幸町IVFクリニック

前医の不妊治療病院で、「３周期終わったら体外受精です。」と言われ、本当に体外受精をした方が良いのかと迷っていたときに、鍼灸の先生よりこちらの病院を紹介してもらい、相談目的で受診しました。先生は統計等を用い、総合的に判断した上での自身の体外受精の必要性を的確に伝えてくれました。 また、幸町ではIVFは行っていないのですが、特別にと融通をきかせて下さいました。笑顔はあまり見られませんが、患者に的確に説明してくれ、また一緒に考えて悩んでくれる姿もありました。前医は笑顔で言葉を濁す先生だったのですが、こちらの先生は常に真摯に、考えられる問題点等をはっきりと伝えてくださったため、とても信頼がおけました。

移植前に子宮の状態を知るために胚移植トライアルをしており、妥協せずに治療をしている姿が見受けられました。

採卵後は個室のリカバリー室があり、しっかりと休むことができました。また、待ち合い室で座れないといったような状況もなく、快適に過ごすことが出来ました。

予約は時間で何人と患者を区切っているため、待ち時間も少なく、長くてもお会計までで2時間(通常採血ありで1時間半、採血がなけれぱ1時間未満)で終わるのでとても有り難かったです。

時々看護師間の情報共有ミスはありましたが、ベテランの看護師さんが多く、気持ちのいい対応をしてくださる方ばかりでした。

結婚して2年子供ができなかったから

男性不妊

自分の住んでいる地域から1番近く通いやすかったため。顕微授精を実施していて実績もあるクリニックだったため。

初めての受診の時から、とても丁寧な説明でした。わかりやすく今後の治療のイメージができました。待ち時間は長かったですがそれだけ実績があるのだと納得できました。寡黙な先生ですが、聞けばとても丁寧に説明してくださりとても安心できました。

ひと昔前の医療技術では、私たちは子供を授かることが出来なかった状況でした。顕微授精が出来たことにただ感謝です。倫理の問題もありますが、不妊に悩む人たちのためにもっと医療技術が進歩してほしいと思います。それと同時に経済的な部分で、治療費の保険適用をぜひ推進してほしいと思います。

院内はとてもキレイでした。以前は院長先生が産院を開いていたので、リカバリールームなど広く使えましたし診察の階と違う階で落ち着いて静かに過ごせました。また、診察の際は、名前でなく番号で呼ばれるのでプライバシーには配慮されていたと思いました。子供をの同伴も出来る限りお断りだったので気にせずよかった。

予約時間に呼ばれることはまずなかったです。けれど、それだけ実績があるのだと納得して通えました。仕事をしてたりすると通うのは難しかったかな。と思います。

可もなく不可もなくという感じでした。受付の方は淡々としていますが聞けば丁寧な対応をしてくださいました。忙しいのも同業者としてわかりますので。看護師さんも特に怖いとかなかったです。わかりやすい説明と処置をしてくださいました。

夫の無精子症で提携の大学病院で精巣精子を摘出し10万ほど。 その後クリニックに精巣精子を移送し顕微授精80万ほど。

27歳で結婚。結婚前から生理不順があったので結婚後通院しました。多膿胞性卵巣の疑いが判明し排卵誘発剤等を飲みました。33歳の時に自然妊娠したのですが、稽留流産してしまいました。その後自分よりも遅く結婚した友人が次々と妊娠したことと、35歳を目前にどうしても第一子を授かりたかったので、不妊専門の医院の門をたたきました。

自然妊娠をする前までは多膿胞性卵巣、生理不順でしたが、自然妊娠で稽留流産の後はタイミング法をやっても人工授精をやっても着床せず、原因不明という診断が下りました。

転勤で東京に来ることになったので以前通っていた先生のご紹介でです。紹介下さった医師が、こちらの医師のことを「勉強熱心でとても細かく一生懸命治療してくれる医師だ」と言われていましたのでそれを信じて通い始めました。

以前に通っていた医師からの紹介していただきました。一見厳しい感じの中にも理論的な説明、そしてデータに基づく説明により、個々人の体質に合わせての治療法を提案してくださいました。前回、ロング法から行った旨を話したところ、私の体質だとロングだと身体に負担があると指摘されました。私の身体に合わせた治療をしてくださいました。

妥協を許さない医師とお見受けされる。新医院に転居される前の医院で治療を行っていたが、まず子宮の位置等を確認することをするために、IVF移植の事前予行練習も行っていました。培養士の技術も誇れ、培養士も何人も在籍されていました。

