リプロダクションクリニック東京

妊娠へのお手つだい、それがあい言葉

3.0

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JR山手線新橋駅徒歩3分

東京都港区東新橋1-5-2　汐留シティセンター3F

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基本情報口コミ

ポイント
病院の紹介
費用
診療方針
診察時間
アクセス

リプロダクションクリニック東京

診療内容	人工授精体外受精顕微授精凍結保存男性不妊/無精子症不育症不妊治療手術卵管鏡下卵管形成術不妊検査
特徴	駅近不妊治療専門
WEB	http://www.reptokyo.jp/index.html
TEL	03-6228-5351

リプロダクションクリニック東京の紹介

2013年9月、最先端の男性不妊治療と女性不妊治療を同時に診療できる日本で初めての不妊クリニックとしてリプロダクション大阪を開院。その後、2017年2月に東京、汐留に開院しました。

ふたりで取り組む不妊治療

WHOは不妊症の原因は男女半々だとあげています。不妊治療は女性が原因と思われがちですが、夫婦2人が原因の問題としてとらえていくことが重要です。

海外では夫婦が揃って治療をするのが当然になっていますが、日本ではまだまだそちらの水準に見たっていません。リプロダクションクリニック東京では男性不妊と女性不妊、それぞれの専門医が治療に当たります。

検査から治療まで夫婦そろって、治療が可能です。

治療のスピード感

リプロダクション東京では「ふたりで取り組む不妊治療」「通院の利便性」「大阪と東京で全く同じ医療」「治療のスピード感」の４つの柱を掲げています。中でも最も重視しているのは「治療のスピード感」です。

女性の卵子は男性の精子と違い、新しく作られることがなく生まれた時から数は決まっています。卵子は徐々に減少していき、特に35歳を過ぎると妊娠能力は大きく低下していきます。

現在、女性の晩婚化に伴い、妊娠も高齢になる兆候があります。そのため、不妊治療もステップアップをただ行えばいいというわけではなくなりました。治療方針はエビデンスに基づき的確な時期に適切なステップアップを提供しています。

年齢制限をリプロダクションクリニック東京では設けていないため、全ての方がすぐに治療に取り組めるのが特徴です。

不妊症の原因

卵管因子

卵管とは精子が卵子と受精するために通過し、受精した後も通過をする重要な器官です。卵管が詰まったりフィルムのように癒着をしてしまうと、卵子と精子が出会うことができません。卵管因子の一番の原因となるクラミジア感染という性感染症にかかっていることも多く、自覚症状がないため検査で初めてわかることが多いです。

卵巣から排卵される卵子を卵管采でキャッチできないピックアップ障害などが原因になることも多いです。

卵管は非常に小さく、超音波検査でも検査することができないため、通水検査や造影剤検査で調べていきます。

排卵障害

ホルモンを分泌するための視床下部～下垂体～卵巣の期間のどこかの段階で障害が起こっているとうまくホルモンが分泌されないため、排卵に障害が出ています。

近年では成人病と言われている糖尿病や肥満などが原因となること兆候も出てきています。

排卵障害は採血などでホルモンの分泌を検査していきます。月経周期にホルモンの分泌は紐づいているので、それぞれの時期に調べていきます。

卵巣予備機能

卵子は生まれてすぐに卵子の元となる卵胞原盤が出来上がっており、新しく作られることがなく年齢と共に減少していきます。思春期に急速に発育し、排卵が起こり、35歳を超えると一気に減少をしていきます。

卵巣予備機能は抗ミュラー管ホルモン（AMH）を測定し、検査することが可能です。卵巣予備能が多い方でも、卵巣手術後、抗癌剤治療後、放射線治療後などで急速に減少していくことがあります。

卵巣予備機能が少ない場合、治療を急ぐことが重要です。

子宮内膜症

子宮の中にできる子宮内膜が外にできてしまう現象です。子宮内で発育し、受精卵が着床しないと、剥がれて生理になる現象が子宮外では起こらないことが問題となります。

子宮因子

子宮内ポリープや子宮筋腫などが出来上がり、着床が上手くいかないようになります。超音波検査などで調べることが可能で、手術など物理できな治療が必要です。

生まれつきの子宮欠損や子宮摘出術後では、現在の医療では自らの子宮で妊娠することはできないです。

一般不妊検査

超音波検査

超音波検査とは、排卵日の特定や子宮筋腫などを発見する重要な検査です。超音波の発生する機器を体内に入れ、体内で発生した音波の反射を基に映像を作成し、子宮や卵巣を確認します。

子宮内膜の厚みがしっかりと発達し着床がしやすいか、もしくは卵胞の発育具合から排卵日を特定していきます。

子宮造影検査

子宮造影検査とは、卵管という非常に小さく超音波検査でも検査することができない器官を観察する検査です。

造影剤というレントゲンで白く光る性質をもった薬剤を膣から流し込み、卵管を通過している時にレントゲンや触診で観察し、無事に通過できるかを確認します。

卵管クがラミジア感染などでフィルムのような膜ができ癒着したり、詰まりや炎症が起きている場合があり閉塞している卵管不妊を起こしていないかを検査します。多少の詰まりであれば、造影剤に流され解消するほか、卵管が一時的に広がるため妊娠率が上がる可能性があります。

