人に合わせた処方を行い、卵子の質を高めたりホルモンの乱れを正す治療を行います。「

板橋医院の紹介

板橋医院は最寄り駅徒歩1分とアクセスの良い立地にある産婦人科医院です。産婦人科・皮フ科・内科・性病科を設置し、運営しています。

一般不妊治療に対応しており、人工授精まで行っています。体外受精は行っていないため、専門の医院へ紹介という形になります。

不妊検査

基礎体温

基礎体温とは不妊治療では朝起きて一番最初の体温を指します。不妊治療で重要な排卵日を特定する手掛かりになるため、毎日記録し、体温の変化を計測てしていきます。この時、通常の体温計では測れない細やかな体温を計測するため、婦人用体温計を使用します。

女性の体温は、卵胞が育つ時期にエストロゲンが分泌され低温期に、排卵が起こると2週間ほどプロゲステロンが分泌され高温期になります。この2相の変化を計測することで排卵日を特定していきます。

超音波検査

音波が物質に当たると跳ね返る性質を利用し、目視できない体の内部を音波の反射を基に画像にし、リアルタイムで流し続けることで映像として観察します。

子宮や卵巣の状態を観察し、子宮や卵巣の疾患の有無、子宮内膜や卵胞の発育具合などを観察し、排卵日の特定や不妊症の原因を探ります。

子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査とは、卵管という受精に重要な2対の管を観察する検査です。造影剤、もしくは食塩水を使用して調べていきます。

造影剤はレントゲンで光る性質があるため、卵管の通過時にレントゲンを当てることでスムーズに卵管を造影剤が流れていくかを調べることが可能です。造影剤は油性や水性などの種類があり、クリニックごとに使用している造影剤が違います。

造影剤は卵管を流れるときに痛みがあるため、必要であれば麻酔などを使用していきます。造影剤が通過したことにより卵管が広がり妊娠がしやすくなるといわれています。

漢方治療

漢方は、東洋医学の一種で自然な材料を用いて体の内部から改善することを目的とした治療です。体を治すよりも体の改善を主軸としています。つまり、妊娠しやすい状態に変えていくことを主軸とした療法というわけです。

排卵障害に用いることが多く、ホルモン療法と併用することが多いです。当帰芍薬散、加味逍遥散、温経湯、柴苓湯などが使用されるケースが多いです。

漢方は身体だけでなく、精神にも効果があります。ホルモンバランはちょっとしたことで乱れやすく、自律神経の乱れやストレスなどが原因で、視床下部に影響がで、排卵や月経周期に影響が出る可能性があります。精神を安定させることでホルモンバランスを整え、妊娠する状態に整えていきます。

タイミング療法

タイミング療法とは、超音波検査や子宮頚管粘液の状態、尿のLH値など様々な情報から医学的見地を基に排卵日を特定させ、最も妊娠する確率の高い排卵日とその数日前に性行為を行う事で妊娠率を高める不妊治療のことを指します。

排卵日を特定させる以外は特に特別なことがなく、ほぼ自然妊娠と変わらないため日本人に好まれる不妊治療です。ただし、特別なことがないため妊娠率は5%ほどで複数回行う事が基本となり、また卵管などに問題があった場合は対応ができないなどがあります。

排卵を自然な形で起きるのを待つ場合と排卵誘発剤を注射や服薬しコントロールする場合があります。主に排卵誘発剤を用いる場合は排卵障害や月経不順などで排卵が上手く起こせない場合が多いですが、タイミング療法や人工授精でうまくいかず妊娠率を上げるために使用することもあります。

人工授精

人工授精は、精子を排卵日や数日前に合わせて事前に採取し、人工的に濃厚処置や洗浄した後に膣から子宮の奥までカテーテルという細い管を用いて移送する不妊治療です。精子を子宮の奥まで細い管を用いて移送する以外は特別なことはなく、あくまで受精自体は自然な形です。そのため、タイミング療法と同じく卵管因子などには不適合です。

妊娠率が10%前後で4~6回ほどで妊娠するケースが多く、それ以上になると妊娠ができない可能性が挙げるため体外受精などに切り替えていきます。