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東京慈恵会医科大学 葛飾医療センター

地域と共生し、進化・創造し続ける病院

3.5

口コミ 4件

最寄駅 京成本線 青砥駅 徒歩10分

アクセス 東京都葛飾区青戸6-41-2

東京慈恵会医科大学 葛飾医療センター

診療内容

人工授精

漢方処方

男性不妊/無精子症

不妊カウンセリング

不妊治療手術

腹腔鏡手術

卵管鏡下卵管形成術

不妊検査

漢方治療

特徴

女医在籍

駅近

土曜日診療

駐車場

女性が担当

WEB

http://www.jikei.ac.jp/hospital/katsushika/

TEL

03-3603-2111

ここがポイント

大学附属病院という利点を活かし

悪性腫瘍などに対する抗がん剤治療や放射線療法により、妊孕性喪失の可能性がある患者さんに対して、男性であれば精子凍結、女性であれば胚や未受精卵の凍結を行うことで、妊孕性の温存をはかります。

一般不妊治療では、年間で約300周期の人工授精(AIH)を行っています。

生殖補助医療(ART)として、体外受精(IVF)および顕微授精(ICSI)をてがけ、年間約200件の採卵治療を行っています。日本産科婦人科学会の会告に従い単一胚移植を基本とし、凍結融解胚移植も積極的に行うことで、多胎妊娠の発生減少を心がけながら、妊娠成績の向上をめざしています。

東京慈恵会医科大学 葛飾医療センターの紹介

平成24年1月5日、「東京慈恵会医科大学附属青戸病院」は、「東京慈恵会医科大学葛飾医療センター」としてリニューアルオープンしています。

東京慈恵会医科大学葛飾医療センターは、前身となる「東京慈恵会医科大学附属中川堤療養所」の開院以来、葛飾区を中心とした区東北部医療圏の中核を担っていて、患者さんの約80%が葛飾区内から来院される地域密着型の病院です。
 

生殖内分泌外来では、不妊治療を望む人に対して、総合病院ならではの幅の広さや他機関への連携をしながら一般不妊治療から生殖補助医療に至るまでの幅広い治療を行っております。早発卵巣不全や子宮内膜症の方、比較的高齢の方などへの卵巣予備能を意識しながらの不妊治療や、がん生殖医療など妊孕性温存治療にも対応しており、日比仁両区をしています。

また、妊娠に向けての内視鏡(腹腔鏡・子宮鏡)手術は生殖医療担当医自身が手がけておりレベルの高い治療を受診することが可能です。

不妊症外来の特徴

大学附属病院という利点を活かし、子宮内膜症や子宮筋腫、子宮内膜ポリープなどの疾患を合併している不妊症の方に対し、腹腔鏡や子宮鏡を用いた低侵襲手術を行っています。

悪性腫瘍などに対する抗がん剤治療や放射線療法により、妊孕性喪失の可能性がある患者さんに対して、男性であれば精子凍結、女性であれば胚や未受精卵の凍結を行うことで、妊孕性の温存をはかります。

一般不妊治療では、年間で約300周期の人工授精(AIH)を行っています。

生殖補助医療(ART)として、体外受精(IVF)および顕微授精(ICSI)をてがけ、年間約200件の採卵治療を行っています。日本産科婦人科学会の会告に従い単一胚移植を基本とし、凍結融解胚移植も積極的に行うことで、多胎妊娠の発生減少を心がけながら、妊娠成績の向上をめざしています。

40歳以降の高齢不妊症例や、若年で卵巣予備能の低下を来す早発卵巣不全症例など、難治症例に対する豊富な臨床経験があるのも当部門の特徴です。妊娠をめざす治療を中心としながら、残念ながら成果が得られなかった場合の、不妊治療終結の在り方についても、カウンセリングを含めた取組みを行っています。

子宮・卵巣・精巣にかかわる病気へのquality of life

がん治療は、患部よっては卵巣や精巣などの性腺機能不全になったり、子宮・卵巣・精巣など生殖臓器の喪失により将来子どもを持つことが困難、もしくは不可能になることがあります。医療者と患者さんにとって、最大のゴールは病気を克服することであるため、これまではがん治療によるこれらの問題点には目をつぶらざるを得ませんでした。

しかし、最近はがん診療の飛躍的進歩によってがんを克服した患者さんの治療後の生活の質(QOL=quality of life)にも目を向けられるようになってきました。

