東京フェリシアレディースクリニック
診療内容 |
不妊カウンセリング 不妊検査 |
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特徴 |
土曜日診療 |
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ここがポイント
米国ハーバード大学公衆衛生学修士課程を修了した院長
東京フェリシアレディースクリニックの名前の由来は「Femaleのlifeをciaわせにする」という意味が込められています。
不妊治療では女性ホルモンの検査、卵巣年齢の検査からタイミング療法・排卵誘発までを対象としています。
院長は米国ハーバード大学での研究及び公衆衛生学修士課程、メディカルシミュレーションセンターでの勤務経験、外資系コンサルティング会社(マッキンゼー&Co)でのコンサルタントと高いレベルの経験値と医術だけでなく医療を取りまく環境に対して勉強を重ねた実績があります。
東京フェリシアレディースクリニックの紹介
東京フェリシアレディースクリニックは、昭和56年に設立した有床診療所を平成26年に全面リニューアルしたクリニックとなります。輝き、スマートで「幸せ」な生活を送れるように日々、勤めて診療を行っています。
東京フェリシアレディースクリニックの院長
院長は日本医師会の研究プログラムに参加する形で海外に渡り、ハーバード公衆衛生大学院修士課程卒業、医療安全シミュレーショントレーニングにもかかわっています。グローバルコンサルティングファームであるマッキンゼーアンドカンパニーで活躍、NTTドコモ子会社の日本アルトマーク株式会社経営企画室長、アドバイザーいう華やかな経歴を持っています。
診療以外に医療の取り組むうえでの環境に対しての経験も積んでいることで、医療という分野に様々な取り組みを行っています。
不妊検査
基礎体温
基礎体温とは、排卵日を特定する指標となる不妊検査です。女性の体温は月経周期に合わせて変化をしていくことから毎日基礎体温を記録し、変化した体温から排卵日を予測します。
女性の基礎体温は卵胞ホルモンの影響で月経時に低温期、黄体ホルモンの影響で高温期に体温が変化します。その2相の変化の周期を基礎体温表で確認していきます。
超音波検査
超音波検査とは、超音波が物質に当たると反射する性質を利用した検査です。体の内部で超音波を発生させ、体内で内壁や子宮や卵巣に反射した音波を基に映像を形成し観察します。
超音波検査では、子宮筋腫やポリープ、膿腫などの疾患を観察し、位置や大きさから判断し必要であれば治療を行います。また、子宮内膜や卵胞の厚みから排卵日を特定していきます。
クラミジア抗体・抗原検査
クラミジアは性感染症の一つで自覚症状がなく感染力が強い感染症です。性行為の若年化から20代や30代に感染していることが多く、検査を行い初めてわかる方も多いです。
クラミジアは血液検査で調べていきます。もし感染している、もしくはしたことがある場合は卵管という受精するための器官がつぶれているため、子宮卵管造影検査を行い卵管のが通過性があるかどうかを検査していきます。
子宮卵管造影検査
子宮卵管造影検査では、卵管という非常に小さく超音波検査でも調べることができない受精に重要な2組の器官を調べていきます。
卵管はクラミジアなどの影響で炎症や詰まり、フィルムのような詰まりを起こし閉塞する可能性があります。そのため、造影剤というX線で光る薬剤を使用し、実際に通過をさせることで卵管が詰まっていないかを検査していきます。
造影剤は油性や水性など様々な種類があり、クリニックで使用している造影剤が違うため医師の説明をよく確認しましょう。造影剤は痛みを伴いますが、流すスピードや麻酔などで痛みを緩和する処置があるため、こちらも説明をよく確認しましょう。
抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査
AMHは、卵巣予備機能の検査ともいわれ、卵巣の中に残っている卵子を計る検査となります。よく、卵巣予備機能を妊娠率と勘違いされる方もいますが、妊娠は卵子の数だけでなく質など様々な要因が影響するため、妊娠率の検査では正確にはありません。
女性は男性の精子と違い、新しく都度作られることはなく生まれた時から卵子の数が決まっています。そして年齢を重ねるごとに減少していきます。また、これには個人差があります。この卵巣予備機能を調べることで妊娠の計画などを立てていきます。
タイミング指導
タイミング指導とは、排卵日を不妊検査で医学的に特定し、最も妊娠がしやすいと思われる日に性行為を行う事で妊娠を目指す不妊治療です。
タイミング指導はもほとんど自然な妊娠と変わらないため、自然な妊娠を好む日本人に合った不妊治療と言えます。特別な理由がない限りほとんどの場合、不妊治療はタイミング指導から行っていきます。
排卵誘発剤を用いることがありますが、これは排卵障害や月経不順でうまく排卵が行えない人に行う事が多いです。また、妊娠率を上げるためにも使用することがあります。
タイミング指導は妊娠率が5%と言われており数回行う事で妊娠することが多く、6回以上になると極端に妊娠する率が下がるため次のステップアップを考えていきます。
院長紹介
院長
小林 肇
経歴 |
産婦人科専門医、医療安全学会評議員、母体保護法指定医日本医科大学卒業 ハーバード公衆衛生大学院修士課程卒業 ハーバード大学客員研究員 (ハーバード大学関連医療機関の 医療安全シミュレーショントレーニングを行う Center for Medical Simulationにてスタッフとして従事) 日本医科大学大学院で医療安全分野の研究にて博士号取得 医療分野以外ではグローバルコンサルティングファームであるマッキンゼーアンドカンパニーで活躍、NTTドコモ子会社の日本アルトマーク株式会社経営企画室長を経て、現在同社アドバイザー。 その他ベンチャー企業のアドバイザーを勤める。 |
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(東京フェリシアレディースクリニックのHPより)
診療時間
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午前/9:30~12:30 午後/15:00~17:00
アクセス
東京都 葛飾区 立石8-9-6
京成押上線「京成立石駅」より徒歩3分