小畑会浜田病院
診療内容 |
人工授精 体外受精 凍結保存 漢方処方 不妊治療手術 腹腔鏡手術 不妊検査 |
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特徴 |
女医在籍 駅近 |
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TEL |
ここがポイント
常勤医師は10年以上のキャリアのあるベテラン医師
小畑会浜田病院の産婦人科の医師は日本産婦人科学会の専門医で東大産婦人科の出身となっており、常勤医師は10年以上のキャリアのあるベテランで運営されています。
院内で腹腔鏡手術が可能で、信用のおけるアメリカ製の合成吸収糸(溶ける糸)を使用し、抜糸がなく行う事が可能です。
不妊治療は一般不妊治療や不妊検査は基より人工授精、体外受精、顕微授精、凍結融解胚移植などの高度生殖医療までを対応しています。
小畑会浜田病院の紹介
小畑会浜田病院の産婦人科の医師は日本産婦人科学会の専門医で東大産婦人科の出身となっており、常勤医師は10年以上のキャリアのあるベテランで運営されています。
院内で腹腔鏡手術が可能で、信用のおけるアメリカ製の合成吸収糸(溶ける糸)を使用し、抜糸がなく行う事が可能です。
不妊治療は一般不妊治療や不妊検査は基より人工授精、体外受精、顕微授精、凍結融解胚移植などの高度生殖医療までを対応しています。
不妊治療は時にゴールの見えない治療なので、特に精神的な負担が大きいことと察します。 どこまで治療を頑張るかを年齢、治療、期間、費用、治療内容等について自分なり(ご夫婦なり)に線を引き、納得のいくところまでは諦めないでください。後で後悔しないように…。 焦らず、くじけず、一緒に頑張っていきましょう。一日も早くかわいい赤ちゃんが授かることをお祈りしつつ、未来のパパとママを応援しています。
不妊検査
基礎体温
基礎体温検査とは、女性特有の体温変化である高温と低温期の変化周期を調べることで排卵日を特定する指標とする検査です。
低温期はエストロゲン、高温期はプロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンの分泌の影響で変化します。この女性ホルモンは月経周期に合わせて分泌されるため、低温期と高温期の温度変化を行うことで排卵日を特定する指標とすることが可能です。
基礎体温では、通常の体温計では拾えない細かい体温変化を調べるため、婦人用体温計を使用します。
超音波検査
超音波検査とは、超音波が物質に当たると反射するソナーなどで利用される性質を利用し、体内で超音波を発生させることで体の内壁や内臓などの当たって反射した音波をもとに映像を作成し、リアルタイムで体内を観察します。
子宮や卵巣の状態や形状を観察し、子宮筋腫や子宮内ポリープなどができていないかを観察していきます。もし見つかった場合には子宮今日検査でより詳しく調べていきます。
子宮内膜や卵胞の厚みで排卵日の時期を特定していきます。排卵しそうな卵胞や排卵されなかった卵胞などの観察が可能です。
子宮卵管造営検査
子宮卵管造営検査とは、卵管という受精に重要な2組の管の通過性を調べる検査です。
卵管は炎症や詰まり、癒着などの理由で閉塞することがあり、閉塞してしまうと自然妊娠ができなくなり体外受精か卵管形成術で閉塞を解消しなければいけなくなります。
卵管は非常に小さく、超音波検査でも調べることができないため造影剤というX線で白く光る性質をもった液体を使用して調べていきます。
検査では造影剤を卵管に流し込み、レントゲンで卵管の中を造影剤がスムーズに移動してるかを観察することで卵管の中が異常がないかを調べていきます。
クラミジア検査
クラミジア検査とは、性感染症の一つであるクラミジア・トレコマティスという病原体の抗原・抗体を調べる検査です。
クラミジアは感染すると卵管にフィルムのような癒着を起こし閉塞させる卵管因子と呼ばれる不妊症の大きな原因を引き起こします。