ヒューナー検査とは

ヒューナー検査とは、性交後試験とも呼ばれる不妊治療の一種で、排卵日を特定しタイミング療法を行った数時間以内の子宮頚管粘液を採取し、400倍の視野の顕微鏡で観察し、良好な精子がいくついるかを観察していきます。

AMH採血

女性の卵子は精子と違い、新しく精子を作ることができません。卵子は生まれてすぐに卵子の元となる卵胞原盤が出来上がり、思春期に急速に発育し、排卵を起こします。年齢と共に老化していき、減少していき35歳ほどを境に大きく妊娠の力は減少していきます。

タイミング療法

タイミング療法とは、不妊治療のファーストステップと言われる不妊治療で妊娠が排卵日を超音波検査などから特定し、その日に合わせて性行為を行い、妊娠を目指す不妊治療です。

排卵日を特定する以外には特別なことがなく、体の負担が少ない自然に近い不妊治療です。

海外ではマストの排卵抑制剤による卵巣刺激ですが、日本では必須ではありません。しかし、月経不順や排卵障害などの場合などでは排卵抑制剤を使用することがあります。

人工授精

人工授精とは、不妊治療のセカンドステップと言われる不妊治療で、特定した排卵日に合わせて精子を事前に採取し、濃厚洗浄処置した後に子宮の奥に細いカテーテルで注入していきます。あくまで子宮までの精子の通過をショートカットするのみで受精は精子と卵子の力で行われます。

人工授精は子宮の奥まで注入する過程から、タイミング療法より妊娠率が高く、タイミング療法が5%に対し１０％ほどと言われています。

体外受精

体外受精とは、女性の体内で行う受精の過程を体外で人工的に行う不妊治療です。リプロダクションクリニックでは、アンタゴニスト法、ショート法、ロング法の他、黄体フィードバック法、ランダムスタート法、ＦＳＨ調整法、遅延スタート法、低刺激、自然周期などさまざまな方法で採卵が可能です。

体外受精は、まず排卵誘発剤を用いて卵子を急速に発育させますが、薬剤も年齢、AMH値、FSH値や過去の刺激による反応や卵の採れ方から選び、調整していきます。

鍼で卵巣に穴をあけ、卵子を取り出し、シャーレという容器に取り出し精子を数十万振りかけます。卵子と精子が受精したら胚培養士が胚になるまで培養し、妊娠しやすい時期に体内に戻します。精子と卵子の受精自体は自然に行われます。

1978年にイギリスで行われ、今では日本で保険対象になっている不妊治療です。

顕微授精

顕微授精とは、ガラス針に精子を入れ、卵子に直接注入する不妊治療です。受精自体の過程を人工的にショートカットするため、不妊症で一番多い原因の卵管性不妊の影響を受けません。多くの不妊症に対して対応が可能であり、理論上は精子が１つあれば卵子が１つあれば受精可能なため、完全な無精子症でなければ男性不妊も対応が可能です。

高度な医術であるので、クリニックや人に妊娠率が依存する傾向があるので、受診するときはクリニック選びが重要な点になります。

診療時間

曜日	月	火	水	木	金	土	日
午前	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯
午後	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯
夜間	-	-	-	-	-	-	-

火～金　午前/10:00-13:00　午後/16:00-20:00 月・土・日　午前/9:00-13:00　午後/14:00-17:30 男性外来：土・日 10:00-13:00/14:00-17:30、水・木 17:00-20:00 ※診療はすべて予約制です。 ※年末年始、休診 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。

費用

※2022年4月に開始された不妊治療の保険適用により記載の料金と異なる場合がございます。詳細は各クリニック様にお問い合わせいただきますようお願いいたします。

人工授精
-子宮内精子注入法（実施手技料）	￥15,000
-精液検査	￥1,500
-精子調整	￥10,000
体外受精（採卵周期）
-採卵費用（局所麻酔）	￥130,000
-卵子調整、媒精費用	￥50,000
-胚培養費用（初期胚まで）	￥60,000
-土・日・祝日採卵	￥20,000
新鮮胚移植/ 胚移植費用	￥60,000
土・日・祝日移植	￥20,000
顕微授精-卵子裸化処理（顕微授精前の卵子準備）	￥20,000
顕微授精	1～5個：￥50,000（6個以上は1個につき10,000円加算）
体外受精
-胚融解費用	￥30,000
-卵補助孵化療法：アシストハッチング（AHA）	￥30,000
-胚移植	￥60,000
-土・日・祝日移植	￥20,000
胚凍結	1回目：￥50,000、2回目：￥50,000、3回目：30,000
卵子凍結	保存：￥70,000、更新：￥50,000
精子凍結	保存：￥30,000、更新：￥20,000

※料金は税抜き表示です。 ※その他詳しい料金体系につきましては、HPをご参照ください。

アクセス

東京都港区東新橋1-5-2　汐留シティセンター3F

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