花と森の東京病院
診療内容 |
不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
駅近 |
WEB |
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TEL |
ここがポイント
花と森の東京病院は不妊治療を実施しています。
総合病院の強みから専門性の高い検査や治療を実施できます。もし不妊症の原因が見つかっても院内で治療や詳しい検査をすることができる環境があります。
花と森の東京病院の紹介
花と森の東京病院は77年の歴史ある国立印刷局東京病院を事業継承し、平成25年4月1日にスタートしたクリニックです。
日本医科大学付属病院をはじめ高度急性期医療機関への連携を行っており、訪問診療や訪問看護も実施しています。
不妊検査
基礎体温
基礎体温検査とは、朝起きて一番最初の体温を婦人用体温計で計測し、毎日基礎体温表に記録することで女性特有の体温変化の周期を調べる検査です。
女性の体温はエストロゲンの影響で低温期、プロゲステロンの影響で高温期に変化します。この女性ホルモンは月経周期に合わせて分泌されるため、この体温変化を調べることで月経周期を把握することが可能で、妊娠に重要な排卵日を特定できる指標とすることが可能です。
超音波検査
超音波は物質に当たると反射するため、体内で超音波を発生させ体の内壁や内臓などに反射した音波をソナーのように映像化して体内を観察していきます。
子宮や卵巣の状態や形状を観察し、子宮筋腫や子宮内ポリープができていないかを調べていきます。もしできていた場合には子宮鏡検査で詳しく調べていきます。また、子宮内膜や卵胞の厚みを調べることで排卵日を特定することが可能です。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査とは、卵管という精子が受精するために通過する2組の器官が炎症や詰まり、癒着を引き起こし閉塞していないかを調べる検査です。
卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができないため造影剤というX線で白く光る性質をもった液体を使用し検査していきます。
検査では造影剤を膣から卵管に流し込み、卵管を通過中にレントゲンや触診で調べ、卵管の中をスムーズに通過できるかで卵管の中に異常がないかを調べていきます。
造影剤が通過する時に卵管を一時的に広げることで妊娠率を高めることができます。
クラミジア検査
クラミジア検査とは性感染症の一つであるクラミジアの抗体・抗原を調べる検査です。
クラミジアの中のクラミジア・トラコマティスと呼ばれる病原菌を調べ、感染していた場合にはかなりの確率で卵管が閉塞してしまい自然妊娠ができなくなっています。
自覚症状がないことから検査を受けて初めて気づく人も多く、もしも陽性だった場合には子宮卵管造影検査で確認をしていきます。
不妊治療
タイミング療法
タイミング療法とは、不妊検査で排卵日を特定し妊娠率が最も高いといわれる排卵日周辺に合わせて性行為を行う不妊治療です。
排卵日を特定する以外には重要な治療はなく、自然妊娠と変わらないため日本人が好む不妊治療です。
妊娠するには複数回行う事が前提で、妊娠する人は4~6回ほどで妊娠することが多いです。半年ほど行い妊娠が出来なければ人工授精などにステップアップをしていきます。
診療時間
曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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午前 |
8:30~11:30 |
8:30~11:30 |
8:30~11:30 |
8:30~11:30 |
8:30~11:30 |
8:30~11:30 |
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午後 |
13:30~16:30 |
13:30~16:30 |
13:30~16:30 |
13:30~16:30 |
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夜間 |
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休診日/土曜午後・日曜・祝日
アクセス
東京都 北区 西ケ原2丁目3−6
東京メトロ南北線 『西ヶ原駅』から徒歩1分 JR京浜東北線 『上中里駅』から徒歩10分 都電荒川線 『飛鳥山駅』から徒歩10分