クラミジア検査で陽性が確認された場合にはしきゅ卵管造営検査を実施していきます。
ヒューナー検査
ヒューナー検査とは成功後試験とも呼ばれる検査で、女性の子宮頚管粘液と男性の精子の相性を調べる検査です。
不妊検査から排卵日を特定し、排卵日に合わせて性行為を行い数時間以内の子宮頚管粘液を採取し検査し、400倍の顕微鏡で子宮頚管粘液を観察し、視野の中に良質な精子がいくらいるかを観察します。
男性の精子は毎回、新しく作られるため検査結果がぶれやすく、悪い結果がでても何回か検査を行います。悪い結果が続けば女性の体内に抗精子抗体ができていないかを調べていきます。
一般不妊治療
タイミング療法
不妊検査で排卵日を特定し、最も妊娠する確率が高い排卵日周辺に合わせて性行為を行う事で妊娠率を高める不妊治療です。
尿のLH値や経腟超音波検査、子宮頚管粘液の状態など様々な情報から排卵日を特定します。排卵日の性行為は通常で4回に1回の妊娠率となっており、不妊症の方は5%の妊娠率と言われています。
排卵には自然排卵と排卵誘発剤を使用する場合の2種類があり、後者は月経不順で排卵日を特定できなかったり、排卵障害で排卵が上手く行えない場合に使用します。
妊娠する方は4~6回ほどで妊娠することが多く、半年ほど試してみて妊娠できなければステップアップを検討していきます。
人工授精
人工授精とは、基礎体温やホルモンの分泌、超音波検査から排卵日を特定し、排卵日に合わせて事前に採取した精子を洗浄し、濃縮し精子を子宮内に注入する方法で、精子の入り方以外の過程は自然妊娠と全く同じため、タイミング指導と同じく自然妊娠に近い不妊治療です。膣に精液が入り、そこから精子が子宮に到達するのに対し、人工授精は直接子宮に精子を注入しますので、精子と卵子が出会う確率が上がるのが特徴です。
人工授精は、人為的に精子を卵巣に入れるためEDなどの性交不良や精子減少症や精子無力症で精子自体に問題がある方には効果的です、
生殖補助医療(ART)
体外受精
体外受精は978年にイギリスで初めて体外受精で赤ちゃんを授かったことから広まった不妊治療で、卵管が閉塞していた李癒着していたりする卵管因子の方や精子の数や運動率が悪いかたでも妊娠ができるなど妊娠率の高い不妊治療となります。
超音波検査を基に、成熟した卵胞を針で刺して中にある卵子を液ごと吸引します。卵子を取り出した後にシャーレという培養皿に移し、事前に採取した精子を振りかけ受精させます。受精し、受精卵となった後に胚になるまで培養し、妊娠しやすい時期に体内に戻します。
顕微授精
顕微授精は体外受精の一部で、細い針で卵胞に穴をあけ卵子ごと中身を吸引し、取り出します。その後に卵子を取り出し、顕微鏡で観察しながら精子を直接注入します。理論上では精子一つにつき卵子が1つで妊娠可能なため、TESE(精巣内精子採取術)で採取した精子でも可能であり、卵管因子の方に効果的です。
受精率が高く、70%の確率が見込める不妊治療ですが、針を刺すため卵子に対して大きなストレスがかかる他、顕微授精の妊娠率はクリニックの設備や胚培養士に技術や経験、患者の様態など様々な要因に関わるため、クリニック選びが重要な要素になります。
診療時間
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【初診】 午前 / 9:00〜12:00(土曜/9:00~10:30) 午後 /14:30〜17:00(月曜・水曜/14:30~17:30) 【再診】 午前 / 9:00〜12:00(土曜/9:00~10:30) 午後 /14:30〜17:00(月曜・水曜/14:30~17:30) ※月・火・水・金午前・土曜午後・祝日・日曜、休診 ※時間は診察時間です。受付時間は異なります。 ※詳細はクリニックHPを確認、または直接お問い合わせください。
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