妊活を始めて1年経っても妊娠しなかったため。

一通りの不妊検査はしたが、不妊の原因になるようなものはなかった。

職場に近いことが一番の理由です。また、そこで出産をした知人がおり評判がよかったため利用することにしました。

東大からの派遣医師が多く、同じ医師の診察を受けられないこともあったが、きちんと検査結果を分かりやすく説明してくれ、質問にも納得がいくよう答えてくれたので分かりやすかったです。ただ、予約が取れず、診察している曜日や時間もかなり限定されているため診察時間の1時間前から並んでいてもそこからさらに2時間待つことが多く診察一つ受けるのもかなり大変です。

看護師さんの対応も丁寧で、検査などの説明も分かりやすく行ってくれた。割合親身になってくれる感じでした。卵管造影の検査などの際にもしっかりデメリットの説明なども行ってくれたので安心して検査を受けることができました。

かなりきれいなビルで広々としており、待合室も廊下が広く、ソファの間隔があいているので１０人ほどが待っていてもあまり他の人の存在を気にしないで待つことができました。雑誌も割合たくさん置いてあるので長時間の待ち時間の暇つぶしにはなりました。

不妊外来はどこも混んでいると思いますが、ここの病院は予約ができないので、診察は早い者勝ちになります。診察している曜日と時間が限られているため、余計に混みます。診察時間の１時間前に行ってもそこから２時間は待たされることも良くありました。

医師は東大から派遣されており、必ずしも同じ医師に診察してもらえるわけではないが、上から目線の態度もなくこちらの話もちゃんと聞いてくれる医師が多かった。説明も分かりやすくしてくれ診察を受けやすかった。看護師の方も、事務的ではなく柔らかい雰囲気で接しやすかった。

不妊治療の検査で約２万円くらいかかりました。自分の検査を一通り行って卵管造影を最後に行った後にタイミング法で妊娠できました。

非常に簡潔でわかりやすいです。ただ医師は(通院当時)担当制ではなく、曜日担当制でした。 ※ちなみにこの病院の不妊科の先生は、全員東大病院からの派遣です。 馬の合う先生の日に当たるとうれしいけれど、そうじゃない日は不安になることも。 きちんと引き継ぎされているのか、先生ごとに方針や考えが違っていたりしないのか、気になることがありました。でも、わたし個人についてはまったくの杞憂でしたが。

体外受精までで、顕微はやっていないようでした。痛いと評判の卵管造影検査は、まったく痛くなかったです。 良い先生に当たると、検査、内診、痛みを感じることがなく、個人的には「当たり」だと思ってました・笑。 あくまでも個人の感想ですが。 検査→フーナー兼タイミング→人工受精1回目で卒業だったので、高度な技術的にはわからないです。

顕微までやっていないので、設備的には一般的ではないかと思われます。ただ院内は非常に清潔で新しいです。 また、出産もできる病院ですが、産婦人科とは入口を分けてあり、不妊で悩む人への配慮を感じます。 大きな魅力としては、運良く卒業さえできれば、そのまま同じ医院で出産まで行けること。 産院として人気の病院だから、卒業が決まっても同院を薦められることはありません。 わたしは希望を伝えても「あ、うちで産むんだ～」くらいの反応でした。ある意味、気楽でいいと思います。

予約しても2時間待ちはザラでした。良くも悪くも、システマチックな体制ではなさそうです。

医師、スタッフともに感じがいいです。愛想がいいのではなく、さっぱりした感じの良さがありました。 余談ですが、産科には著名な先生が副院長として勤務されており、高齢出産ながらも安心して妊婦生活から出産まで面倒を見ていただきました。 万が一、分娩時にトラブルがあった場合も、こども→順天堂・母体→東大病院と、近隣の大学病院に搬送されるシステムになっており、それも安心材料でした。