以前は産婦人科としていたこともあり、二階は普通の個室となっていて、その個室を採卵後の休憩室として使用されていました。診察室は医師が一人で大量の患者をさばくため、治療が同時進行できるような診察室になっていた。（２０１０年当時）現在、府中の駅前に医院を転居し、更に設備は良くなっていると同じ患者仲間に聞きました。

すべてネット予約となっており時間も決まっていたので、そんなに大幅に予約時間がずれるといったことがなかった記憶があります。子連れの待合もなるべく断る方向であったため、スムーズに診察が進んでいたと思われます。待ち時間もモーツアルトがかかっており、落ち着いた待合でした。

看護師のみなさんも体外授精専門医院で繊細な治療を行っているということもあり、とても気を遣うことができる方が多かった気がします。産婦人科の時からのベテラン看護師から、若い看護師まで徹底して教育されている感がありました。

こちらの病院はIVF専門なので人工授精はありません。事前検査に血液検査等10万以上かかった。IVFに関しては採卵1回、移植2回、凍結で合わせて80万位かかったと思います。

基本的に寡黙な先生です。説明はちゃんとしていただけます。質問には丁寧に答えて頂けますが、聞きづらい雰囲気はあります。２年も通院していると、何かイライラしているなと感じるときはありますが、患者にあたるような言動や態度は見たことないです。

受精卵の培養技術はよいと思います。他院に転院して気づきましたが、誘発から、黄体補充の方法などは基本的（薬量がちがうくらい）に同じでした。

全体的にきれいです。

基本的にＤｒ一人の診察なので、ご夫婦連れが多いと、質問の数も多いのか、待ち時間が長い時があります。採血ありの診察では結果待ちも含めると受付から会計までトータル９０分くらいが平均的。最長２時間半待ったこともあります。採卵、移植など処置の時は、ほとんど待ちません。

看護師さんのレベルは高いと思います。年配の方が多いせいか、安心感があります。事務の方は入れ替わりが早い。なのでよく「おまちください」と言われる。人によっていうことが違う。不敬な印象が強く、がっかりすることが多すぎてストレスがたまります。 余談ですが、子連れ受診の方もいます。診察室に子供が入れないので、待合室に待たされた子供は「ママ～」と何度も大声で呼びながら歩いたり、大声で絵本を読む姿が見られます。

結婚後、特に避妊等していないにも関わらずなかなか妊娠できず、かつ年齢的にも妊娠率が下がると言われる３０代後半にさしかかってしまったため、病院に通ってみることを決めた。もともとは、子どもをものすごく欲しいと思っていたわけではなかったけれど、このまま自然妊娠が望めないとすれば、こどもを持てないかもしれないと不安になってきていた部分もあった。

色々検査をしてみたにも拘わらず明確な理由はわからなかったが、排卵の際の卵子の状態がよくないのではないかということだった。

病院の立地と快適さも重要になったが、やはり先生が信頼できると感じたため。淡々とした様子の先生だったが、私には合っていた。

淡々とした話し方の先生ではあったが、いつも過不足なく説明をしてくれた。質問にも明確に答えてくれ、曖昧な答えなどで余計な期待感を持たせるような感じはなく、いい意味でさっぱりしている先生であったため、自分には合っていた。

他の病院で同様の治療はしていないため比較はできないが、治療を受けている上で想定以上の痛い思いや、不快な思いなどすることはなかった。先生以外の看護師やその他専門スタッフの方についても対応もよく、心配になるようなこともなかった。

病院自体が新しく、非常に綺麗でいつも快適に過ごすことができた。特に診察室はゆったりと作られていて、詳しいことはわからないが、医療器具も綺麗なものが多く、最新のものを取り揃えているようだった。新しいだけでなく、綺麗に快適にという点に気を使っているのが感じられた。

もともと予約時間イコール診察時間ではないということは聞いていたし、どこの病院でも状況は同じと聞いていたため、長く待たされることになってもさほど気にならなかった。

たくさんの女性スタッフがいたが、誰に対応してもらっても感じがよかった。書類についての質問等をしても明確に答えてくれたため、色々な手続きなどもスムーズに進めることができた。難しい場所での仕事だと思うが、教育が行き届いているように感じた。

はっきりとした原因はわからないままであったが、体外受精をすることになり、合計で約130万円くらいかかった。