よねだレディースクリニック
診療内容 |
漢方処方 不妊カウンセリング 不妊検査 漢方治療 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 18時以降も診療 土曜日診療 駐車場 女性が担当 |
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ここがポイント
よねだレディースクリニックは婦人科診療を行っているクリニックで、院長は女性医学(女性ホルモン関連の疾患)や内視鏡手術を専門としています。
婦人科全般の経験を持つベテラン院長とベリタス病院では高度生殖医療センターを設立し、10年以上体外受精にも取り組むなど不妊治療に携わっていた副院長が診療を行っており、不妊治療でもタイミング療法や人工授精などの一般不妊治療を受信できます。
よねだレディースクリニックの紹介
よねだレディースクリニックは婦人科診療を行っているクリニックで、院長は女性医学(女性ホルモン関連の疾患)や内視鏡手術を専門としています。
婦人科全般の経験を持つベテラン院長とベリタス病院では高度生殖医療センターを設立し、10年以上体外受精にも取り組むなど不妊治療に携わっていた副院長が診療を行っており、不妊治療でもタイミング療法や人工授精などの一般不妊治療を受信できます。
不妊検査
基礎体温
基礎体温とは、排卵が正常に行われているか、排卵日はどれくらいかを推定する指標の1つとして不妊検査に入れているクリニックが多いです。
基礎体温は、黄体ホルモンと卵胞ホルモンという女性ホルモンが作用し体温が変動するサイクルを毎日記録し、観察していく検査です。排卵前は卵胞ホルモンの関係で体温が下がり、排卵後に黄体ホルモンの関係で体温が上がることで排卵日の予測を付けます。
基礎体温は非常に細かい体温の変化のため、通常の体温計では作用することがなく婦人用体温計を使用して測っていきます。
超音波検査
超音波検査は、排卵日を知るために行う重要な検査です。超音波の反射する性質を利用し、体内で超音波を発生させることで体の内部で反射した音波を映像にし、子宮や卵巣の状態を観察していきます。卵管は非常に小さいため、超音波検査では測ることができません。
子宮の形状だけでなく、子宮筋腫や子宮内ポリープなどの疾患なども検査することができ、見つかり次第、治療し不妊症の原因を取り除きます。子宮内膜の厚さや卵胞の発育状態を観察し、排卵日を特定していきます。
子宮造影検査
子宮造影検査とは、造影剤というレントゲンに当たると白く光る薬剤を用いて卵管という超音波検査でも調べることができない細い管を検査していきます。造影剤は油性と水性があり、それぞれにメリットとデメリットがありますので、注意が必要です。
膣から造影剤を流し込む卵管を通過している時に触診やレントゲンで確認し、通過性を確認します。油性の造影剤の場合、卵管の詰まりや癒着が軽度であれば解消されるほか、卵管が一時的に広がるため妊娠しやすい状況になります。
フーナーテスト
フーナーテストとは、性交後試験ともいわれ、超音波検査などで排卵日を特定し、タイミング療法を行う過程で成功したばかりの子宮頚管粘液を採取し検査します。400倍の視野で観察し、精液が健全な状態でどれくらいの数がいるかを確認していきます。
精子は新しく常に作られる関係で、状態が変動しています。そのため、一度悪い結果が出ても何度か検査を行います。悪い結果が続いていた場合、女性の体内に抗精子抗体ができている可能性を探ります。
抗ミュラー管ホルモンとは
抗ミュラー管ホルモン検査とは、血液中のAMH値を測ることで女性の卵巣予備機能を測る検査です。AMH値は卵巣の周囲にある小さな細胞から分泌されます。女性の卵子は生まれた時から数が決まっており、精子と違い新しく作られることがありません。そのため、将来の卵子の数とAMH値は関連性がうまれ、推測できる指標になります。
女性の卵子は生まれた時に卵胞原盤という卵子の元になるものが生成され、思春期に急速に発育され、35歳以上から急速に減少していきます。
一般不妊治療
タイミング療法
タイミング療法とは、不妊治療におけるファーストステップとしての治療です。基本的には超音波検査や子宮頚管粘液の状態、基礎体温などから排卵日を特定し、排卵日に合わせて性行為を行う事で妊娠を目指す特別な外科的治療がない治療法となります。
排卵日を特定する以外、特に目立った方法はなく自然に近いことから体に優しい治療法です。タイミング療法には排卵誘発を起こす場合があり、排卵が月経不順や排卵障害などでうまく行われない場合、排卵誘発剤を排卵を起こすことで妊娠率を高める治療を行いm指す。
基本的にタイミング指導は複数回行う治療となります。例え、排卵日を特定できたとしても自然な妊娠で4回に1回ほどの確立のため、4~6回ほど行う事で妊娠になるパターンが見受けられます。6回行い妊娠できない場合は次のステップに変更することをお勧めします。
人工授精
人工授精は、タイミング療法の次に行う事が多い不妊治療のセカンドステップの役割が高い治療法です。
基本的にはタイミング療法と同じで排卵日をまずは特定します。人工授精では男性が排卵日に合わせて事前に精子を採取し、医療機関に渡します。預かった精子は消毒と濃厚処置を施し、排卵日に女性の膣に細い管を入れ、体の内部に処置した精子を入れます。
この時にタイミング療法よりも子宮の奥に注入します。この奥に入れる処置と精子が子宮の奥まで人工的に注入される過程からタイミング療法よりも妊娠率が高くなっています。
人工授精は妊娠率が10%から15%と言われており、タイミング療法と同じく複数回行う治療となります。人工という名前ですが、妊娠自体は通常と同じサイクルのため自然な妊娠に近いです。
診療時間
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午前:9:00~12:00 午後:15:00~18:00 休診日:木曜・土曜午後・日曜祝日
アクセス
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茨木市
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