子宮がんや卵巣がんに対する子宮や卵巣を温存する手術、放射線治療から卵巣を保護する手術、さらには生殖補助技術の進歩による精子や卵子、受精卵の凍結保存などは広く普及するに至っています。

最近では卵巣を組織ごと凍結保存して、がん治療の終了後に再度体内に移植する技術も確立されつつあります。
当院では精子凍結、卵子凍結、胚凍結、卵巣組織凍結が可能です。
現在、がん治療で通院中の方、これからがん治療を受ける予定の皆さんを対象に、がん治療による不妊の予防や対策についてご相談を行える環境が整っています。

不妊検査

クラミジア検査

クラミジア検査とは、採血によりクラミジアを調べる抗体検査と抗原を調べる抗原検査の2種類があります。クラミジアは性感染症の1つで性行為の若年化により若くても症状が出ている方がいらっしゃるのが現実です。

クラミジアに観戦していた場合、卵管に炎症が出たり詰まりや癒着が起こります。そのため、卵管性不妊の症状になることがあります。クラミジアにかかれば必ず卵管性不妊になるわけではありませんが、クラミジアで陽性反応が出た場合、子宮造影管検査を行い、卵管の詰まりを検査して解消していきます。

基礎体温

基礎体温とは、人が生命活動を行う上で最低限のエネルギーしか使用せずに生きていく状態の体温をさし、就寝時がこれに当たります。不妊治療ではこの基礎体温を毎日記録し、排卵日の指標の1つにするのですが、毎日就寝の時の体温を測ることは難しいため、朝起きて一番最初の体温を毎日計り記録します。

基礎体温は、排卵を境に高温期と低温期に分かれます。卵胞ホルモンの影響を受ける低温期と黄体ホルモンの影響を受ける高温期の変化から排卵日を予測します。変化は非常に小さいため、通常の体温計ではなく婦人用体温計を使用します。

経腟超音波検査

超音波は壁に当たると反射する性質があり、その性質を生かして検査するのが不妊治療の超音波検査です。

体内に超音波を発する道具を入れ、体内で超音波を発生させます。発生された超音波は壁に当たり反射しますが、その反射を画像にし、流し続けることで映像として体内を確認していきます。

超音波検査では、主に子宮や卵巣の状態や形状を観察し、子宮筋腫や子宮内ポリープなどの症状がないかを確認していきます。また、子宮内膜の厚さや卵胞の発育状態などを観察し、排卵日を特定していくことでタイミング療法などのつなげていきます。

子宮造影検査

子宮造影検査とは、超音波検査でも調べることができない卵管という小さな期間を調べる検査です。造影剤がレントゲンに当たると白く光る性質を利用し、子宮から卵管に流しいれ卵管を通過している時にレントゲンと触診で観察していきます。

卵管に詰まりがある場合でもらしょうであれば、造影剤検査により解消するほか、卵管が一時的に広がるため、妊娠率が上がることがあります。

フーナーテスト

フーナーテストとは、女性の体内に抗精子抗体ができていないかなどを確認する検査です。

性交後試験とも呼ばれるこの検査は、タイミング療法と同じタイミングで行います。排卵日を特定し、その日に合わせて性行為を行います。性行為後の子宮頚管粘液を採取し、400倍の視野の顕微鏡で観察し、良質な精子がその視野の中にどれくらいいるかを観察します。

フーナーテストでは、もしも結果が悪くても何度か検査を繰り返します。男性の精子は新しく毎回作られるため、結果がぶれやすいためです。こちらで検査結果が悪い結果が続けば、女性の体内に抗精子抗体ができている可能性を疑います。

不妊治療

タイミング療法

タイミング療法とは、超音波検査などで排卵日を医学的に特定し、その日に合わせて性行為を行い妊娠を目指す不妊治療です。女性が排卵し、妊娠できるタイミングは実はとても短いです。そのため、そのタイミングをできる限り確実に狙い妊娠を目指します。

排卵日を特定する以外、特別な治療がない不妊治療のため、自然に近く体の負担も少ないことが特徴に挙げられます。そのため、不妊治療では特別な事情がなければタイミング療法から行われることが多く、不妊治療のファーストステップとして挙げられます。

タイミング療法は、自然療法と排卵誘発の2種類があり、月経不順などで排卵が上手く行われない場合などには排卵誘発剤を用いて妊娠率を上げていきます。ちなみに日本では自然療法が重宝されがちですが、海外では基本的には排卵誘発を用いて妊娠率を上げる取り組みがあります。

