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順天堂大学病院 順天堂医院

診療内容

人工授精

体外受精

顕微授精

凍結保存

男性不妊/無精子症

不妊カウンセリング

不育症

不妊治療手術

腹腔鏡手術

不妊検査

特徴

女医在籍

駅近

18時以降も診療

土曜日診療

駐車場

女性が担当

WEB

http://www.juntendo.ac.jp/hospital/

TEL

03-3813-3111

ここがポイント

全国有数の件数を誇る腹腔鏡手術

順天堂大学医学部附属順天堂医院の産科・婦人科における診療は、周産期部門(産科)、不妊内分泌・腹腔鏡部門、悪性腫瘍部門の3つの部門にわかれており、それぞれにおいて特徴ある診療を行っています。

女性アスリート外来や卵巣機能不全・着床不全に対するPRP(多血小板血漿)療法などの専門性の高い治療に対しても対応しています。

腹腔鏡手術では全国有数の件数を誇り不妊検査で不妊症の原因や疾患が見つかった場合にはすぐに治療が可能です。最近ではロボット支援手術を積極的に取り入れるなどさらに精度が増しています。

順天堂大学病院 順天堂医院の紹介

順天堂医院は、我国でいち早く西洋医学を採り入れた医学塾として天保9年に開設いたしました。

「順天堂」の「順天」とは、”天道にしたがう”の意味で、中国の古書にはしばしば出ており、「易経」等で引用されています

産科・婦人科

順天堂大学医学部附属順天堂医院の産科・婦人科における診療は、周産期部門(産科)、不妊内分泌・腹腔鏡部門、悪性腫瘍部門の3つの部門にわかれており、それぞれにおいて特徴ある診療を行っています。

女性アスリート外来や卵巣機能不全・着床不全に対するPRP(多血小板血漿)療法などの専門性の高い治療に対しても対応しています。

腹腔鏡手術では全国有数の件数を誇り不妊検査で不妊症の原因や疾患が見つかった場合にはすぐに治療が可能です。最近ではロボット支援手術を積極的に取り入れるなどさらに精度が増しています。

不妊検査

ヒューナーテスト

ヒューナーテストとは排卵時期を特定し、排卵日周辺に性行為を行った後の数時間以内の子宮頸管粘液を調べる検査です。

400倍の顕微鏡で観察し、視野の中に良質な精子がいくついるかを検査していきます。男性の精子は体調により検査結果がぶれやすいため、悪い結果が出ても何度か検査を行い悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができていないかを検討していきます。

抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査

抗ミュラー管ホルモン(AMH)検査とは、発育過程の卵胞から分泌される女性ホルモンで女性の卵巣予備機能の指標を知る検査です。

AMHと卵巣の中にある卵子の数は相関関係にあり、AMHを計測することで妊活プランなどを検討していきます。AMHは月経周期に関係なく分泌されるためいつでも検査が可能です。

女性の卵子は生まれながらに数が決まっており増えることがありません。年齢とともに減少していくため卵子がどれくらい残っているかを計測することで妊活のプランを組んでいきます。

AMHが少ない場合には排卵誘発剤の使用を検討したり、体外受精から不妊治療を行う事があります。

精子クロマチン構造検査

精子クロマチン構造検査では顕微鏡で調べることができない精子のDNAを調べる検査です。

精子は酸化ストレスや高温、喫煙、生活習慣病などでDNAが損傷することがあります。特に男性不妊ではDNAとタンパク質の複合体であるクロマチンの損失が割合として多いといわれています。

そのクロマチンの度合いを計測するのが精子クロマチン構造検査です。

精子抗酸化力検査

顕微鏡では観察することができない精子の抗酸化力を検査していきます。酸化により精子がダメージを受け、DNAが損傷していくといわれています。

DNAは損傷すると受精率や妊娠率は低下し、流産する確率が上がります。濃度や運動性が良くてもDNAにダメージがあると妊娠に影響が出てしまいますが、通常の検査ではDNAまでは計測することができません。

精子抗酸化力検査は体内環境づくりのために、生活習慣やサプリメントの摂取などを検討していく指標となります。

超音波検査

超音波検査とは、物質に当たると反射する性質を持つ超音波をし使用し体内で反射した音波を基に映像を作成し、リアルタイムで子宮や卵巣の状態や形状を観察する不妊治療です。

子宮内膜や卵胞の厚みを調べることで月経周期のどの時期かを予測し、排卵日を特定していきます。また、子宮筋腫や子宮内ポリープが見つかった場合には子宮鏡検査でより詳しく調べていき、不妊症の原因になる場合には腹腔鏡検査で詳しく調べていきます。

子宮卵管造影検査

子宮卵管造影検査とは、卵管という受精に重要な器官の通過性を調べる検査です。

卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができないため造影剤というX線で光る液体を使用して観察していきます。

検査では膣から卵管に造影剤を流し込む、卵管の通過時にレントゲンで卵管の中をスムーズに造影剤が通過しているかを確認していきます。

卵管が閉塞していたり狭まっていると造影剤が通過した際に痛みが伴う事があります。造影剤の流すスピードを調整したり、場合により麻酔などで緩和することがあります。

造影剤が通過した影響で一時的に卵管が広がるため妊娠率が上がる傾向があります。

クラミジア検査

クラミジアとは性感染症の一つで感染しても自覚症状がないことから今、日本で最も広がっている病原菌です。

クラミジア検査とは、クラミジアの中のクラミジア・トラコマティスと呼ばれる病原菌の抗原・抗体を検査していきます。

クラミジアに感染すると卵管がフィルムのような膜を作り癒着をしてしまうことがあり、自然妊娠ができなくなります。陽性が確認された場合には子宮卵管造影検査を行い、卵管の通過性を確認していきます。

子宮頸がん検査

子宮頸がんとは、子宮の入り口にできるがんのことで、年間約11,000人が子宮頸がんにかかり、約3,000人が子宮頸がんで亡くなっているといわれています。

子宮頸がんの原因はHPVと近年、判明しており子宮頸部に2年以上持続して感染していた人から発生します。通常、HPVは感染しても自然に消滅しますが、一部残り続け子宮頸がんに進行していきます。

子宮頸がんの検査では2通りの検査があり細胞診とHPV検査を行います。検査の方法は一緒で子宮の入り口である子宮頸部の細胞を綿棒などで擦り取ることで検査していきます。

HPVワクチンによっていくつかの種類のHPV感染を予防でき、日本では小学校6年から高校1年相当の女性が定期予防接種の対象となっています。

不妊治療

タイミング療法

タイミング療法とは、不妊治療のファーストステップと言われており自然妊娠とほとんど変わらない治療法です。

まず不妊検査で最も妊娠の確率が高い排卵日を医学的に特定し、排卵日周辺に合わせて性行為を行う事で妊娠を目指す不妊治療です。

排卵には自然排卵と排卵誘発剤を使用することがあり、月経不順など排卵に支障がある場合に使用したり、妊娠率を上げるために使用します。

タイミング療法は、複数回行う事を前提としており妊娠する方の多くは4~6回ほどで妊娠されています。半年以上になると妊娠できる確率が減少しますので人工授精などに切り替えていきます。

人工授精

人工授精とは、排卵日を特定し事前に排卵日に合わせて精子を採取、濃厚処置をした後に洗浄をしておきます。排卵日周辺にカテーテルと呼ばれる細い管を膣から子宮まで差し込み、精子を移送させます。

精子がカテーテルの中を通過するため途中での離脱を減少させることが可能です。そのため、男性不妊の精子の量が少なかったり運動率が悪い方に対して有効な治療法です。また、EDなどの性行不良も事前にマスターベーションで採取するため対応が可能です。

人工という名前ですが、受精や妊娠のサイクルは自然妊娠と変わりません。

口コミ

【医師の説明】

大学病院ならではの専門的な治療や医師の知識・技術力に対しては高評価が多くなっています。ただ不妊治療は、身体の周期に合わせて通院をすることになってしまい、どうしても毎回医師が違うことで良し悪しがあるようです。相対的にはデータや図表を使用した説明など分かりやすいという声も多くなっています。
・さすが大学病院といえる安心と安定感だった。(20代男性)
・一般的な排卵のしくみ、タイミング合わせから教えて頂きました。質問にも丁寧に答えていただき、大学病院のイメージが変わりました。若い先生も多いですがプロ意識もありしっかり頼れます。(40代女性)

 

【医療技術】

やはり大学病院ならではの安定の高評価と言えそうです。転院後に改めてこの病院技術の高さを実感したという声もあります。全体的には携わる医師の人数も多いため、ベテランから新人まで在籍はしているようですが、サポート体制などもしっかりしているように見受けられます。
・適切な診断と治療がされたものだとおもっています(30代男性)
・他の病院では診断できなかった体の不調を簡単に見つけてしまったから(30代女性)

 

【医療設備】

通院中に値上げの価格改定がされた際、「新しい機器導入のため」という説明を受けた方もいるようです。常に最新の技術を取り入れていると感じている声も多く、設備に対しては高評価と言えそうです。ただ、お産も扱っている病院であり、妊婦さんを院内では頻繁に見かけるようで気になっているという声もあります。
・最先端かはわからないが設備は新しかった(30代女性)
・大学病院なのでそれなりの設備はあったのではないかと思います。(40代女性)

 

【待ち時間】

予約制度が分かりにくい、または予約できる治療内容が限られているのかもしれません。不妊外来は午前中のみですが、朝早く行ってもお昼頃までかかる場合もあるようです。とにかく患者が多いという印象を持っている方もいます。タイミング次第では空いていることもあるようですが、本などを持参して余裕を持って通院する方が良さそうです。
・いつも大混雑です。診療は30分くらいですが、待ち時間が2時間ほどかかることも。本などを持っていき、待つこと覚悟で行ったほうがいいと思います。(20代男性)
・来院した順なので午前中は潰れることを覚悟。二回目以降は予約出来るが、それでも1時間以上は遅れる(30代女性)

 

【スタッフの対応】

大学病院ですので、様々なスタッフが配置されているようです。そのため、とても丁寧で親切なスタッフがいる反面、なんとなく冷たい雰囲気のあるスタッフもいるようです。相対的にはフレンドリーと感じる声もありますので、良いスタッフが多いと言えそうです。
・受付や看護師の方々の対応は親切で丁寧だった(30代女性)
・スタッフは迅速で丁寧(30代女性)

診療時間

曜日
午前

午後

夜間

午前:09:00-12:00 午後:13:00-16:00 △:13:00-15:00

アクセス

東京都 文京区 本郷3-1-3


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