タイミング療法は複数回行う事で妊娠することが多く、4~6回ほど行い、妊娠できなければ次のステップに進めることが多いです。

人工授精

人工授精とは、タイミング療法と次に行う事が多く、不妊治療のセカンドステップの立ち位置にあります。タイミング療法と同じく、妊娠がしやすいタイミングに行う療法で、人工授精では性行為ではなく事前に採取した精子を細くて柔らかい管を用いて精子を膣から子宮に注入します。この時、人工的に子宮の奥に精子を注入することでタイミング療法よりも妊娠率が高くすることが可能です。

人工授精は妊娠率が10%前後と言われており、排卵誘発を行う事で15%~20%となります。人工授精も4~6回ほどで妊娠することが多く、それ以上になると体外受精などに切り替えることが多いです。

院長紹介

院長
小島 博己
https://medicalnote.jp/contents/171128-003-HE

経歴

2022年4月 - 現在東京慈恵会医科大学 附属病院 病院長 2016年 - 現在東京慈恵会医科大学 附属病院 副院長 2013年4月 - 現在東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学講座教授 2006年5月東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学講座助教授(准教授) 1999年5月東京慈恵会医科大学耳鼻咽喉科学講座講師 1995年4月米国ハーバード大学ダナファーバー癌研究所留学 1995年4月学位(医学博士)受領 医院歴 2020年5月 - 現在日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 理事 2019年1月 - 現在日本頭頸部外科学会 理事 - 現在EASO East Asian Symposium on Otology International Advisory Committee - 現在International Advanced Otology Journal Editorial Broad - 現在日本小児耳鼻咽喉科学会 評議員 - 現在日本顔面神経学会 評議員 - 現在日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー学会 評議員 - 現在日本喉頭科学会 評議員 - 現在日本嚥下医学会 評議員 - 現在耳鼻咽喉科臨床学会 運営委員 - 現在日本口腔咽頭学会 評議員 - 現在日本耳科学会 代議員

(東京慈恵会医科大学 葛飾医療センターのHPより)

口コミ

【医師の説明】

納得のできる説明であったという声が続いています。ただ、不妊の治療については専門外の分野もあり、他院への紹介という形になるのかもしれません。
・納得の出来る説明はしていただいてます。不妊治療に関しては専門外との事で別の病院に紹介状を書いてもらいました。(40代男性)
・納得できる、わかりやすい説明でした。(20代女性)

 

【医療技術】

患者にとって適切な治療であったという声や、安心感のある治療であったという声が上がっています。大学病院でもあることから、安定の信頼感と言えそうです。
・患者にとって適切な治療をしていただけると私は感じた。(40代男性)
・適切であると思います。技術も問題はなく、むしろ良いと思います。(40代男性)

 

【医療設備】

専門的な不妊治療については、他院への紹介となるようです。良かったという声も多くあり、大学病院であることから、一定の設備は最先端機器を含め充実しているとは言えそうです。
・ないので紹介状を書いてもらいました。(40代男性)
・よかったです。(20代男性)

 

【待ち時間】

予約があれば、そんなに待たなかったという声が上がっています。ただ、待ち時間が長かったという方も多くなっています。
・待ち時間は短かったです。(20代男性)
・予約がなければ待つのは当たり前。(40代男性)

 

【スタッフの対応】

とてもしっかりした対応だった、適切だったという声が続いています。
・とてもしっかりした対応でした。(20代男性)
・適切だった。(60代以上男性)

診療時間

曜日
午前

×

午後

×

夜間

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午前 / 8:00〜11:30(診療受付時間)  ※午後や土曜日については休診となる診療科もございます。詳細につきましては、診療科でお尋ねください。 ※日曜・祝日、大学記念日(5/1、10月第2土曜日)、年末年始(12/29~1/3)、休診 ※詳細はクリニックHPをご確認ください。

アクセス

東京都 葛飾区 青戸6-41-2


京成本線 青砥駅 徒歩10分


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    最寄駅JR常磐線・金町駅北口から徒歩4分

  • 亀有公園前診療所

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    住所東京都葛飾区亀有5丁目34−12 FMビル4階

    最寄駅JR上野東京ライン「亀有駅」から徒歩1分

  • 東京フェリシアレディースクリニック

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    0件

    住所東京都葛飾区立石8-9-6

    最寄駅京成押上線「京成立石駅」より徒歩3分